学パロ片桐有本設定と会話文詰め(超長い)
2015/08/09


有本
得意科目…体育。どちらかといえば文系…かなあ…
成績…ものすごく努力してどの教科でも上位に食い込んでいる。が、どれも片桐に一歩及ばず。なぜだ…!
部活…剣道部。入学当初は野球部と悩んでいたが、あまりに忙しいと片桐の面倒が見られないのでやめたらしい。言うまでもなく、ものすごく強い。
・家が学校から近く、自転車で登下校している。自宅には時々片桐が遊びに来る。というかほぼ片桐しか遊びに来ない。
・無意識に乱暴に扱ってしまうらしく、鞄や学ランがよれている。新しい赤のリュックは片桐がくれた。

片桐
得意科目…数学、物理、音楽。超理系。
成績…得意科目が学年10位以内、総合でも上位に入る。要領が良い。
部活…ロボット同好会兼軽音部。前者はほぼ幽霊部員で、女子の多い軽音部にいることが多い。とはいえ、女の子と遊びに行ったりバイトをしたりと忙しいので顔を出すのは週に数回程度。
・家が遠いので、寝坊した日は学校に来ること自体を諦める。
・寒さに弱く、特別に一年中冬服(学ラン)でいることを許可されている。が、結局着ずにパーカーやらセーターやらを勝手に着込んでいる。



▼パロディなので同じ学年、同じクラス。
▼やさしい世界なので普段より片桐が素直で、有本くんへの依存度が高い。
▼多分ちゅーまでしかしてないよ!だから上下は決まってないよ!
▼とは言いつつ、結局有本くんは押され気味だよ!


▼有本くんが教科書忘れた

先生
「それじゃ有本、126ページから読んで」

有本
「………!!」

片桐
「はい」←教科書を渡す

有本
「あ、ありがとう…って、お前はどうするんだ」

片桐
「オレは授業受けてる場合じゃないからあ」(鳴り止まないLINE)


▼自販機

片桐
「いちごみるくでいいよお」

有本
「………」

片桐
「え、あ、まじ?本当に奢ってくれんのお?ちょー嬉しい!呼人大好き!」

有本
「…教科書借りたからな」

片桐
「……………あ〜、そういや貸したっけ?どーいたしましてえ」


▼体育の授業(バスケット)

片桐
「あきら〜〜!!ないすしゅー!!抱いてー!!」

戸狩
「八束、有本もすげーぞ!向こうのコート!」←同い年なので呼び捨て

片桐
「あきら〜〜〜〜!!」

戸狩
「駄目だ聞いてねえ…頑張れ有本…!」


▼数学

有本
「………」

片桐
「この式が違う」

有本
「…?どこが違うんだ」

片桐
「Xが…」

有本
「まて、やっぱり言うな」

片桐
「…ふっふっふ、早くしないと答え言っちゃうよお〜」

有本
「ひ、ヒント…」

片桐
「この数字が出てくる時点でおかしい」

有本
(ぜんぜんわからん)


▼国語

片桐
「痛った!!」

有本
「起きろ、そろそろ当たるぞ」

片桐
「へ…?今どこらへん…?」

有本
「ここ」

片桐
「あ、そこはやってあるからいいや。寝る」

有本
(やってあるだと…)


▼部活

片桐
「お前今日部活あんの?」

有本
「ああ」

片桐
「暇だから遊びに行ってもいい?」

有本
「構わんが…俺は練習がある。お前の面倒は見られないぞ」

片桐
「いーよ。見るだけだし」



片桐
「がんばれー」←適当

後輩1
(…今日の有本先輩、いつにも増して気合い入ってるな…)

後輩2
(めっちゃ怖ぇ…)


▼通常運転

女子生徒
「片桐くんの嘘つき!昨日はデートするって約束してたのに…どうして来なかったの!?」

片桐
「ご、ごめんねえ!急な用事が入っちゃってさ…今度絶対行こ!来週空いてる?」

有本
(…昨日は俺のところに部活を見に来ていたはずだが…?)


