memo | ナノ
SSS 


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親子  

 ウルビダとヒロトと幼女


『ウルビダちゃん!』

「こらっ、ウルビダに逃げるな!」

「なんだ、騒がしい」

『ヒロトがトマト食べろっておいかける』

「だってトマトだけ綺麗に残すんだよ」

『トマトは体にどくですー!』

「まったく、そんな事に私を巻き込むな」



こんな日常。
この後も何だかんだあって、結局トマトはヒロトが食べます。



1/16   
復活  

 ラタトスクと


『復活してやったぜ!』

「誰も頼んで無いけどな」

『そんな事言ってー。ホントは寂しかったくせに』

「もう一回熱出せ!」





1/13   
風邪  

 エミルとラタトスクと


「風邪引くとかバカだろ」

「でも、学校休みで良かったよね」

『うー、あー』

「あ?なんだよ」

『せっかくの3連休が勿体ない』

「案外元気、だね」

「ただのバカだろ」





1/10   
始業日  

 エミルと


「え、やっぱり宿題終わってなかったの?」

『やっぱりって、何故』

「毎年そうだから今年もかなって」

『予測されていたことより、予測されてその通りに行動した自分に腹が立つ』





1/9   
宿題  

 ラタトスクと


『宿題が終わらない件について』

「おまっ・・・明日から学校・・・・・」

『英語と数学と国語が真っ白だが大丈夫か?』

「大丈夫じゃない、問題だ。つか、全部真っ白じゃねーか」

『私の未来も真っ白ですね。わかります』

「とりあえず徹夜しろ」





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