Garden


時空戦艦クロノスブルー


参加者


GM.千穂
PL.ひぃらり/東堂 紫音
PL.ソヨゴ/蔵未 孝一
PL.かわばた/ダニエル
PL.佐久間いずみ/イラリオン・ルィガロフ
--------------------

GM:ではではみなさん揃いましたので、
「時空戦艦クロノスブルー」続き始めていきたいと思います!
紫音:おねがいしまーす!
イラリオン:宜しくお願いいたします!
ダニエル:よろしくおねがいします〜!
蔵未:おねがいします!
白衣を着た銀髪の男:船内に乗り込むと、
シドは蔵未さんが倒れた人を抱えていることに気づきます。
彼は、目を見開きました。
驚きを隠せないといった様子です。
しかし、それは一瞬のうちで、彼は咳払いを一つすると、
「休憩室にベットがあるから、そこで休ませてやれ」と、
平静を取り戻し、蔵未さんを休憩室へ案内します。
蔵未:「……?」
シドさんの様子に一瞬違和感を覚えますが、とりあえず着いていくことにします。
蔵未:「なあ、さっきはありがとう。おかげで助かったよ」
GM:では、休憩室に入ります。
カプセル状の機器がついた真っ白なベットが5つ置かれています。
探索者たちは自由に休憩をとることができます。
機器は最先端の治癒装置がついており、
ここで仮眠をとれば気絶者も全回復することができるでしょう。
イラリオン:ふかふかですか?
紫音:抱き枕はありますか?
白衣を着た銀髪の男:男は蔵未さんをちらりと見ると、ふっと笑い
「気にするな。人助けも仕事のうちだ」 と言います。
GM:ふかふかですよ!
ダニエル:お菓子はありますか?
イラリオン:では休憩室のベッドのひとつに寝かされたイラリオンは
こたつに入れられた猫のごとく布団をぎゅるんと巻き込んで快適な巣にすると
丸まって本格的に眠りはじめました。
GM:しかし、先ほどは気づきませんでしたが、ずいぶんと小柄な男性です。
152cmほどでしょうか。
女性と見間違うような美しい顔をしていますが、
声は低く、成人男性だと判断できるでしょう。
GM:ではイラリオンさんはふかふかベットにくるまりすやすやと寝込みます。
蔵未:「すげえ……気絶してんのに本能で……ネコかよ……」
リオンくんの巻き込みの勢いに驚きながらも横目でシドさんを確認します
紫音:わーい!と適当なベッドにバウンドしていそいそと潜り込もう。フカァァァアア
GM:お菓子ですね。今シドが用意しています。
GM:何度も言いますが、ふかふかです。
ダニエル:「誰が寝たかわかんないベッドなんて寝られるかよ。きったねえ」
シドさんからお菓子をもらおう
白衣を着た銀髪の男:シドは蔵未さんに
ペットボトルの飲料と固形栄養食(カロ●ーメイト的な)、
紫音さんとダニエルさんにはパックのジュースとお菓子を用意してくれました。
「まずは挨拶するぜ。俺はシド・レスポール。ここの総司令をしてる。 
まあ、呼び方はシドでいい。・・・それで、お前らの名前は?」
蔵未:(…………ちっ、ちぇええー……この人)
「ああ、……俺は蔵未。蔵未孝一。好きに呼んでくれていいよ」
改めて彼の身長に驚嘆しつつ、ペットボトルの蓋を開けます
紫音:「東堂紫音でーっす、おにーさんありがと!」
ベッドに潜り込んでふかふかしてましたが、
お菓子をもらえたのでお行儀よく座ってもぐもぐしよう。
蔵未:「ああそんで、気絶してるこいつは
イラリオン・りゅ、……りゅい、……るっ、……ルィガロフ、だったはず。」
ダニエル:「俺はダニエル」とだけいい手袋を外してお菓子を食べはじめます
白衣を着た銀髪の男:「東堂に蔵未だな。それに、ダニエル。
それと・・・イラリオン、か。」
不思議なことに、その名を口にする彼の声色からは、
呼びなれた名であるといったふうな雰囲気があります。
気絶している彼に、もう一度確認するような視線を送り、一息置くと、彼は言います。
「くつろぎながらでいい。・・・まずは話をしようか」
イラリオン:寝返りを打つと、ぐぅ、と腹がひとつ鳴る。
意識はないがなんとなく肉が欲しいんじゃないか?と推測できるかもしれない。
蔵未:「ああ、頼む。……信じられないかもしれないが、
俺達はここのことをまったく知らないんだ、……悪ぃメシとかある?」
リオンくんにふっと視線を移してから、シドに尋ねます
紫音:「イラリオンの名前だけ発音いいね、知り合い?」おかしもぐもぐ、おいしー
ダニエル:「…」ひょいぱくひょいぱく
紫音:「・・・ダニエル、僕のも食べる?」まだ開封してないお菓子をひょいっとあげよう。
蔵未:「確かにそういや、……こいつのこと知ってんのか?」
眠っているリオンくんの傍らに座り直して、頭を撫でつつ聞いてみます
ダニエル:「食べるけど」受け取り
白衣を着た銀髪の男:腹の音が聞こえたのか、男はふっと笑みをこぼします。
懐かしいといったような、そんな雰囲気。
緊迫していた表情はゆるんだように見えます。 
そして、蔵未さんの言葉を受けると、
「そうだな。休憩室のすぐ外に、熱いのが出てくる自販機がある。
使えるようにしておくから、あとで適当に食わせてやってくれ」
紫音:「ん」普通にお菓子あげて自分の食べかけもぐもぐ
白衣を着た銀髪の男:「ん。まあ・・・よく似たやつを知ってる。そんなとこだ」
一瞬、切なげに目を細めるのが見えたかもしれません。
ただ、撫でられ、心地よさそうに眠る彼を見て安心している様子。
イラリオン:頭を撫でる手の感触に、少し安心したかのように
表情が緩んですうすうと寝息をたてています。
いつも眠っていたら恐怖のロシアンルーレットなんて発生しないのに。
紫音:「ふぅん・・・」
まぁ、知り合いなんだろうなと察し、あとは黙っておかしもぐもぐしてます。
成り行きを見守ろう。
白衣を着た銀髪の男:「さて、本題だ」 
切り上げようというふうに、話を振り出します。
目をそらしたようにも見えるかもしれませんが。
蔵未:「……そうか、わかった」
情愛絡みのことに関しては異様に察しのいい蔵未さんです。
あとで問いただそうと思っていますが、今は黙ってイラリオンくんの髪の毛をいじります
白衣を着た銀髪の男:ふふふ
白衣を着た銀髪の男:「ここは俺の船だ。俺たち"時空監査機関クロノスブルー"は、
この船に乗ってあらゆる時空の調査・解析・魔獣のせん滅を行っている。
・・・お前たち、なんであんな危険なところへいたんだ?
