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「もしかして、」 ――同時に、投げた…? あり得なさそうであり得そうな、そんな仮定が浮かぶ。 その疑問には目を瞑って、せっかくの目隠しなのだから活用しようと短剣を構えて切りかかろうとした、その時。 強く大きな風が吹いた気がした。 実際は気のせいかもしれないし本当に吹いたのかもしれない。でもそれは私がバランスを崩すのには十分な感覚。 踏み出した先に足場はない。 白い霧が晴れたそこは木の枝の外。 落ちる、と思って無意識の内に上を見上げる。 そこにいるのは始まる前と変わらずライフルを持った審判さんで。 落下に入る寸前に見えた審判さんは、どこか笑っている気がした。 ―― こんばんは!試合最終日なんで出没しました朝永です← 前にかのちゃんが言ってた引き分けがあまりに可愛くて使わせていただきました…すいませんっ! そしてハノンさん最後にしか出てこなくてごめんなさいorz かのちゃん、水ちゃん、苦情は承ります(真顔) お二方ともノクト描いてくださりありがとうございましたっ!
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