mosomatome


ついったの妄想まとめ(※CP雑食)
たまにネタに使います。時系列はごちゃごちゃ

2012/12/19(水)


11/6〜12/18
照美は『硝子ケースに置かれたお人形。夜色の瞳に飴色の髪をしています。繊細な性格で、美しい水晶のブローチが特徴です。主人は少年です。 #お人形になったー http://t.co/9bB0OyQV

ある日見つけたガラスケースに入って飾られているお人形 美しく生きている少女のようで気持ち悪いと持ち主は言った 毎日眺めていたらそんなに好きならあげるよともらって大喜びする吹雪 夜ランプをつけて人形の瞳をキラキラと光ってみえる 「そうだ、名前はテルミにしよう」 昨日の診断から

小鳥遊ちゃんが吸った煙草を俺にも吸わせろっていう不動 本当は不動が吸えないことを小鳥遊ちゃんは知っていてわざとやっている

霧野が珍しく音楽聴いているから狩屋が何聴いているんですかときいたら「神童のピアノ」って少し頬を赤らめて答えて、神童への想いがなんだか分からないと答えたくせにと、その後狩屋がカラオケ行って「人はそれを愛と呼ぶんだぜえええ!!」って歌っていたらどうしよう

曲名は覚えてないから「〇〇コンクールの神童のピアノ」で登録されてる

基山より今は神童を考えるんだ ショタ神童かわいいねペロペロ ことあるたびに背中をバンッ!と叩いて元気出せっていう霧野が苦手だった 泣くの我慢していたのにそれで泣いちゃうから 霧野になんかあってへこんでるなと思って思いきって霧野の背中を叩いたら

ありがとうっていわれて泣く神童 蘭丸ちゃんおろおろしちゃう それから苦手じゃなくて人と接するのが怖かっただけなんだと狩屋に語ってる ショタかわいいよ ショタロリかわいい 泣くの我慢したり目にいっぱい涙溜めてぶーって顔したり平和平和

倉間が目付き悪いのは背が小さいからだってよ 下から覗けばいいんだよって南沢だけ知っていればいいよ 寄せて触れる系南沢

照美は導く者ってイメージが強い そのきっかけが影山で、差しのべられた手が温かったことをずっと覚えておりそこまで悪い人ではなかったと緊急ニュースを見ながら手を見つめるんだ

それの最初が吹雪であり照美は照美なりの導きであり伝わったことが自身の足場を固定できたんじゃないか 10年後も変わらずに

「影のある人だった。なのに温かい。それが彼であった」ぽつりぽつりと葬式の際に呟いて、ルシェにおじちゃんは光だったよ!って否定される ルシェちゃん

泣き真似して風丸の困った顔みてはにかむ宮坂 僕にそのままはまっていてほしい ずっと忘れないくらい 思い出したら泣いてしまうくらい クセのある僕をいつまでも飽きもせずに噛んでいてほしいと口に入れたガムをあげる宮坂

ガムは紙に包まれて捨てる運命なのにね 最長20分だよ宮坂

大丈夫だよの言う心理を教わって違うんだ、照美の大丈夫だよはそういう意味ではないんだと歯向かっていたけど照美も未熟だと受け入れてしまえばあの子は人間だよと叩きつけられた感覚 よく分からなくなった

グランあっての基山だしたまに不安になってしまうけど、緑川が頬を触って「ヒロト」って微笑んで基山は落ち着く 互いに支えあう

円グラは綺麗にしんでいく 儚いって言葉じゃ収まらないほどに 上から黒で塗りつぶせばよかったんだ

宮坂がタイム伸びなくて悩んでいて、学校の敷地内を走っていると風丸さんは楽しそうにサッカーをしていて、次の日の早朝に河川敷で石投げてばーかって泣いているのを何してるんだって声かける風丸さんずるい なんでもないです!と言ったのに泣き止むまで隣にいる風丸 ずっと泣き止んであげない宮坂

あれこれいう風丸さんがおかしくてようやく泣き止んで笑い出す宮坂 傷付ける言葉しか風丸さんは知らないんだって、手を引っ張られて前を行く背中にもう一度ばかってこっそりいう宮坂 風丸さんの言葉は凶器で宮坂に痕を残していく

カオスちゃんは傷付けあって血をみてオレが守るからとかいう 傷んだものは誰も食べないよってガゼルがいって俺はそんなお前がいいと

照美と紅葉みにいって休憩所でみたらし団子をたべていると、僕と同じくらいに美しい景色だなというから笑って「君は紅葉よりみたらしの方がよかったみたいだね」と口元についたみたらしを取る吹雪

14吹雪が紅葉きれいだーって走り24照美はそるを眺めてる。吹雪が振り返るとその照美が実に綺麗で自分が恥ずかしくなる。24吹雪が14照美を連れて紅葉をみていると、怖いと呟いて手を離さない。見上げる照美とかにやにや

14照美が24吹雪を押し倒すだけでご馳走さまですってなる やばいとまらん 「神様なんていないよ」って吹雪の顔を撫でる照美

吹雪が月夜に起きて初めて照美が飛んでいるのをみてあまりの美しさに涙落とす 照美は見せてしまってごめんねって謝ると吹雪が照美くん綺麗だね!あんな綺麗なものみたことなくて僕びっくりしちゃった!って満面の笑み 照美の方が泣きそうだ

輝は狩屋の話をきいてあげながら胸がいたくなっておかしいなぁって一人で悩む 霧野が狩屋に振り向いてくれないのをどこか喜んでる自分に気づいてこれはいけないと秘めてしまう

「相手が大人だなんて夕香ちゃんさすが〜!」と羨ましがられる夕香 だからどうしたの?って返したいけど女は怖いから適当に流す あの人はまだ子どもよ、10年以上言えてないんだもの 夕香ちゃんは気づく子

黒裂はいい子の印象しかなくて 黒裂を見る度に照美を思い出す聖帝 花咲いたようには笑えないし小馬鹿にするようなこともできない ただ痛むだけの心内で炎を纏う 自分ではなく誰をみているかをずっと考えて燃えていく

蘭丸に出会ったジャンヌって炎に焼かれながら貴方のところに行きたいって泣くの?未練残して生きたかったって その炎が蘭丸の好きなものを守ってるならジャンヌも救われる? 救われないや 歴史はそのままだ

アフロディが一年の時、即スタメン入りで回りからひそひそ話されるのをみているヘラ 明らかに分かるようにやっているから堪えるだろうと思えば彼はまっすぐフィールドだけをみていた 周りなど気にしない アフロディがその時フィールドに入るとき、手が震えていたことをヘラだけ知ってる

嫉妬心が一番高くなったのはアフロディがキャプテンになったときじゃないかな その時の震えた手がこの子も怖いんだなって優位に立てる唯一のものだったり

黒裂が雷門に会ったときに円堂をみてこの人だと気付いた そしてこの試合勝たなければと改めて思ったり

照美の喉に白い手が伸びてあなたは神ではないと絞めていく。そんな君も僕は受け入れるよと微笑んだ。円堂守のせいで神は落ちたのだ、もうあの気品高く私を蔑んだ目では見ない。変わってしまったことを受け入れられないのはだあれ?

