ヒロトと幼女『はい!ヒロトにあげる!』「わぁ、ありがとう」『ウルビダちゃんがつくってリンがキレイにしたの!』「嬉しいな。大切に食べるね」『え・・・食べちゃうの?』「え・・・?あ、いや、大切にするね?」『うん!たいせつにしてね!』
マルタと「え、結局持って来なかったの?」『いや、チョコレートにならなかった』「溶かして形整えるだけなのに?」『溶かして形整えるだけなのに』「私でもそれくらい出来たよ?」『でもエミルが作ったのを貰えたので満足です』「とてもらしいね。二人とも」
ヒロトと幼女「雪道走ったら危ない・・・」『うわっ!』「言ったそばから。ほら、大丈夫?」『・・・いたい、くない』「あー、よしよし泣かないのエライね」いたいくないって言わせたかった。
ラタトスクと『ありがとうございます』「何、急に・・・」『ラタはサンタさんでしょ?』「いや、意味がわかんねーんだけど」『国語辞典とフルボッコありがとう』「・・・別に、そんなの知らねーよ」ツンデレラタさん美味しいです。
エミルと『なんか机の上が汚いんだけど』「汚いっていうか、物が溢れてるね」『誰の仕業?』「あれ、でもこれ無くなったって言ってたやつじゃない?」『ホントだ。国語辞典ある』「あ、(ラタトスクかな)」『あ、クリスマスプレゼント?』「いや、違うと思う」