「うまく書けないなぁだめねー自分ったら」ということは数え切れないほどあるのですが、読み切りを読んで以来どうしたらしっくりくるのか分からなくなって、「ああもう書けないのかもしれない」という感覚に少しばかり陥っておりました。
デスノへの気持ちがわー!って溢れて、なんか書き切れない、形にできない、私の書く内容がいかに自己満足であるか(そりゃ当然なんですけれど)思い知っておりました。
が、少し経って、昂っていた気持ちが落ち着いてきた感。
ネームを見て下準備していたお話と、読み切り拝読直後に作ったお話は少し寝かせて、今回のが最新に作った大人ニアのお話です。
今回は学年にして28歳(舞台となる2019.5では27歳)なので、がっつり大人。手足は美麗とはいえきちんと重く、愛情表現もそれなりにするし強がらずに甘えることのできるしなやかさなんかも持っていたら良いなぁと形にしてみました。
残ってる2つは、いつもの書き味に近いポップなお話ですので**タイミングを見ていつかアップできたらと思います。
私には大したものは書けませんが、今慎重に丁寧に読み切りのニアのお話を書いています。
去年のうちに6割くらい書いていたお話が1つと、読み切り読んでから作ったお話が1つあるのですが、今アップするにはしっくりこなくて、
試行錯誤しながら作っています。
気持ちは試行錯誤してますが、出来上がるお話はいつもと同じようなものです…!笑
いましばらくお時間いただきます。
田中実君のお話を更新しました。あと、昨日書いたバレンタインのおまけも更新したので、少しでもキャラとのバレンタイン感楽しんでいただけたら幸い**
以下、田中実君のお話についてなので未読の方ご注意。
今回のお話、どういうオチにしようか色々考えたのですが、ミノル君がヨツバ銀行の口座をいつ持ったのか(狙って用意したのか否か)が描かれていないので難しかったです!
例えおろさなくても、銀行口座を持ったままだと仄かに後味の悪い話になってしまうので。今回は普通に普通なエンドにしたかったので口座の存在忘れちゃうのはなしかぁ、となりました。
孤児院への等配分や、犯罪被害者・遺族への寄付金あたりがデスノートらしいニュアンスを含み、大金を手にしてもそれによって不幸になりづらいかな?と思うのですが、ヒロインに「キラの力の対価なんてこわい」と言わせてしまったので、受け取って嬉しいものかどうか、判断がつきませんでした。
元々、犯罪被害者や遺族にとってはキラ自体がそこまでの悪かどうかは分からないので、嫌がられると決まった訳ではないのですけれどね。
ニアはミノル君に会いたがっていたので二人が会話する軽いタッチのパラレルとかも楽しそうですよね。とにかく、ニアがミノル君に「年上かよ」って思われてるところが見たい。
ミノル君は「実は」って書くと「じつは」に見えるのがめちゃめちゃ難点で、結果会話では「みのる」文章ではフルネームにしましたが、若干くどかったので次書くことがあれば「ミノル」にしようと思うなど。話がほぼ出来上がってからリュークが「ミノル」と呼んでいることに気が付いて「oh」ってなったので。笑
ちょびっと面白いことができたらいいなと思っているので、murmurが更新されてなかったらまた是非バレンタイン中に遊びに来てください**
各キャラクターの頭の中、心の声を聞けるところにありますよね。
追記は少し具体的なので注意。
日常で疲れたり落ち込んだりした時、「うあー夢小説!」って気持ちになるので私も大概夢小説脳だなと思います。
現実から抜け出せる感じが好き。
でも自分が書いた話を読むと「この先こういう展開になるんだよな」っていうのが分かるので癒されない…!
たまーに読み返して、詳細部分は忘れてた話を新鮮に読める時もあってそんな時はお得感。
これで1月に更新しようと思ってたものは全て上げ終わり!
長編重視していきたいな。
ちょっとペース狂いそうになりかけたけど今後ともマイペース重視で踏ん張る**