元々あるかなしかだった下の毛をサロンで脱毛してつるつるのパイパンにして貰ったら、傑くんの目つきが完全にヤバい人のそれになった。 「恥ずかしいからそんなに見ないで……」 「見ないわけにはいかないよ」 「な、舐めないで!」 「舐めないわけにはいかないよ」 傑くんがいきなり長い舌でれろんとそこを舐めたので慌てた。まだ舐めたそうにしている傑くんの頬を両手でぎゅうぎゅうと押して離そうとするがびくともしない。 「ああ、もしかして焦らしてる?それなら成功だ。いま私はかつてないほど興奮しているからね。今すぐむしゃぶりついて食べてしまいたいくらいに」 どうしよう。傑くんの目が怖い。 「ま、待って!」 「いいけど、何秒?」 この後、散々舐め回された。 |