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続きです!
By ハノン(水瀬裕)
2011/04/16 17:10:40
2枚目です!言い忘れてました!横向きすみません!!!


とりあえず水瀬とハノンは軽蔑の目で見てやってください(笑)



是非また投稿したいです…!



20110416171104JPG
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無題
By ノクターン(朝永)
2011/04/22 23:26:16

キィン!と。

私が投げたナイフが音を立ててキュースケさんの刀に弾かれる。
もう手元に投擲用のナイフは残っていない。あるのはウサギさんの中にしまってある二本の短剣だけ。ぷちぷちと縫い目を指で切ってそれを取り出す。
剣で戦う人に素人の私が短剣で挑むなんて客観的に見ておかしな話だ。

でも、一応小道具は持ってる。それで勝負だ。
ポシェットの中から取り出した小道具――煙幕を足場に叩きつける。
ボフンと音を立てて辺りはもうもうと白が立ちこめた。けれど、おかしい。

普段よりずっと煙の量が多いのだ。

咄嗟にだんだん白で霞んでいくキュースケさんを見つめる。
仮面をつけているから表情は定かではないけれど、どこか困惑しているようにも見えた。


――
すいません下に続きます←

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無題
By ノクターン(朝永)
2011/04/22 23:37:47

「もしかして、」

――同時に、投げた…?

あり得なさそうであり得そうな、そんな仮定が浮かぶ。
その疑問には目を瞑って、せっかくの目隠しなのだから活用しようと短剣を構えて切りかかろうとした、その時。

強く大きな風が吹いた気がした。
実際は気のせいかもしれないし本当に吹いたのかもしれない。でもそれは私がバランスを崩すのには十分な感覚。

踏み出した先に足場はない。
白い霧が晴れたそこは木の枝の外。
落ちる、と思って無意識の内に上を見上げる。
そこにいるのは始まる前と変わらずライフルを持った審判さんで。

落下に入る寸前に見えた審判さんは、どこか笑っている気がした。


――
こんばんは!試合最終日なんで出没しました朝永です←
前にかのちゃんが言ってた引き分けがあまりに可愛くて使わせていただきました…すいませんっ!
そしてハノンさん最後にしか出てこなくてごめんなさいorz
かのちゃん、水ちゃん、苦情は承ります(真顔)
お二方ともノクト描いてくださりありがとうございましたっ!

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