ひとまずは事情を聞かせてくれないか」問いただすようですが、優しさのこもった声です。
とにかく危険な目にあっているところを助けられてよかったと思っているようです。
紫音:「僕はそこのベッドで眠ってるのに渦みたいなのに突き落とされたら、
あそこに落ちた」事の顛末を思い出したのが不機嫌に。そもそもの発端・・・
ダニエル:「なーんだっけ?あそこにいた理由」たぶらかすようにいう
蔵未:「それが俺らにもワケが分かんなくて、……今、時空っつったよな? 
元いた世界にさ、真っ青な渦みたいなものができてて……色々あって引きずり込まれた」
ダニエル:「そこで寝てるキチガイ野郎が暴れたいっていうから、
テキトーに魔獣を狩ってただけだけど?」
イラリオン:ベッドから足がはみ出て、偶然ダニエルくんの横腹に革靴が当たった。
蔵未:「――で、気付いたらあんなところにいたんだよ。
時空の調査をしてるってことは、俺達が飛ばされた原因も分かるのか?
……コイツが暴れたがったのはほんと」
ダニエル:「…って!この野郎、今のうちに殺す。やっぱり殺す」
イラリオン:ぐぅすや
白衣を着た銀髪の男:「渦か」 合点がいった、というような声で言います。
「なるほどな。だいたいの予想はできたぜ。
多分そいつは、”可視型不定時空領域”ってやつだ。
厄介なことに出現の予測はまるであてにならないし、 
どこに出るかもまったくわからない。 
まあ、お前たちは時間に偶然空いた穴にぽっかり落ちちまったってところだ」
紫音:「やっちゃえやっちゃえ(小声)」
自分も蹴られてはたまらないので、リオンさんのベッドからは離れたとこに座ろう。
白衣を着た銀髪の男:「・・・だとしたら、帰る道はひとつ。
お前たちのいた世界へつながるその"ひずみ"へ、また潜ることだ。 
そこへ向かうには、魔獣生息域第四層まで潜らなくちゃいけなくなる。
当然、魔獣のせん滅も行うことになるがな」
ダニエル:といいつつ、自分は攻撃手段がないので「おい、お前」
紫音を指さし「こいつを処分しろ…」といったところでまたイラリオンの蹴りが入る
イラリオン:今度は革靴のかかと部分の一番固いところが
腰の骨にピンポイントでヒットした。
イラリオン:あくまで偶然である。
紫音:「その足癖悪いのに近寄りたくなーい」きっとそのうち勝手に死んでくれるヨ・・・
蔵未:「はあ、時間に空いた穴、ね、
……もうなんか最近ワケわかんね―ことばっか起こるな」独りごちて、ため息。
「またあのわんちゃんを殺さないといけないのか……やだな……」
ダニエル:膝から崩れ落ちる(激痛)
ダニエル:「もう、こいつは放っておく…。くそ…。」激痛に悶えながらぶつぶつ
紫音:「ダニエルもこっちおいで・・・お菓子あるよ・・・」
ちょいちょいと手招きし、安全そうなベッドをゆずってあげよう。
シド:「あいにく今は隊員不足でな。
魔獣せん滅については、お前たちの力を借りることになる。
ちょっと骨が折れるかもしれないが・・・ 
まあ、あそこで生きていたお前たちなら、なんとかなるだろう。 
次の魔獣生息域、第二層へは5時間かかる。
その間にゆっくり休息をとるといい。
船内の見学は自由だ。 
俺はしばらくそこにいるから、何か質問があったら聞きに来い。以上だ」
シドはそう言うと、休憩室の外を指さします。
そこにいるから、という意味のようです。
紫音:「なにして過ごしててもいいの?面白いとこある?」
おっ、おっ、とわくわくしながらたずねる。なにしてもいいのかな?
ダニエル:「…ッち。偉そうに言いやがって…。」腰をさすりながらつぶやく
蔵未:「ああ、分かった、……そうだ、メシ作る自販機って外にあるんだよな? 
俺も一緒に行くよ」
蔵未:他の子には聞かれたくないお話がありますって感じの顔です
シド:「ああ。こっちだ」 そう言うとシドは通路の方へ歩いていきますね。 
紫音:じゃあ二人とは別のところに艦内探索にいこ(*゚▽゚*)てってってー
シド:シドはその表情を見てとると、手元で煙草を吸うしぐさをしますね。 
「・・・一本いくか?話ならそこで聞くぜ」 に、と笑ってみせます。
シド:では、チームが分かれますかね?探索側から処理しますよ。
蔵未:「――ん、頼むよ」
さりげなくポケットの中の、リオンくんのライターを確かめて、笑います
シド:では、探索側の行動どうぞ。
ダニエル:休憩室からでて適当に近くの部屋を探してみよう
紫音:蔵未さんとシドさんとダニエルさんが部屋から出て行ったのを見て、
まずリオンさんを見ます。まだすやすやしてますか?