照美が大人になっていくのをみてられない時が止まった世宇子照美 可哀想に足枷を増やして動かないようにする


甘いものが食べたい。ミストレの身体はボロボロだった。どうして無茶したんだと殴ることもできない。涙が出るのを抑えたが、たまらず溢れた。それ美味しそうだね。ミストレは身体をゆっくりと起こして俺の頬に流れる涙を舐めた。エスカバは優しく抱き締めた。おいしいと彼は耳元で囁いた

風で髪が乱れてぼさぼさの照美 不機嫌な顔をしていると吹雪が髪に触れてクスクス笑う 何が面白いと照美が怒ると夢じゃなくてよかったって瞳をうるうるするから むすっとしながら触らせる 風強いね

それより照美の頭を撫でようと背伸びする吹雪がかわいい 必死で笑いを堪える照美

聞こえないはずのあなた(総帥)の声が耳に響いて目を閉ざす

脳内を埋めつくす(彼岸)花が満開だ 影チルで失聴少女と孤独な音

俺はここにいますよって総帥の椅子に座り、飾られた赤い花は落ちる 聞こえない音で悩まされたのは総帥の方でした

下を覗けばプラネタリウムのようなものがあり輝いている アフロディがどうだい、綺麗だろう?と言うと、グランはこんなものただ照明で当てられて光っているだけと一気に照明は消えた 今度は頭上が光っている

これは普段見えない光なんだ。君も見えてなかっただろう。僕には見えるよ、君の瞳から落ちる青が。 グランはいつの間にか泣いていて、手で触り見ると確かに青く光っている。「よく見つけられたね」「綺麗なものほどよく光るからね」 

二人で傷つけあってここに自分はいたんだと頬に線を引いて冬の湖のほとりで冷たいなオマエはと傷を擦るバーン しなないよこんなことをしてもとガゼルは微笑む 暖かい毛布で二人一緒に目を覚ますんだ

「三国先輩からきいたけど、年末南沢先輩が帰省してくるんだってー」「へえ」「よかったですね、倉間くん」「!?な、なにがいいんだよ!」鼻が赤い倉間とってもかわいい 
最近寒くてサボりがちだった朝の走り込みを真面目にする倉間 南沢の家を通るルートはさすがにいかない
あったらあったらで辛くて、でも話したい 悶々 トリオで冬休みの課題をするために図書館にいくと、南沢見つけて隠れる倉間 心臓ばくばくして
浜野が「あれ〜南沢先輩じゃないですか〜!」 浜野図ってたろ
南沢と目があってこれはいけないと一気に不機嫌になる倉間 南沢は普通に元気だったかときく 別にって返すと嫌われたものだなとクスッと笑うから倉間は何かいいかけて止めて、オレ用事あるから帰ると荷物もって逃げ出す 会ったら引き止めたくなるから嫌 な倉間
朝、いつものように走り込みをしていると河川敷に南沢がいた 「なにしてんですか」「散歩。スポドリおごるから少し休まないか」昨日の今日で気まずいけど、黙って従う
いろんな話をきいた。月山でのこと、高校入試のこと、サッカーは嫌いになれないと最後にいう 倉間はうんうん言いながらきく 隣に座っていることがこんなに嬉しい そして辛い
「倉間、お前はオレのようにへそを曲げるなよ。最後まで雷門でサッカーしていろ」 南沢は帰ろうと立ち上がると倉間が腕の裾を掴んだ。 「オレは南沢さん追いかけますよ」いつか隣でまたサッカーしたいから。小声でいう倉間に南沢は口を手で隠す

黒裂が天瀬に目を開けてくれないかと頼むと私の目を見ると不幸になるよ、メデューサの呪いなのって 呪いやそういうものの類いは大体こうすると解けるよと瞼にキスを落とす すごくゆっくりと光を感じて開けるとね?って笑う像が目の前にあった

照美は大人になったら神じゃなくなるの 今まで見えていたものが見えなくなって見るべきものしかみえない さようならゆっくりおやすみと最後の羽が取れて…
君と同じ所に足がつけた 長年この感覚を忘れていたよ と 照美愛しい

蘭拓は優しくて残酷だから二人で包むの 暖かくて悔しい

木枯らし吹く中に一人歩いていると南雲がなにしてんだよと後ろから蹴る そこにアイスを食べてくる涼野と合流 よそ見していて角でぶつかったのは緑川におやきが沢山入っている紙袋を持っている砂木沼 ただいまーって緑川が言って南雲と涼野が口喧嘩しながら入って、入る早々に子どもがおやきと

よってくる砂木沼 最後にただいまと言って家に入る基山 玄関にある沢山の靴をきれいに揃えながら、玲奈に「靴揃えながら何笑ってるんだ、気持ち悪い」って言われるオチ

蘭マサ♀は幸せですよ 手を繋げるし顔赤くして抱き締めてくれるし彼女を大切にするし でも物足りないどうして? それは彼の嫌な顔も好きなの

最初狩屋がなつかなかったのは別れが嫌だからで永遠にいきる自分より早くしんじゃうから好きになりたくなくてでもずっと城で暮らしていてそこに霧野が暮らし始め、噛みついたのにいつまでも優しい 狩屋はずっとなつかなかった 霧野神童が迎えにきて

足を引っ張りあうのが本当の友達ですかと問うマサキに違う高め合っているんだという霧野

聖帝に相談もなしに突然なって、虎丸はそれをでは私はあなたの部下になりますと足をつく ごく自然な流れ 夕香には何も言うなと口止め あ

霧野が鬼で小さい頃に森のなかで迷子になった神童にあう そこでかくれんぼ始める ミクのかくれんぼ聴きながら蘭拓蘭でそんなパロ
雪降って綺麗だなーと空見上げながら手に息をかけていると、後ろから照美がマフラーをかける。大好き照美




追記

2012/11/06(火)


10/6~11/6

イナッターに天馬が書くの遅くなる理由は勝ったあとに熱烈なチュウを受けているから 京介のご褒美

幼稚園くらいのときに緑川がある女の子好きで基山が相談に乗る その後基山はずっとそのことが気にかかりなかなかキスしてくれないからあの子とならやるのかなと病んでいく基山


海の外れの誰も来ないところ、歌うことを忘れて海を眺めてたまに飛んでいる 友達は人間なんてどうでもいいじゃないあなたはあなたで歌えばいいのよとあきれた口調で 照美はそうだねと曖昧な返事だけをして海を眺めている

剣城がサッカーをしてない世界にいったことを話して、ちょっと悲しげになる天馬に「それでも俺たちはサッカー以外で関われたんじゃないか」っていう剣城 「だめ!サッカーをしてる剣城が一番いい!」って見上げる顔がめちゃくちゃ可愛いから剣城も大変だね

家に帰れば剣城は迎えてくれる両親がいて天馬にはいない だからじゃあねと別れ際に手を掴んで「俺んとこにこいよ…」とつい言っちゃう 天馬は何言ってんのと腹を抱えて笑いだす 秋ねえもいるし寂しくないよって天馬 でも剣城がいなくなったら寂しいなと掴まれた手を両手で包む

一回経験して出会わなかったことになっているからそうなるのが怖いと植え付けられちゃった天馬がたまに見せる病んだ表情や発言がおいしいです

照美が指を鳴らすと風が吹いたり雨が止んだりそれはただの偶然だったり その時に必ず「神様は気まぐれさ」ってありきたりな子とを吐いて靴を鳴らす

白竜の首に白い手が伸びる。力を加えていくが、白竜は抵抗をしない。辛くなって泣いてるのはシュウで「ついていってあげるよ」となだめるのが白竜。白竜の首に痕が残らないことが余計に悲しくさせる

南沢のケータイにストラップがついている。今までついていなかったのに小さな三日月の形をした銀のストラップ。それはなんだときくと、「お守りだとよ。後輩が投げつけてきた」迷惑そうに言うけど、顔にやけてますよ南沢さん

倉間がケータイにつけている星のストラップを見るたびに嬉しそうなところを度々見かける。口と耳だけしかそれが分かるすべがなくて、イライラして髪をあげる京介 「つ、剣城?どうした?」と見上げる顔見ちゃってあーと分かってなんでもないと去っちゃう。ドキドキしてる倉間はまだ気付かない

