ひとりごと | ナノ

* 2016.09.14 DE△THNOTE みすたーあいざわ

本編後半、ニアが日本の捜査員を揺さぶって相沢さんが勘付くところは、初めて読み進める時なんか「おおー!」ってなるポイントですよね。いよいよ動いてくる!って感じで。

そこからの相沢さんの勇気ある行動を見ているとこれから詰まっていく展開に緊張と期待もしますし(動き出した時点では模木さんが死んだとニアに嘘をつかれているので死の覚悟をしての行動…すごい)、最後に出世している姿を見ると「そうだよね、ふさわしい出世だよね」と思うのですが。ですが!

Lの捜査時にはある種厄介な存在だったよな、とも思ってしまったりします。
Lは別に嫌ったりはしていなさそうでしたが、少なくとも相沢さんの動きはLの捜査の一つのハードル(Lにとっては小さなハードルかもしれませんが…)だったよな、なんて。

後半の相沢さんが「Lも月くんを疑っていた」とか回想していますが、「相沢さん、よく気がついたね、でもさ、あんた監視をやめるようLに言ったこと忘れてないでしょうね!後悔してよね!」とか思ってしまう。

相沢さんは、熱血で真っ直ぐな捜査員としてやるべきことをやったのだと思うし、相沢さんの立場だったらそう思うのも無理はない。(一般人の私もその場にいたら「L、なんてやつ!」ってなることでしょう…)だから仕方がないって思うのですが、

相沢さんにはLについて深く思い知って欲しいなと思ってしまいます。
あの立場まで上り詰めたし、きっと素晴らしい上司となって今度は柔軟にやっている(ニアと協力してたし)ことと思いますが…。

って書いていたら、何年も気が付かずにキラと共にキラを追っていたこと、Lとのこと、夜神パパのこと、相沢さんは事件解決したからといってスッキリはできなかったんだろうなと思えてきました。悲しいな。

そしてLは捜査時の味方が少なかったなぁ、と思って寂しくなります。
(本人は"やりづらいな"程度にしか思っていなさそうですが…結局志半ばという結果になった以上とても悔しい)


* 2016.08.30 DE△THNOTE 生死2

ああでも「特に理由もこだわりもないけど生きる」、その為の取捨選択をしているワイミーズもいいな。


* 2016.08.30 DE△THNOTE 生死

"負けを意味するから死にたくはない"としても、生や死そのものに対してあまりこだわりはないワイミーズ、というのがアツいし苦しい。


* 2016.08.11 DE△THNOTE ホワイトチョコレートの誘惑

メロとの因縁だとか
最後にかじってるとか
白いとか

連想するのは自然な気もするけれど、実際に大した繋がりもないのにホワイトチョコレート見るとニアを思い出してしまう現象にはそろそろ名前をつけるべき。


* 2016.08.10 DE△THNOTE ブロンド

洋画でブロンド美女を見てからメロのことを考え出して止まりません。
認められたがりな幼少のメロは最初ブロンドのことを自慢げに思っていたのでは。
ちょっとお姉さんのハウスの子から「綺麗」なんて髪をなでられて照れるメロ(と後ろで羨ましそうにゴーグルの中の瞳を揺らすマット←)
だけど金色は一位の証でもあり。いつからか現実とのギャップやフラストレーションに苛立ちはじめ、ノートを書く時落ちてきた金色の前髪に密やかで猛烈なコンプレックスを抱えていたりしたら…と思うと胸が痛すぎます。その頃には初対面の人に髪を褒められると噛みつくように嫌味で返したりして。
メロの思春期は本当に切なすぎて度々苦しくなりますが、それこそがメロの人格を形成した惹きつけられる要素でもあり。切ない。

ああ、ひょんなことからブロンドについて滾った夜なのでした。


* 2016.08.02 DE△THNOTE 8月

ニア誕ですね!

もうある程度の形は仕上がっているのですが、最終的な仕上げの段階で突然詰まったりするので油断ならない今日この頃。無事に更新できますように**

私が思うニアの最大の魅力、というか魔力は今も生きているというのが前提のキャラクターであることです。

勿論、勿論!!Lもメロもマットも、心の中でもサイトの中でもがんがんに生きていますが!!
(でも極めて言うなら彼らは生き様を含めての魅力も当然あるはず)

ニアはその一点が明確な存在で、月くん、ミサミサ、魅上、高田様などのキラ側も、前述したL側も甚大な損失がある中でクリアに生き残っているという、

それが何を意味するかは時と場合と受け取り方によって様々ではあると思うのですが、この点は確固たる魅力の一つであるとそう思ったりします。

ということで今年のニア誕は去年の続きな感じで原作後イメージで作りました。
無事に仕上がりますように(念押し)


* 2016.07.09 DE△THNOTE テニス回を見た2

夜神パパはデスノの良心。言っていることが響きました。

リュークが月くんと長らく時間を共にして、あんなにお茶目でロックでキュートな死神でありながら、最後さくっと始末するところがもう本当にどうしようも。

今まで仲良くやってきたじゃん!と言いたくなるけど、リュークにとっては暇つぶしでしかなかったというのが救いがなくて、やっぱりここでもある種のドライさみたいなものが胸を打ちます。

そう考えると、月くんは情熱的に感情に突き動かされてたんだなとより感じますし、うーんそういう意味での情熱ならLにもある気がするし、しかし感情で動かされているというとメロを思い出す。

月くんとメロは天才でありながら感情の部分は常人に近かったのが負担だったのかもしれん。
ニアは近寄らず近寄らせずで互いの安全や快適な距離を守り保っているタイプだと思います。

後半眠くて支離滅裂ですがとにかく久しぶりにDVD見て楽しかったです。

シドウっち欲しい。



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