いただいたメッセージのお返事に「ワイミーズは死神見ても驚きませんね!」と書いてから、「あ、でもマットは死神見たら驚きそ〜」と考え出しました。
だがしかし!その後更に考えたのですが、それはいわゆる3枚目キャラ状態のマットの話ですよね。
Lとレム、メロとシドウ、ニアとリュークが顔を合わせた時みたいな空気感をマットも出してくれたらいいな、と段々思い始めました。
マットは成績3位&「かなり可愛い子」「女の声聞く方がまし」発言&「くそっやられた!」の印象から少し抜けてるチャラいイメージもありますが(お話にしている通りそのイメージも大好き!)
高田様の護衛に囲まれた時の「おいおい…」って焦らず判断してる雰囲気もとても良いと思うので、あんな感じで死神見ても一瞬訝しがりつつ「そこにいると画面反射して見辛いんだけど」とか言ってゲーム続ける感じもいいのではないかと!
ワイミーズと死神の組み合わせ、メロとシドウはひたすら可愛い、そしてニアとリュークの組み合わせが本当に痺れる。
小柄で白いニアと大柄で黒いリュークの組み合わせ、決着の印象に痺れます。
本当はLにリュークが見えたら良かったのにな、というか「Lとリュークは顔を合わせていない」という事実がつらいな。と思ったりします。
リンダが好きです。
よくよく考えるとあの施設で育ちながらニアとメロの似顔絵を描き提供してしまったのもリンダな訳ですが、外に出たがらないニアにも一声かける姿が印象的でとても好きなキャラクターです。
ほっとこーぜみたいなことを言う男の子の言い方からして、ニアが外遊びを断るのは常態化していたのだと思うのですが、そんなニアをお節介ほどしつこく呼び出すでもなく、かといってスルーする訳でもなく、さらっとした声のかけ方に留めながら誘うところがとても好き。
ハウス育ちの敏感さとさっぱりとした性格を併せ持った魅力的な存在としてリンダを書きたい所存です。
他者と交わりたいとか思わない、自分には他者と共有できるような感情の動きもほとんどない、と悟りながら、人間というものへの飽くなき興味があるLいいなと思います。
「人間」や「人間関係」はLにとって最も予測不能で興味深い対象物で、それに対して面白いとは思っている。けれどそれはあくまで「対象物・人間」としてであり、自分の人生そのものを面白いと思っている訳ではないというか。
(この辺りの感覚はリュークに近いかも)
ああでも人間ではなく人間の起こす出来事が「新しい謎解き」として面白いだけなのかなぁ。
日本捜査本部にいる時、Lは捜査員に対し色々な気遣いを見せていますが、あれも全て優しさ等ではなく「これこそがベストなゴールである」と踏んだLによるピース組みの一幕であることを私は推したい方です。
"独特に我が道を行く変人風でありながら抜け目なく配慮ができるL"は、「スマートでかっこいい!」印象で「優しい!素敵だ!」とも思うのですが、本当のところ"Lの優しさに見える部分"はパズルを完璧な状態に仕上げる為の作業の一つに過ぎない、そんなLがいい。
Lは優しさではないつもりだけれども、結果その行動こそが紛れもないLの優しさになっている、という考え方もできるのかもしれません。
先日、メロと夜神パパが対峙するシーンを読み返してました。
メロの「俺は本当におまえを殺す気はなかった」という本音に「メロ=クレイジーで過激で何するか分からない」イメージが少し揺らぐシーンでもあると思うのですが、そこでメロが考えている「キラと組んだおまえが…」という一言が胸にずんときました。
それまでメロはマフィアと組んで脅してくるし誘拐企てるしノート強奪するし読み手としては「悪」の印象もあるように思うのですが、あの瞬間、確かに月くんの策に乗り死神と目の取引をしてノートを持っていた総一郎さんは「キラの協力者」だったのかと。
勿論総一郎さん自身は絶対に協力者ではないのですが、結果的に「キラと組んだ」形にはなっていて、つまりは日本捜査本部は月くんと行動している期間熱意を持って捜査をしている身でありながら、キラと協力関係にもあったんだよな、と思うと死ぬ覚悟で捜査に当たっていた皆さんを想ってとても切なく苦しくなります。
ふと読み返して目にとまった一文でした。
ニア「私は死神よりメロを信じます」
だってーーー!!
そして「死神に嘘つかせてる」ってニアが言った後のリュークの(すげーなこいつ大当たり)に、先日書いたミサミサの(竜崎当たってんじゃん)を思い出して萌えます。
シドウについて書きたかったのですが眠気に負けそうです。
おやすみなさい**
・リュークがシドウ見て「うわっ!?死神」って思うところかわゆい。
突然で驚いたのでしょうが、自分も死神なのに。
・リュークとシドウが2人で飛び立った空での会話。シドウの「ノート返して」が可愛い。
・そして今改めて気がついたのですが、メロって死神界で似顔絵ビラ配られてるんですね!!すごく貴重な体験。