先ほどDVD整理していてLと月くんがテニス対決する回を確認につけて、そのまま全部見たのですが、見たというより見てしまったという感じです。
アツくて!
私は二部も大好きで、だからこそワイミっ子サイトをやっている訳ですが、一部のキレッキレな勢いは至高ですね。
冴え渡る月くんの読み、Lの先手を打った対応、素晴らしすぎる。
ちょうど「こいつはここまで警察を動かしてきたLだ」「もしかして本当にそうなのか?」と互いに読みあってる回でしたが、その上で一緒に捜査していた期間のこと、色々考えてしまいます。
互いに退屈してきたであろう二人が、違う形で出会えていたら…とつい考えてしまうのですが、キラvsLだからこそ二人の因縁・関係はより鋭く刹那的で、いつも互いの核心をついているんだろうなぁと。
しかし!
月くんは最後までLの影を追っていましたが、反面、もしLがキラ事件を解決していたら、時折月くんのことを思い出して彼の存在に何とも言えない気持ちになりつつも、キラ事件を特別なものとしては捉えず、数多ある事件の一つとして過去のものにする…というドライさ、ある種の無感情さみたいなものがあってもいいなと思います。
夢的には、Lに温かさや優しさ、正義感があって大人の包容力を感じたりするのも好きなのですが
一方で突き詰めた時に、本人にすら自覚がないような感情の動かなさのあるLも素敵。
無感情というと語弊がありそうですが、そこに存在しているのは「解けないものへの興味」だけだといい。「どうして対象人物はそう考えるのか」という視点で感情が理解できない訳ではないけど、分析しているだけに過ぎず、Lの中に存在しているのは「興味あるものへの興味」だけという。
それが初めて会った人には違和感となり変人として映る、突出したLらしさではないかなぁというのが個人的な見解です。
そしてリュークと月くん仲良くて癒されました。死神とあんな普通に馴染める?
たまごっちならぬリュークっち欲しい。死神っちでもいい。そしたら迷いなくシドウ育てます。
シドウ可愛い。(話一気に逸れすぎ)
よくよく考えると模木さんて、
L「模木さんは最初から何気に凄いですよ」
N「喋れたんですね模木さんたいした人だ…」
Lからもニアからも褒められてる…!
しかもメロからお誘い(「模木 俺に会いにNYに来ないか?」)を受け、
マットの熱視線(という名の尾行)を浴びている。
やっぱり模木さんは何気にすごかった。
最近ここの記事の為に今日は何の日かを検索しがちな管理人ですが、今日は月初ということもあり色々な記念日満載でした。
最初に目に入り、ワイミーズっぽいなと思ったのは「写真の日」。
どれだけ親密になったって絶対に写真として手元に残ることはないんだろうなという切なさが纏います。
そう考えるとメロの写真は一体全体何だってあんなクリアに残されていたのか…。写真を残していくなんて、ってニアが言ってたということはLの後継者候補とはいえ子ども時代は写真OKだったのでしょうか。ということはニア・マットのあんな写真もあったのかな。欲しい←
ニアがメロに写真渡すあのシーンはワイミっ子が好きな人には堪らないシーンですよね。大きくなってからはあそこでしか接点がなくて。
もっと好きなのは模木さんがSPKに来た後電話越しに日本捜査本部を揺さぶるシーン。わざわざ「メロ」と語りかけるように話し出すニア、「そうだな ニア」とメロの方もニアの名前呼ぶし。メロがニアの言葉に勘付いて話を合わせていくところは胸が震えます。そして揺さぶりに行く時のニアの目つきが至上。
林檎をいただきました。
スイーツ、というと幅が広いので、Lが頭に浮かぶ時と浮かばない時があるのですが、林檎とチョコレートはリュークとメロに直結して思い浮かびます。あるあるですね。
林檎はリュークだけじゃなくて、月くんやデスノートという作品全体が浮かんだりもします。
リュークかわいいな…
リューク擬人化したらだらっとしてて、面白いものを求めてて、たまに焦りつつ自己処理でサクッとケリをつける…マットのイメージ像に近い気がする。
あれ…リュークのお話を書きたくなるマジカル
登場シーンの少ないマットのキャラ付けに、「俺がこう言うのもなんだが…かなり可愛らしい日本人女性だ」という台詞の影響は絶大だった気がする。
あと女の声聞きたい発言。
明るい三枚目マットもよいけれど、感情の動きが乏しいマットもまたよいなと思います。
ということでそんな話をちょっぴり考えていたり。
ミサミサ盗聴中のメロの心の声
「この天然の馬鹿女が第二のキラ?」
メロも"天然"って表現を使用するのかという点が非常にアツい。