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Trick&Treat
By メリッサ&ヴィオレッタ(斑鳩)
2010/10/31 20:09

メ「Trick&Trickー」

ヴ「普通はor、だろ。」

メ「細かい事は気にしないーせっかくのハロウィンだし、楽しまなきゃ勿体ないよー」

ヴ「…もう良い歳なんだから、程々にしておきなさい」

メ「はーい。」




* + * + * + * + * + * + *

本当に出遅れにも程があるというか、ギリギリですが参加したかったので投稿させていただきました┃電柱┃ω・`)
間に合えたらチュウ絵か小話描けたらいいなと…←

因みに二人の仮装はメリッサが死神、ヴィオレッタが帽子屋です^^



20101031200938jpg
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Trick&Treat
By メリッサ
2010/10/31 22:17


Bar開店前。

ホールには開店の準備を終えたのか、何やら話しているゆもぎ君、青菜君、シューコちゃんバイト組とウィテラの姿があった。

気配を消して背後から近付き、一番近くにいたゆもぎ君に手を伸ばし、ガバッと後ろから目隠しをしてハロウィン定番のあの一言…とはちょっと違うけど一言を。

「Trick&Treat!!」

「うわっ!!??」

「「「!!??」」」

ゆもぎ君は驚いて声をあげ、周りにいた三人は急に出てきた俺に驚き目を丸くしている。

「アハハ〜ビックリしたぁ?」

「び、びっくりしましたよ!?」

青菜君が片手で心臓を押さえている。そうとうびっくりしたらしい。

「てか、それハロウィンの仮装ですかー?」

シューコちゃんは興味津々な感じで衣装見てくる。

「うん、死神〜♪似合うー?」

「似合いますよーなんかピッタリで」

「ありがとー」

「鎌まで持って…本格的ですね」

スッとウィテラ君が近寄ってきた。

「ま〜ねー。あ、本物だから気を付けてね」

「えぇ!?」

焦ったようにパッと鎌から顔を離す。その様子が面白くてつい笑ってしまった。

「あは、冗談だって」

「まったく…脅かさないで下さい」

「てゆーか、いい加減離してくれませんか」

他の子達とつい話し込んで、ゆもぎ君の存在を忘れていた←

「ごめんね〜ゆもぎ君」

「いや、いいですよ。」

仕方なさそうにゆもぎ君は笑った。…ゆもぎ君ってなんだか苦労多そうだなぁ……。と、しみじみ思ってしまった。

「あ、そうだ。皆にコレあげるよー」

なんか話し込んだりで本来の目的を忘れそうになっていが、皆にそれぞれハロウィン風にラッピングした、南瓜のカップケーキを手渡す。

「せっかくのハロウィンだからね〜」

そう言うと、みんなはお礼を言って来たり美味しそうだと言ってくれた。

「なんや、何か賑やかやね〜」

さきほどまで店の奥で準備をしていた店長も来て、気付いたら全員揃っていた。
ちょうど良かった、店長にも開店前にお菓子渡せる。

「おっハロウィンの仮装か。死神か?似合っとるなー。けど自分、うさ耳どしたん?」

「んー俺、兎は調理する側ですから」

「は?」

「あ、知りません?どっかの国だか地域では兎を肉のパイにして食べるんですよー」




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By メリッサ(斑鳩)
2010/10/31 22:22
ほら俺、作る側でしょ?と鎌をちらつかせ笑顔をで言うと、怖いこというなぁ…と店長がちょっと後退りした。

「あはは。それより、はい。店長もどーぞ」

皆にあげたのと同じラッピングをしたカップケーキを渡す。

「おー美味そうやな。」

「ありがとーございます。あ、でも…皆もだけど、食べるとき気をつけて下さいね」

え?と言った感じに皆がコチラを見る。

「一個だけ、悪戯用にすっごいまずくなってますから☆」

今度は「え゛…」と言った感じに皆の顔が歪んだ。
そんか顔が可笑しくてケラケラ笑いながら言った。

「だって最初に言ったでしょ?Trick&Treat…ってね!」



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あとがき(反省文)
By 斑鳩
2010/10/31 22:42


Barの皆様お借りしました!!
なんと言うか、グダグダな上にメリッサがいい年こいてはしゃいでて本当にすいませんごめんなさい(土下座)
苦情等は何時でも受けてます!!←

確認はしたんですが誤字とかありましたら更にすいません…!(汗)

Barの皆さんは楽しくわいわいやってそうだなー…やってたら良いなーと言う願望含め書かせていただきました><

皆さん口調あっているか凄い不安でしたがとても楽しかったです!!
また機会があれば今度は描く方も出来たらいいなとか…思ってます┃壁┃ω・`)







おまけ的な↓

ウ「因みに…何が入ってるんです?」

青「モノによっては、大丈夫かもしれないし……」

メ「ハバネロと辛子と…まぁその他諸々を特別調合したスペシャル激辛エキス」

青「うっわぁ……。」

ゆ「その他諸々が凄い嫌な予感する…。」

名「なんか山葵から随分とレベル上がっとらん?」

メ「えー。だって店長が山葵は無しって言ったんじゃないですか」

シュ「ちょっと店長ー。」

名「俺のせい!?」

メ「まぁ食べないって手もあるけど…普通のは普段よりずっと高くて良い食材使ってるから、美味しいよ〜」

ゆ「う……。」

ウ「それは…」

シュ「食べたいかも」

名「自分やること卑怯やわ〜」

メ「せっかくのハロウィン何だからいいじゃないですかー」





すいませんでした(土下座)


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