シド:すやすやしてそうですがどうでしょう。
紫音:シドさんはかえれ
シド:あっ
イラリオン:スンヤリ。撫でる手がなくなったので丸まっています。
GM:すみません。
紫音:「・・・僕も艦内見学にいくけど、おとなしく寝てるのならそのまま寝ててねー」
一応、聞こえないだろうけど声だけはかけておこう。
GM:リオンさんはすやすやと心地よく眠っているようです。
GM:では、外に出たダニエルさん。周囲を注視でよろしいでしょうか?
ダニエル:はーい周囲を 注視してみます
GM:船内は青を基調とした内装。
いたるところに青白い光を放つモニターやパネルが設置されており、
さまざまな図式や情報が浮かびあがっています。
探索者たちに内容を理解することはできません。
GM:コックピット側の正面に、大型の操作パネル、
その上には前方風景を写す大型のモニターがあることに気付きます。
他、喫煙室と書かれた鍵のかかった扉と、資料室への通路、
「関係者以外進入禁止」と書かれたコックピットへの扉、
休憩室の札がついたベットのある部屋を見つけることができます。
ダニエル:「いかにも戦艦って感じか。内装にシュミがないね」
GM:この部屋で調べられそうなのは、「大型の操作パネル」ですね。
ダニエル:じゃあそれを注視してみます
GM:パネルには赤文字、青文字でそれぞれ表示されている文字があります。 
触れて操作することができます。
GM:文字の内容はわかりません。
ダニエル:赤をポチっと!
GM:では、赤の文字に触れました。
エネミーの情報が表示され、音声が読みあげられます。  
「ヘルハウンド 出現区域:古代〜現代   弱点は火である」  
「ゴーストハンド 出現区域:古代〜近代   物理攻撃を無効化する」   
ダニエル:「ふーん」情報を頭に入れておきます
GM:画面は自動的にメニュー画面に戻りましたね。青い文字も触れてみることができますよ。
ダニエル:青いほうもポチっとしてみます!
GM:注意書きのような文章と、図式が表示され、音声が読み上げられます。       「時空移動時、機体への負担がかかることにより、  
タイムスリップ現象が起こることが確認されています。   
現在予測されるタイムスリップ地点は、神獣歴2080年 崩壊時イーラ です。 
崩壊時イーラでは神獣卵発生によるハザードで 
変異天獣の発生が確認されています、注意してください」
ダニエル:「なんか、知らないワードが沢山出てきたな…、資料室で調べてみるか」
資料室への通路に向かいます~

GM:では、資料室に向かいました。
中は壁一面が棚になっていて、ファイリングされた書類が収納されています。
GM:【時空戦艦クロノスブルー】
紫音:紫音もそろそろてこてこでてきてもいいかな?
GM:大丈夫ですよ。
GM:資料室にはいっていくダニエルさんが見えたかもしれません。
紫音:じゃあ周囲を見渡して、
ダニエルさんと同じ情報を得たあと、真っ直ぐに関係者立ち入り禁止の扉へ向かいます。
紫音:関係者以外
GM:了解です。関係者以外立ち入り禁止と書かれた扉は、
頑丈につくられていますが・・・どういうわけか、鍵があいていますね。
GM:先に紫音さんを処理してしまいましょうか。
紫音:ためらいなくあけます。中に入っていこう。ここには鍵開け必要なかったか・・・
GM:中に入ると、そこはコックピットのようです。
正面には窓があり、船の前景を見渡すことができます。
今は時空のひずみを移動中なので、前方には黒と青の渦が見えます。
紫音さんは目を回すかもしれません。モニタには赤い文字が浮かび上がっており、
触れると「オールロック 自動運転中」と音声が流れます。
機器はロックされており、操作しても反応しません
紫音:周囲には誰もいないのかな?
GM:いませんね。
紫音:いないのか・・・ちょっと寂しく感じながらお部屋を出ていこう。
紫音:誰かに会いたいマン。
GM:了解しました。
GM:では、部屋を出た時に、オレンジ色の髪をした男性が出てきて、
ぶつかりそうになりました。「おおっと。ごめんねお嬢ちゃん。 
・・・あれ?おぼっちゃん?」 
年は30を過ぎたころでしょうか、ですがとても若く見えますね。
紫音:「・・・(修正音)ですー、性別くらい見てわからないです?」
「ここの乗組員の人ですか?」
GM:「あはは。ごめんごめん、・・・(修正音)だったか。
いやいやわからなかったよ、おじさんちょっとボケたかもしんない。 
ん、そうだよ。君たちは・・・あれでしょ、あれ。
シド君から話は聞いてる、よろしくね。俺はライナーだ」
紫音:「こんにちは、ライナーさん。僕は、東堂紫音です」
ふにゃっと笑って返そう。なんかわかんないけど落ち着くな〜ってにこにこしながら。
GM:「さって、なにしようと思ってたんだっけ。 
・・・アッそうそう。おじさんは飯を買おうと思ってたんだよ。」
GM:「質問とかはシド君に頼むね、シオンくん。
いやあ、さっき食べたばっかりなのにタバコすったら腹減っちゃってさ」 
男性は陽気に語ります。
紫音:「ごはんです?僕もついていっていいですか?
誰かいるかなーって思ったんですけど、ここ誰もいなくって。
シドさんも仲間もみんなどこかに行っちゃったから
話し相手になってくれる人いないかなー・・・なんて。
ほかに乗組員のひとはいないんです?」
GM:「笑顔がいいね。そうやって笑える子に悪い子はいないよ」 
紫音:「・・・えへへぇ」
うれしい、褒められるとすっごいうれしい、なんでかわからないけどうれしい。
GM:「いるいる。 探せば会えるんじゃない? 
・・・あーっそうだったのね。飯食いながらでよければ、そこで話聞こうか? 
さっきいったとおり、俺からはあまり難しい話はできないけどね」
そう言うと、彼は買ったホカホカのからあげをとって、
部屋に取りつけられたカウンターを指さしますね。椅子がちょっと高めです。
紫音:「・・・それじゃあ、ちょっとだけご一緒させていただきます」
とても嬉しそうに、その誘いに乗ろう。
GM:では、男性は勢いよく割り箸を割ると、ひとつ、紫音さんの口へはこんでくれました。
ダニエルさんのシーンへ移ります。
GM:ダニエルさんは資料室にいますね。一面資料の棚ですが、何か行動はありますか?
ダニエル:適当に資料をとって中を見てみたいです
GM:では、目についた資料をざっと。
「時空監査機関クロノスブルー概要」
「魔獣生息域について」
「羽毛症について」
「神獣卵について」
「神獣歴2080年 魔法都市イーラ崩壊の記録」と書かれたファイルが目に留まります。
中を読むことができます。
ダニエル:羽毛症気になる!手に取って中を読みます
GM:はい。では、資料の内容です。
「羽毛症について」
高濃度の魔素に触れて起こる人体汚染により発症する。
激しい痛みとともに肉体に羽毛が生える変異が起こる。
また、血が青く見える幻覚や、錯乱状態を引き起こす「青血症」も併発する。
これらの症状は専用のワクチンを使用することにより治療が可能。
GM:では、資料を読んだところで、蔵未さんのシーンに移りましょうか。
蔵未:了解です
GM:二人は通路を抜けて、喫煙室の扉まで来ました。
鍵がかかっているようで、それをかちゃりと開けながら、シドは中へ案内してくれました。
シド:「・・・あ。悪い。火、持ってるか?」 
ポケットを確認したシドは、一瞬あせったようにわたわたとしますね。
蔵未:「……ん、あるよ」
軽く笑ってポケットを探り、自分の分のピースを取り出したあとで、
シドくんに向かってジッポを投げます。
蔵未:シドくんの反応を注視します
シド:ぎょっ。としたのが注視しなくてもわかったかもしれません。
一瞬、たしかに彼は固まりました。
口が開いたのなら、マジか、とでもいったことでしょう。
「・・・ああ、悪いな。さんきゅ」 
そう言うと、メビウスとかかれた箱を取り出し、火をつけ、ふうと息を吐きましたね。
蔵未:「なあ、俺も火、もらっていい?」
シドくんの様子を冷静に観察しつつ、距離を詰めます。
火をつけてもらえるくらい顔をよせて、たばこをさしだしながら、
「――なんで誰のだか分かんの?」
シド:蔵未さんの顔をじ、っとみました。
そして、静かにジッポを返し 「悪いな、うまく届かない」 と笑って言います。
つけられるほど近くにいるのに。
蔵未:「はぐらかすなよ。……シド、だっけ、」
ジッポを受け取り、壁に背中を預ける。
風をよける必要はないが普段の癖で火を覆いつつ、煙を深く吐き出しながら尋ねます。
「……別に、興味や好奇心で問いただしてる訳じゃない。こっちにも知りたい理由があんだ」
シド:顔をじっとみたのは、威嚇行動かもしれない。
蔵未さんの洞察力であれば気づいていいかもしれません。
「・・・へえ。訳って?」 
聞き流すような声で、すかした笑いを浮かべていいます。
うつむきがちの視線は、少し虚ろです。
蔵未:敵意を敏感に感じ取りつつ、そうした威嚇をかわす様に友好を示す笑みを向けます。「悪ぃ、厭味なやり方したな。信じてくれるかは分からないが、……話すよ」
シド:「・・・ああ。いい、気にするな」 シドは黙ると、蔵未さんの言葉を待ちます。
蔵未:「俺達には記憶がない。……さっき『元いた世界』、っつったけどな。
厳密には誤りだ。確証はないが、彼処は俺達が元々いた場所じゃ多分ない、
……きっと違う世界だ」
蔵未:「ある日目覚めたらそこにいた。
そしてなんにも、覚えてなかった。
エピソード記憶っつーんだっけ、だからさ、
そういう知識はあんだよ、物の名前も分かる、けど、
自分が元々どこにいて、誰と過ごして、何をしてきたか、
……覚えてるヤツは誰もいなかった」
蔵未:「お前はリオンを知ってるんだろ? 
顔見りゃ分かるよ、大事な人だった、……違うか? 
いやなこと思い出させてるのかも、知れない、だけど教えてくれ、あいつは“誰”だ?
……お前にとって、なんだ?」
シド:「・・・妙な話だな。まあ、ここにいれば、
珍しいことでもないことなのはわかるが・・・何人も、か。まるで病棟じゃねえか」
は、とそんな話があるんだな、というふうに笑います。
「・・・」 
シドは少し黙った後、ふうと大きく息を吐きます。 
「そうだな。単刀直入に言えば、あいつは隊員だ。
・・・隊員だった、のほうが近いかもな」 
「俺からも少し話そう」 
シド:「恐らく、だが。あいつのいる時間軸上に、なにかしらの致命的な異常が起こった。
俺から言えば、過去のアイツに、だ。 
お前の話を聞いた限りじゃ、多分その世界への召喚が原因だろう。
憶測にすぎないがな。 
・・・それで、あいつは消えたんだ。
・・・朝、目が覚めたらいなくなってた。俺の方も、突然、な」 
シド:蔵見さんは信用で振ってください。
シド:蔵未さん。
蔵未:1d100<=65
DiceBot : (1D100<=65) → 92 → 失敗
シド:はい。では、シドは一瞬喉をつまらせたような声を出しましたが、
すぐに咳払いをし、ごまかしましたね。
そして、ばっと顔をあげて「風邪だなこりゃ」 とつぶやきました。
蔵未:「……そう、か」これ以上は聞いても答えそうにない。
今のところは諦めて、次のチャンスをうかがいます。
「ありがとう。問いつめたりして悪かったな」
イラリオン:「おうい、煙草」
寝起きで幾らか髪の毛のはねた男が、壁に手をついて一人そちらを見つめている。
シド:シドがせき込みました。
シド:すごい勢いです。げっほげほいってます。
蔵未:ちら、とリオンくんに目をやって、
「……起きたのか? よかった、」今度はシドくんを見て、
蔵未:「リオン、吸いかけでよけりゃあやるよ」
イラリオン:「大丈夫かよ――、……」
蔵未:自分がさっきまで吸っていたピースをリオンくんに手渡します。
まだほとんど減っていません「俺はちょっと腹ごしらえしてくる」
シド:「悪ぃ、ちょっと待ってくれ。煙が目に入った」 
目を真っ赤にしていますね。リオンさんには明らかに背を向けています。
イラリオン:「サンキュ、コーイチ。……吸いかけでいい。寝起きで頭がまわんねえ」
煙草を受け取ると、ためらいなく深く吸い込んでは吐き出して蔵未さんを見送ります。
蔵未:シドくんの様子を確認し、多少笑いながら部屋を出ます。
ただし、通り過ぎる時にリオンくんの頬に軽くキスをして
蔵未:「……おはようダーリン? なんつってな」
イラリオン:キスはスキンシップとして平然と受けておきます。
そのままシドの方をじいっと見たまま煙草を吸い続けている模様。
蔵未:シドの様子をあとで教えてほしいなあ、と思いつつ
言っても無理な気がしたのでそのまま部屋を出ます。
どどんとふ:「シド」がログインしました。
シド:「アッ、蔵未!さっきの話は内密に、・・・!」 
やっとのことで喋って振りかえったのですが、彼はその光景を見て言葉を失いました。
イラリオン:「大丈夫かアンタ」煙草スパァ。
どどんとふ:「シド」がログインしました。
シド:「あ?アァ・・ 大丈夫じゃないな、・・・疲労か?」 
目がしらを手でぬぐいながら言います。 
コンタクトずれたし数回意識が飛んだ気がする。
シド:「てか、久しぶり」 案外軽く彼は言いましたね。
リオンさんには何のことかわからないと思いますが。
イラリオン:「……ふぅん……あ?どっかで会ったか?
いや、……会った……会ってる、な」
イラリオン:何処でだ?と思い出そうとした瞬間、
目の前が昏くぼやけた気がして、一寸足元が揺らいで壁に手をつく。
もどかしさに、自然と舌打ちが漏れた。
シド:「・・・ヤニクラ?慣れない煙草吸うもんじゃないぜ」 
イラリオンのほうに向き直り、冗談めかしていいます。
眉を下げた笑顔であり、心底嬉しい、といった表情です。
自分でそれに気付いたのか、すぐに咳払いをして 
「アホか俺は」と独り言をいいながらうつむきます。
イラリオン:「ヤニクラじゃねーよ、煙草は吸い慣れてる。
……なんでだか知らねえが、そんなことばっか覚えてて」
シドの表情の真意を汲み取る事が出来ず、
何処か不安そうな顔をすると視線をふいっと横へ逸し、
何事かをつぶやこうとしてはやめてを繰り返しているのが見て取れる。
「お前の顔は覚えてる。それ以上でもそれ以下でもねーんだよ、悪ィな。
こーいう時、つもるはなしだとか、ふつうは、するもんなんだろう」
シド:「いいよ、好きにしな。やっとできた一服だろ?
お前、ここに来た時の表情、寝起きの猫みたいだったぜ」
片目を細めていたずらっぽく言います。懐かしい。
そう言った感情を受け取るかもしれません。
イラリオン:「……そもそもここ何処だ?」 ※説明をすべてすっぽかして寝ていた男
イラリオン:「煙草吸いてえ一心で出てきたけどよ。あと飯あんならくれ」
シド:「俺の船」 すげーだろ、と続けます 
「飯な。ちょっと待て」 
そう言うと煙草を消し、つかつかとイラリオンのほうへ歩み寄ります。
そして、彼のネクタイをぐっと寄せると、頬に口づけました。
「ホントに、バカだよ、お前は」 声が震えましたね。
イラリオン:「へー、すげーな」
子供のような顔できょろきょろとあたりを見回した無防備な一瞬をつかれ、
そのままに頬に口付けられます。
「……コーイチといい、お前といい、なんなんだおめーら」
そう不思議そうな声音で発しますが、その表情は何処か柔らかなものでした。
シド:「よし、メシな。あっちで食えるからついてこい!」  
その行為をごまかすように、明るい声で言います。二カッと笑っていますね。
「蔵未には俺から話をつける。それでいいな」 うんうん、と独り言のように言います。
「まだ吸う?」 平常に戻ったようで、少年のような表情でそう聞きます。
シド:すげーといわれたことが素直に嬉しかったようです。
イラリオン:「ん、……もうねーや。腹ァ減った!」
すっかり短くなった煙草を懐の携帯灰皿に押し付けて火を消すと、
飯という単語にこころなしか機嫌をよくしてシドについていくみたいです。
シド:「あいよ。何食うつもりなんだ? あ、肉なら串に刺したやつがある。 
・・・前にここにいたやつがわがままでな、無理言って導入した」 
笑えるよなといいながら通路を行きます。 
イラリオン:「そいつセンスいいよ」
シド:「まあ食ってみるとうまかったからあながち間違いじゃねーかもな」 
くすくす笑います。
イラリオン:「肉はどの部位もうめえよ。ホルモンとか導入しねえの」
イラリオン:「馬肉食いたくなってきたな……」
シドのうしろをぽてぽてとついていきながらぶつぶついっています。
シド:「ええ?お前まだそんなこと言うの?」 気の抜けた声です。 
「・・・あ、わり。まあいいや。うん。お前やっぱ面白いよ、気に入った」
もうすこしで自販機というところ、通路の終わりで、
彼は声のトーンを少し落として言います。「・・・リオン」  
イラリオン:「ン、なんだ」ぴた、と足を止めて。
シド:じ、っとイラリオンの瞳を見つめます。
そして、やはり懐かしむように目を細めると、
「なんでもない」 と、にいっと笑いましたね。
小柄なのも際立ち、本当に少年のようです。
イラリオン:「なんなんだっつーの」
彼は怪訝そうな顔を見せると、反射的にシドの頭の上に手を載せ、
そのままぐしゃぐしゃと髪をひっかきまわして撫で回します。
「早くいこうぜ」そうしてさっさと先にいってしまうのでした。
どどんとふ:「シド」がログインしました。
シド:「ひひ」 変な声で笑います。 
「あ、俺別にゲイじゃねーから」 
どさくさにまぎれてなんか否定してますね。聞き流してよいでしょう。
蔵未:ウソだしな
GM:そうこうしていると、自販機の前にたどり着きましたね。
蔵未さんも合流できますよ。
蔵未:へへい! 合流する
イラリオン:まあ頬にキスとか普通に挨拶程度だろ、と思って
鈍めのイラリオンは適当に聞き流しました。
「ようコーイチ。飯にしよーぜ飯!肉もあるってよ!」
蔵未:「ん? ああリオン、煙草はもういいのか? 肉が好きなのはお前だろ、」
GM:では、蔵未さん、シド、イラリオンさんは自販機の前ですね。
なんか中央ちいせえ。
メニューにはフライドポテトやコロッケ、
からあげなどの揚げ物、焼きそばやたこ焼き、
そして目玉の牛串焼きと、バラエティ豊かですね。アイスもあります。
GM:隣には飲み物の自販機があります。
蔵未:はは、と苦笑いしつつ、シドくんの顔を盗み見(注視
イラリオン:「煙草はギリギリまで吸った。とりあえず腹減ったし、……お前は肉嫌いか?」
迷わず牛串焼き連打しながら何処かはしゃいだ声音でしゃべっています。
蔵未:「お前そんな食うの、……ん―いや、俺も好き。
牛串一本ついでに頼む、あとは焼きそばでいいや」
GM:シドに盗み見もとい注視ですね。
こちらも腹が減っていたようで、眉間にしわを寄せながら(コンタクトがずれた)、
メニュー欄を見つめています。
「なんで串焼きがOKされてサラダが入ってこないんだ」と愚痴をこぼしています。 
機嫌は、先ほどよりいいように見えますね。
イラリオン:「ん!」威勢よく返事したかと思うと、蔵未さんの分も用意。
ついでに飲み物の自販機にカニ歩きで移動すると何を飲むかをたずねてきます。彼はコーラ。
シド:「こいつ犬みてえでうけるよな」 えらく砕けた調子で笑っています。
蔵未:「コーヒー、無糖のあったら。なきゃ水でいいよ」
楽しげなシドくんに意外の感を抱きつつ、「だな。シドは? なんにする?」
ライナー:「あ、おーい!シド君!いたいた!
何してたの。密会?おじさんはハブ?そうねいつもそうよねあなたって」
からあげをほおばりながらライナーがふざけてカウンターから声をかけてきます。
シド:「なんでオネエだよ」 やれやれとつっこみましたね。
蔵未:「あ、紫音! そこにいたのか」妹を見るような目で愛好を崩して。弟でもいいけど。
GM:一緒にいる紫音さんもここで合流です。
ちなみに、無糖のコーヒーはありますね。無糖のカフェオレと一緒に並んでいます。
イラリオン:「いぬ……」さっきコロコロした犬の魔獣を思い出しつつ心外そうな顔をして。
「ほら、珈琲無糖。ホットにしたけどいーか?」と、
焼きそばや牛串と一緒に蔵未さんに差し出します。
シド:「俺は・・・いいや。 ・・・いや、やっぱり腹が減ったな。」 
ぐぬぬ、といった顔をしています。 少し悩んだ後、彼はソーダ味のアイスを押しましたね。
紫音:「んー」あーんしてもらったからあげを幸せそ〜にほおばりながら
蔵未さんへむけて手をひらひらふっています。
隣りどーぞとでも言いたいのか席をぽんぽんと。
蔵未:「さんきゅ。あったかいの飲みたい気分だったから、嬉しいよ」
受け取って微笑みを浮かべます。
イラリオン:紫音に対抗するようにドカッと音をたてて蔵未さんの隣に座り込みました。
シド:「お前、自分の分はいいのか?紫音。 
おい、ライナー気が利かねえな。なにやってんだ、すっとぼけた顔しやがって」 
ライナーとじゃれています。 
紫音:リオンさんに関しては別に全然気にしません。視界にも入らない様子。
ライナーさんに唐揚げおいしかったです、ありがとう。と
にっこにこの笑顔でお礼を言っておこう。
蔵未:そんなリオンくんを見て一瞬苦笑いしますが、
シドくんの声を聞いて何か思い出したらしくこっそり、にやり。すぐに表情を元に戻します。
紫音:多分花飛んでますね。
ライナー:「いやいや。こうして直接人の手を介してね?
温かみをだね? だから言ってるじゃんキッチンつけようって。俺嫁さんのご飯が食べたい」
シド:「おー愛妻家。次、長期休みとれるぜ。喜べよ」 
にししと笑って、ライナーの隣に腰掛けましたね。気心知れた仲といった様子です
ライナー:「おーおじさん大喜びですよ最高ッスよ」
ちゃらけた様子でニシシと笑うと、自販機からオレンジジュースをひとつ取り出して
紫音さんに渡します。気ィ利いてなくってゴメンな!と付け加えて。
紫音:「わ、ありがとうございます!」ふっにゃふにゃしながらジュースを受け取ります。
奥さんいるのかぁ、いいなぁ、こういうお父さんほしいなぁって考えてることでしょう。
蔵未:そういえばライナーさんとは初対面。一応名乗ります
「あ、そこのえっと、オレンジ色の人、……初めまして。
俺は蔵未って言います、しばらくの間厄介になります」
ライナー:「っとと、悪い悪い。名乗ンのが遅れちったーな。
俺はライナー。ライナー・フォルステルだ。
この船の乗組員だ。わかんねーことは適当に聞いてくれよ。シドくんにね!」
軽い口調でけたけたと笑いながら言うと、最後にシドの背中をばしんと叩いて。
シド:「おまっ」 アイスを鼻にぶちまけましたね。
蔵未:「ライナー、な。オーケー、ありがと、――」
直後のシドくんの様子に思わず吹き出します
蔵未:「ぶっ、ほ、んぐっ、噎せた、」
シド:「おい・・・どうしてくれる・・・」 
恨みのこもった声でそう言うと、ティッシュをとりだし鼻をふきましたね。
イラリオン:蔵未さんが噴き出したのを見ると、ティッシュを横から差し出します。
蔵未:「げっほ、はー、さんきゅ、あんなん反則、」
思い出し笑いでまた噎せかけますが、なんとか堪えてティッシュを受け取ります
ライナー:「まあまあほらシドくんも大人なんだから
このお詫びのソーダフロートで勘弁してちょーだいヨ」悪びれた様子もなくシドへウィンク。
シド:「いいぜ、乗った。休暇、旅行でも言ってこいよ。写真見せてくれ」 
は、と笑うと、ライナーをにやにやしながらどつきます。
シド:ソーダフロートをずずーとすすっていますね。足がぶらぶらしています。こどもだ。
ライナー:「南国?雪国?どっちがお好きかナ〜?
あ、ごめん嫁さんがこないだスキー行きたいっつってたから雪国で。選択権ナシの方向で」
どつかれてからからと笑うライナー。
ライナー:「つーか聞いてよこないだ娘の誕生日だったんだけどさあ
小学生になるとかマジ感慨深いっつーかなんかもう子供の成長って早いよね〜みたいな
いや絶対これ将来美人になるんだろうけど
中学高校ってあがるたびに悪い蟲がつくんじゃないかって
お父さん心配でしょうがないっていうか
ああいやなんだっけスキーの話だっけごめん忘れたわ」
シド:「な、こいつバカだろ」 ライナーを指さして他の3人へ話を振ります。 
「こいつがにぎやかで・・・うっるせえな
俺が喋ってる時ぐらい黙れねえのかカス!!!!!」突如キレますね。
紫音:コントかな?って顔してジュース飲んでます。
シド:こいつが(いると)にぎやかで  
褒めようとしたんですが話を遮られたのでキレました。
ライナー:「ええ何言ってんのシドくんカルシウム足りてないんじゃないの?
ああいやそれは一目瞭然だからいいんだけど、えーっとじゃあ鉄分足りてない?
羽根つき買ってくる?羽根なしがいい?」
ライナー:「あっはいごめんこれはさすがに冗談だわ」
蔵未:「一目瞭然wwwwwwwwwwwwwwwwwwww」ツボだった
シド:「それはゲスだな」 50点減点、とつぶやきソーダをすすります。
イラリオン:「っふ……」何かをこらえて顔を逸らした模様。
シド:「おい笑ってんじゃねえぞそこのホステス」
ライナー:「冗談だって言ってるよね!?ほら心広いでしょシドくん!
ねえほら!ねえ!娘のブロマイドあげるからさあ!
わかったしかたないな特別にアーノルドの娘のブロマイドもやるから
それで手を打とう?な?」
シド:「アァ!??! あ、悪いそれはほしい。キレて悪かった。くれ」 
ライナーとアーなんとかさんの娘は船のアイドルですね。
蔵未:「えっホステス? なんで」純粋にどういう意味かよく分からなかったらしい
蔵未:(お世話になってる手前突っ込めなかったけど
マジで本当に強烈に凄まじく壊滅的に背が小さい
アッやべ自分のいってることで笑えてきたぞ)
ライナー:「よし、仲直りな。あ、あー、
見ての通りクロノスブルーの乗務員は非常に仲睦まじく
司令官に至っては心の広い御仁でッス!宜しく!」
思い出したかのように蔵未さん、紫音さん、イラリオンさん向けのアナウンス。
アーノルド:「隣についてティッシュ差し出すあたりが、でしょ。
シド君、ちょっとジェラシーが垣間見えたかな。60点減点で」 
ふらりと喫煙室のほうから金髪の男が現われ、カウンターにやってきます
シド:「今一番点取ってるの誰だよ」
ライナー:「チヨリさんじゃないですかね……」神妙な面持ち。
アーノルド:「ライナーくんに200点で」
蔵未:「ああ、なるほどォ」ほくそ笑み。「初めまして、俺は蔵未です。あなたは?」
シド:「その顔は反則」 吹き出します。
紫音:「・・・」
場が大人だらけになってちょっと居心地が悪くなったのか、
ジュースの缶をカウンターに置いてライナーさんに御馳走様でした!とだけ伝えて
ひとりどこかに走っていこうかな。てってって。
ここじゃない別の艦内のどこかに〜旅に〜るんたった〜
ライナー:紫音さんが席を外すのを見ると、にっと笑って飴のアソートを投げて寄越し、
大人たちにはバレないようにこっそり手をふってお見送りをします。