▼ちゅー

有本
「…ん、」

片桐
「…よひと顔真っ赤だよ?かわいいね」

有本
「っ、きょ、教室だぞ、誰か来たら…んぅ」

片桐
「、…ほら、静かにしないと見つかっちゃうかもよ?それとも見られたいの?」

有本
「ちが…」


▼紙飛行機

有本
「何してるんだ」

片桐
「日本史のプリントとかゴミ同然だから、紙飛行機に転生させてあげた」

有本
「飛ぶのか…?」

片桐
「折角だから呼人が飛ばしてみる?」

有本
「…一回だけ…」

片桐
「おっけー。ちょっとくらい先生に見られても問題ねーけど、教頭にだけは見つかんないようにやれよ。こないだあいつにバレて呼び出されたから」

教頭
「それは災難でしたね」

片桐
「…せ、先生!有本くんが日本史のプリントを紙飛行機にしてます!」

教頭
「片桐くん、後で職員室に来てくださいね」

片桐
「………うそぉ…」


▼保健室

有本
「大丈夫か!?」

片桐
「あー、うん。ちょっと殴られただけだから…いきなり殴るとかうけるよねw」

有本
「お前は…!何があったか知らんが、もっと自分の身を守ることを考えろ!自分のことがどうでもいいみたいな態度をとるな!」

片桐
「………う、うん…ごめんなさい」


▼たまにお泊まりする

片桐
「呼人、そんな怖い顔してどーしたのお?お腹でもいたいの?」

有本
「こんな時間までうちに居ていいのか?家の人が心配するぞ」

片桐
「大丈夫だって。…ね、今日は一緒に寝ようよお」

有本
「い、一緒に、寝…!??」

片桐
「なにその顔うけるw」

有本
「だっ駄目だ、お前が隣にいたら眠れない」

片桐
「…へぇ?どうして眠れないの?ただ一緒に寝るだけなのに?」

有本
「ぅ…」

片桐
「ねえ、どうして?ちゃんとオレに解るように言葉で説明して?」


▼部活2

有本
「それ」

片桐
「ん?これ?ギターだよお。スタジオ行くから持ってきてんの」

有本
「軽音部か」

片桐
「そーそー。…触ってみる?」

有本
「えっ」

片桐
「壊すなよ?」

有本
「え…こ、ここ持てばいいのか?折れたり取れたりしないか?」

片桐
「ビビりすぎでしょw流石にそこまで脆くないと思うよお」

有本
「そ、そうか」

片桐
「…ほら、こーやって持つの」

有本
「…あれは…?」

片桐
「あれ?」

有本
「あの…じゃーんってやるやつ」

片桐
「あ、ピックこれ」

有本
「ありがとう」

片桐
「…お前も軽音部入れば?入ったらさ、どうせぼっちだろーから、オレがバンド組んでやるよ」

有本
「いや、剣道部があるからな…」

片桐
「言うと思った。そうだよな、お前はそれでいいよ」


▼お弁当

片桐
「からあげちょーだい」

有本
「ん」

片桐
「やったぜ」

有本
「ピーマンもやろう」

片桐
「いらねえよ!!」

有本
「キャベツも」

片桐
「やだ!!いらない!!」

有本
「トマトもあるぞ」

片桐
「は、ハムス、助けて…」

ハムス
「お前はからあげを貰った時点で契約済みなんだよ。諦めろ」

片桐
「や、やだよお…美味しくねーもん…」

有本
「お前の飯はどうした」

片桐
「クリームパン」

有本
「一つか?」

片桐
「メロンパンも欲しかったけど、葉月とレトりんが買い占めてたから買えなかった」

有本
「なるほど」

片桐
「納得しつつトマト押し付けんじゃねーよ!食わないからな」

戸狩
(なんか朝からひたすらいちゃつかれて疲弊してきた…)

ハムス
「禄」

戸狩
「なんだよ…」

ハムス
「お疲れ」

戸狩
「…どうも」




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