曇る窓に亜風炉照美って書いて水滴が垂れて読めなくなって積もりに積もったらきっと崩れてしまうんだなと全部手で消す吹雪 朝はよく冷えて寒い

あの写真をみたからなんとなくあの子にならないといけないような気がした それを父さんは喜んでくれる けど姉さんは喜んでくれない ヒロトはヒロトでいいのよといつもいう 父さんはいなくなった 今度は姉さんを喜ばせる 姉さんは嬉しそうだ

結局は兄とあなたは違うのだと言いたかったのだろう 周りがどう思われようとも俺は満足している 姉さんの作ってくれた弁当が今日もおいしいから 基山はあまりにもいい子だなあ

いい子ちゃんたちは宇宙人ごっこをして日々のストレスを発散したのです それによる被害や迷惑などを考えずに 当然の報いだよとガゼルは言っていた あの子達には靴がなかった そのうちどこかへいってしまった 緑川のカオスちゃんたちへの溝はごっこ遊びの延長線にあるかも

溝は埋めないでとっておこうとしたのは誰のせいだろうね基山 どうしても勝ちたいんだろうな基山に すました顔がイライラするとかよいねえなぐちゃん 隣にいる涼野はいいのかいとか言いたくなる

中二のくせにまだ意地張っちゃってて可愛い 昔ならもっと素直にごめんねって言えたのに今じゃ意地だけ出っ張っててさ、早く大人になろうよと基山は緑川に愚痴ってる お前も子どもだよと言わないできいてあげる緑川いい子

背伸びしても並ぶことが出来ない吹雪 これくらいの身長差がないと赤くなる顔を隠せない照美

アツヤを追い出さなきゃと泣いた夜もサッカーがしたくても出来なくて握った拳もみんなみんな包んであげよう 何も怖くないんだよと送るアイコンタクトになかなか気づいてくれない吹雪 ヘブンズタイムが破られても諦めなかった姿勢を吹雪はしっかりみていたよ

もし出逢う前に円堂のクラスに転校生として基山が転校してきたら数日たって宇宙人じゃないかと噂がたって女子に人気で屋上でサッカーしている サッカー部に入れよと誘うけど、他のチームにはいってると

そのうちエイリア話が出てきて学校を休みがちに 円堂はFFで忙しくて気付かなかった あいつ今日で学校やめるらしいと東くんに言われて急いで屋上にいくと凄いシュートが屋上のフェンスを破り向かいにいる人がそれを簡単にとっていた
「やあ、円堂くん」最初の頃にみた寂しそうな瞳はなく無常だけが滲んでいる ヒロトと呼ぼうとすると目に求まらぬ早さで円堂の口をふさいだ 「基山ヒロトの名ではサッカーはしないんだ」 基山は円堂の瞳をみた それから離れて壊したフェンスを背にした
口がまたねと動いた 円堂が走りだし手を伸ばしたと同時にヒロトは落ちていった フェンスにしがみついて一筋流して円堂は我に帰った 「俺はここで何してたっけ」 【誰も知らない転校生】

蘭丸が満足そうな顔して帰ってきてマサキはおかえりと呟いた 「ごめんな、こんな俺を好きにならしちゃって」頭をポンポンしてぎゅっとして蘭丸の胸にしがみついてばか野郎と泣いちゃう

マサキが他のチームメイトと仲良くできてよかった 神童神童いう霧野のようにならずに済んだね 少しだけ寂しくなってほしい 神童以外に首を突っ込んだ子なら マサキはいつでも霧野の裾を掴みたくて仕方がないんですよ

帰ろうとする霧野の腕を掴んで離さない 神童?ときくと我に返って顔を赤くして手を離す 俺はいなくならないよずっと一緒だよと霧野が神童の手をとる 神童の安心した顔をみて口角が微かに上がる霧野

