拍手log | ナノ
拍手お礼//第五段
5


*対談!インプモン編*


灯緒 「……危なかった……まじで死ぬかと思った……最近のお子ちゃま怖い……ママン、パパン、先立つ不幸をお許しくださンゲフッ!!」

インプ 「あ、当たった。ナイッシュー!」

灯緒 「痛ぇだろがてんめえええ!わざとか?わざとなんか?つかなんで攻撃した?夢主人公に危害加えるパートナーなんて見たことねーよ!」

インプ 「目新しいと思って。流石いつもクソうざいだけあるな、リアクションgj」

灯緒 「確かに珍しいけど珍しけりゃいいってもんじゃねーよあれ涙で前が見えないやグスッ」

インプ 「嘘泣きすんなきもい。そんなんだからアイツらにいいよーに弄られんだよ!」

灯緒 「だって私の個性、アイデンティティーだもの!あなたとは違うんです!」

インプ 「黙れ小娘!ネタ言った時のお前のドヤ顔最っ高にむかつく!」

灯緒 「え〜?いやそんなことないっしょ〜?っべーわ、まじっべーわインプちゅわ〜ん」

インプ 「うわ気持ち悪っ……これはひどい……視界に入れたくない……」

灯緒 「わーはじめてですよ、私をここまでコケにしたお馬鹿さんは……!」

インプ 「どう見てもばかはお前じゃん。所詮ばかはばかなんだ……一つ学んだ」

灯緒 「うおおい馬鹿馬鹿言うなし!この馬鹿!馬ー鹿馬ー鹿!」

インプ 「うぜぇ……そんな言うんならもう知らねェ。あーあ、せっかくオレがアドバイスをしてやろーと思ったのになァ!」

灯緒 「Hey!Pretty boy!Please give me advice!」

インプ 「無駄に発音スゲー!っべーわ、まじっべーわ!」

灯緒 「それよりadvice!adviceを下さいインプちゃん!私は何をどうやったら新世界の神になれるの!?」

インプ 「神はオレだ。ふん、そうだなーまずはひざまづけ!」

灯緒 「オイコラそれどー考えても私を下僕にして見下す気だろコルァ」

インプ 「下僕じゃねぇ……椅子だ」

灯緒 「かっこよくキメながら言ってもダメだかんね!?つか椅子って!せめて人間として扱って!」

インプ 「フン、お前みたいなヤツそうめんみてぇなもんだぜ」

灯緒 「さらに格下がったんだけど!食材じゃねーか!」

インプ 「お前はそんくらいが丁度いいんだよ。うざいしむしろ静かなそうめんの方がまだマシ」

灯緒 「まじでか。認めたくないものだな、自分自身がそうめん以下だという現実を」

インプ 「ま、話を戻すとだ。はっきり言うとお前が神になるには足りないものがある」

灯緒 「足りないもの?あ、分かった身長!?」

インプ 「自分で言ってて悲しくないかそれ」

灯緒 「うん、心が抉れたわ。どうあがいてもチビ……」

インプ 「ざまぁプークスクス」

灯緒 「てめぇ後で覚えてろ!それで、足りないものとは……まさか!」

インプ 「そう、それは!」



灯緒&インプ 「「情熱思想理念頭脳気品優雅さ勤勉さ!そして何よりも―――速さが足りない!」」



「……あら。何話してるのかしらあの2人」

「さぁ、先程からずっと騒いでいますけど」

「十中八九喧嘩腰の遊びだろ」

「それにしても……」



灯緒 「超スピード!?」

インプ 「いてっやめろばか!」

灯緒 「やめろって言われてやめる馬鹿がいるか……ッアウチ!ちょおまやめええええ」

インプ 「やめろって言われてやめるばかはいねーよばかぁ!」

灯緒 「うおおお燃えるうううう」



全員 「仲良いよなぁ」
←(top
×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -