▼10.06(00:24) 私は盲目にしか人を愛せない人間です。でもね、出てきた問題を咀嚼しきれなくて噛み砕けないままあやふやにするのは好きじゃない。間違ったことが間違ったままで進みだすのも納得できません。 ただ、私はそれでも盲目に愛しながらずっと見つめていられます。間違いに気付いてくれるまで。問題を直視してくれるまで。
大好きだなぁとか愛してるなぁという気持ちは一生盲目のまま持ち続けられますし、私はそれが憎しみや怒りに変わることは無いです。絶対に。だから、「好きすぎたから嫌いになるのも早い」という瞬間的手のひら返しは、正直腹が立ちます。 かつて好きになれた大切な人をボロクソに言ったりズタズタに批判したり、とかいうのは例えその人の過ちが極大だっとしても人として理性が無さすぎる行動だと思います。それは違うだろうよ、と。 気付かせてあげるなら、「それ間違ってるよ、やめたほうがいいよ、気付いてお願い」という言葉で十分じゃないですか。 それを、「それってお門違いだよ?馬鹿なの?人としてどうなの?つーかもう嫌いになったし、まぁ気付いたときにはもう遅いだろうけど?(笑)」こんな風に言う必要がどこにありますか?それこそ人としてのどうなのかと思いますよ。私は。もはやアンチですよ、これじゃ。
盲目に愛する。 私にとっちゃあ例えその気持ちを揺るがすようなことがあっても、裏切りを感じたとしても、愛しさを憎悪にすり替えるようなことは絶対にできません。何があっても好きなまま。けれどそれはがむしゃらになるわけじゃありません。あくまでも盲目。
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