グランはどこにでもいていなかったから泣いて真っ暗な路地裏で輝いていた星を探すレーゼ 今まで輝いているものと認識していたから見つけられない

神童が霧野にずっと傍にいるからと言っても霧野は神童はきっといつかは良いところのお嬢さんと結婚しちゃうんだろうなと繋いだ手を強く握ってありがとうと返す 君はいつかは遠くにいってしまう〜それまで傍にいるから〜

反対に霧野がずっと傍にいるからと言ったら本当にずっとで、それだと神童の邪魔になると考えてしまって言えずに好きだよと繰り返す 脆い鎖を何回もかけてどこへにも行かせないように

隣を歩くのは自分じゃないって分かってるから後ろを歩いて前をいく神童をずっとみている 嫉妬もしたかもしれないが、自分の場所に納得して誇りに思ってる霧野は格好いいよ

ただしオフくらいは自分が前に居たい霧野 昔からの名残で泣き虫神童とからかわれないようにって理由つけて 理由なんかなくても霧野がいることは神童は安心感がある

全部受け入れてあげるよって神童にしか使えない 優しく笑う霧野の裏は知らなくていい ずっと が脳内再生されてうあう

狩屋なんでそんなに信じないの〜嘘つくの〜と考えて狩屋に姉さんいたんじゃないかとか勝手な設定 姉さんにずっと傍にいるからねと両親が喧嘩しているなかで見ている狩屋の手を握って…姉さんが一番怖かったんでしょと振り返る狩屋

離ればなれになってもう会わないと思っていたら中学校で再会しちゃって姉さんはいいとこのお嬢さんなっていて「父さんについてきて正解だったわ」と昔言った言葉なんか忘れてる 学校嫌になる 雷門に転校かな

剥げた銅像に金の塗料を塗るかのような気持ちで自分の髪を染めていく照美 ずっと小さい頃からそうして重ねてきた色は変色して淡い水色になってしまう 金色になれない自分に歳を感じる

あの子は他とは違うと言われ続けて遠巻きにされた九歳の天才照美ちゃん 14歳吹雪にすごいねと言われて君もそういうんだねと思いながら撫でられた手が優しくて泣いちゃうんだ 言葉だけじゃなく触れてもほしかった

照美と吹雪なら龍の守り唄ですね 照美が龍になる、なんて綺麗すぎて 長身の照美の後ろを巫女の吹雪が「テルミ、テルミ」と追う かわいい

水を浴びる照美にタオルを渡そうとしてこける吹雪 涙をグッとこらえてタオルを渡す姿に思わず手が出てしまう いつ終わりが来るか分からない 空が恋しくなっていることを感じながら吹雪を抱きしめる 龍照美のわずらい

神殿の外に出られない照美は吹雪の話を聞いて想像するしかない それよりも吹雪が一生懸命話しているのをみることに忙しいから話半分 寒くなってきて

神童が不安定だと蘭丸ちゃんも不安定で影響しあってしまう 大切にしすぎて見えなくなっているものをマサキが指摘して蘭丸ちゃんはとりあえず違うと否定する

いい子ちゃん神童が狩屋に思わず手をあげてしまって「すまん、狩屋」と謝るくせに「霧野のことを知ったかぶりするから」と満面の笑みで殴った頬を触る神童

二人とも狩屋を使って鬱憤晴らしてないか 後輩になんてことを… 二人で喧嘩したくないからって狩屋に本音ぶつけてもなあ そのうち狩屋の奪い合いになって喧嘩する神童まと蘭丸ちゃん ようやく本音言い合えましたねって巻き添え食らった狩屋が言うと大爆笑の二人

虎丸の話をする夕香ちゃんが可愛くて嫌いな優一 全部あの人のもので自分は足が動かない怪我人 足が動いたその時だって虎丸には勝てなくて優一は足を叩く

夕香ちゃんは優一を好きでも嫌いじゃなくて先輩として慕っている 足は関係なく優一を気になる夕香ちゃん

いたいのいたいの飛んでけと吹雪の胸に手をあてる照美

照美が瞬きすると星が弾けるし指をならせば花は咲くしそんな幻想はいつも夢の中で目が覚めたら真っ逆さまに地上に落ちたことしか覚えてなくて、洗面所の鏡をみると気の抜けた顔が写って嫌気が指す 神様降板後のアフロディ

泣きながらばーかばーかって空っぽのロッカーに投げて部室出ると京介がいて、泣き目を恥ずかしくてプイとそっぽを向く 後ろから抱き締めたいけどできなくてもどかしい

倉間が気付いてなんて顔してんだよって笑ってるから余計に辛い いつもより近く隣を歩きながら触れない左手

夕暮れみて砂まみれになるまで練習したあの頃を思い出して泣いてしまった照美に監督…?とハンカチを差し出す貴志部 まだこの子には早い過去を恋しく思う気持ち

貴志照の背後にある吹照がたまらなく好きで ふぶゆきの背後にある照吹もとっても好きで 一番は貴志部と雪村がじゃれているのを照美と吹雪がこらこらとくっついて止める辺り うちの子で相談しあう二人

制服照美の時点で一旦私爆発する えへへって笑いながら照美をぎゅーする吹雪の笑顔にもう一度爆発する 照美がおでこツンして離れろといって吹雪はがっくりするけど耳が赤い照美をみてにへって笑う吹雪 それで木っ端微塵となる

きっとずっと君の幸せを願っているよって別れの言葉にいう照美に嫌い嫌いと泣くしかない吹雪 どういうわけかまた会えたねって24の時に再開してあの時泣きはらした顔なんて忘れてケロっとしている もう繋げないけど今も願ってるよと心のなかで呟く照美

二人ともあれはほんの一部として考えている それを後生大事に持っている 出会いを忘れてしまったならばまたはじめましてと言えばいいとか思ってる 相手が笑ってくれたらいい

グランが深夜に円堂を呼び出してちょっと話そうかと座らせる 警戒している円堂だけど、グランがはらはらと涙を落とす 円堂が慌ててどこか痛いのか!?ときくと、グランは上を指差す 「君たちは宇宙にごみを捨てて汚くするから困っているんだ。だからね、」君を
悪夢にうなされた円堂の汗を指先でとって、本当に君は面白いねってグラン

夕方帰ってきた搭子ちゃんが猫耳カチューシャを握りしめて真っ赤な顔で睨んできたため、反省したい。\(搭子ちゃんなう!)/

搭子ちゃんをぎゅーぎゅーしたいな じたばたするのを抑え込んでぎゅーってしたいな 腕を噛まれるのもありだよ 噛んでいいよ搭子ちゃん \(搭子ちゃんなう)/

なんでもない顔で「デートだね!」っていうと「うんそうだな!」と返されたため顔をそけてしまう綱海 その様子に搭子ちゃんまで顔が赤くなる そんな綱搭ください

みんなには見えないものが見える照美 小さい照美はそれを神様と呼んだ 周りにいる子は照美を馬鹿にする 神様と一緒の髪色になりたくて金に染める 周りは気持ち悪いおかしいと蔑んだ目を向ける それから神様は見えなくなった 神様の声だけが聞こえる それに従う照美

周りの目が変わった 蔑んだ目から尊敬の眼差しに 照美は嬉しかった でも遊んでくれる子はいない 一人は変わらなかった 神様はただ声がするだけで僕は追うだけ 見えない相手とのかくれんぼは目が覚めるまで終わらない

吉良くん生きてて基山がサッカーしていたら、吉良の再来!とか言われてちやほやされたんだろうな そんな大それた人じゃないよって言いながら、吉良を尊敬していないだろうな 学校の先生に「本当に昔の吉良ヒロトに似てるよな!〇〇は!」って言われる基山泣ける

マカロン照美ってかわいい まかてるみ まかてるみ!かわ… マカロンの上に座る照美かわ…



追記

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