アーノルド:「や、軍人さん。だよね?その服。 
俺はね、アーノルドっていうよ。
昔シド君の相方をやっててね、その縁でここに来た」
年はライナー君と同じくらい、と軽く嘘をついてカウンターへ座ります。リオンの隣かな。 席に着くと、「久しぶり」と穏やかに声をかけますね。
紫音:嬉しそうに笑い、小さくふりふりと手をふって
飴をポケットにいれテッテコ小走りでその場を離れよう。
シド:「紫音!気をつけろよ〜!」 シドも気づいて手を振りましたね。
ライナー:「えいえんのにじゅうよんさいです」更に嘘を重ねた。
蔵未:「んー、……まあ、そうらしい」笑みに嘆息を交えながら。
「見たとこ30手前か。分かった」無視です
紫音:シドさんには末永くお幸せにな!このやろう!!という
ハンドサインを送ってあげました。
イラリオン:「オッサン」
蔵未:「あっ紫音、危ないことするなよ!」危なっかしいので一応。
紫音:結構遠くの方で蔵未さんに
このエロテロリストめ><そっちも気をつけてね><とハンドサインを送りました。
見えないかもしれません。
蔵未:見えませんでした。見えても多分意味が分からなかったと思います。
アーノルド:「あ、わかんないんだっけ?そっかそっか。
俺いきなり地雷踏みぬいちゃったよライナー君」 
たいした話題も無いのにライナーに振る悪癖を見せます。
「え?うそ。そこまで若く見える?ここじゃ一番の年長だよ。もー40になるかなぁ」 
はーそんなになったか俺もーという調子でのんびり語りますね。
蔵未:「え!? そうなんだ。若く見えますね」お世辞です
「アーノルドさん“も”お知り合いですか」
ライナー:「いや〜アーノルド選手さすがの攻めの一手ですね」何故か実況風味。
イラリオン:「こいつらも顔は思い出せるけど割とどうでもいいな」
蔵未:「リオン、正直すぎるぞ」いさめる様に頭をぽんぽん(他意はない
イラリオン:「じゃあ、えっと、興味が無い」 言葉を選んだつもりらしい。
蔵未:「もっと酷くなったけど、努力は認める……よ……」
イラリオン:がんばった。とでも言いたげに少しキリッとした。
ライナー:「ねえシドくんちょっとお宅のお子さん教育がなってないんじゃなくて……?」
蔵未:「あ、そういえば……俺達がワープしてきた渦だけど、
そう簡単に同じ物って見つかるのか?」シドくんに。
蔵未:「俺達、本当に、帰ってもいーの?」
アーノルド:蔵見さんの言葉に少しにやりとすると、
「そ。この記憶喪失の哀れなアルビノ君ともね。
長かったのにな〜おしい人を亡くした」と緩い調子でとぼけると、
リオンに目を向けて微笑みますね。彼もどこか懐かしさを感じている様子。
GM:アーノルドはちょっと遠くを見てぼけてたようです。振っといてライナー放置。
イラリオン:「死んでねーよ老いぼれが」
イラリオン:「覚えてねーけど。俺の中でお前が今死んだわ」
シド:「ん。見つかるはずだぜ。あとでお前らを軽くスキャンして、
残ってた魔素から解析すりゃあ、同じものは見つかる」 
シド:「なんだよ。帰りたくねーのか?」 
こいついちいちこっちの気を探ってくるな〜と思いつつ、そう返します。
蔵未:「や、帰りたいけどさ、みんなで。
……俺は一人は寂しいからキライだけど、他人(ヒト)のモン盗る趣味はないんだ」
蔵未:「だってそんなの殺したくなるだろ」
ライナー:ライナーはクロスワードを喫煙室においてきた事を思い出したのか、
軽く挨拶をして席をたちました。
その際アーノルドに数独は俺が先に解いたぜ、と
得意げに耳打ちしたのも聞こえたかもしれません。
イラリオン:(なんのはなしだ) 牛串をもぐもぐと食べ続けるイラリオン。
アーノルド:「どうしようこの子変わってないよライナー君。ねえ、ライナー君。 
はっ!?マジかようっそ俺今日解こうと思ってたのに」
ライナーからもなんかないの?と無理強いしようとしたら逃げられました。
やはりこいつやりおる。
アーノルド:後半のつぶやきは割と本気で焦ったようです。
シド:「じゃ、それ俺のな」 シドはそれだけ返すと、
コックピットのカギを開けっぱなしだったことを思い出し、席を立ちます。
イラリオンと蔵未さんにだけ聞こえる声で、
「好きだよ、イラリオン」とつぶやいて去って行きましたね。
イラリオン:(さっきあいつゲイ否定しなかったっけか)真顔。
蔵未:「……そう言われると欲しくなるよな」
リオンくんにだけはかろうじて聞こえるような声量で、でも表情は見えない様に。
アーノルド:「チョロすぎでしょシド君」アーノルド噴き出す。 
「煽り耐性無いんだよあの子」 蔵未さんに笑える話でしょ、といったふうに振ります。
蔵未:「さーて、問題児どもが何してんのか心配でならねーから、
紫音とダニエルを回収に行くか……リオンは? どうする? 一緒に来る?」
イラリオン:「ヒトのもんってうまそーに見えるよな」
特に他意などはなく、蔵未さんの食べかけの牛串を
すきを突いてぱくっと食べてしまいました。
蔵未:「どうやらそうらしい。からかいたくてしょうがない」
アーノルドにさんに笑みを向けて。共犯者じみた。
イラリオン:「あー、あいつら施設破壊とか考えなしにやりかねねーからな。
ダニエルは多分大丈夫だろうけどよ、紫音がそこらへんのネジ飛んでる」
いくかー、とゆるりと立ち上がって、一緒に行くみたいです。
蔵未:「あっ、・・・油断もスキもねえな、ったく。てかネジ飛んでるとかお前が言う?」
イラリオン:「壊してイイモンと悪ィモンの区別はつくんだよ。不思議とな」
蔵未:「じゃ、俺達ちょっと艦内見てきます。色々有り難うございました」
アーノルドさんにぺこりと挨拶
蔵未:「そう?……ああ、案外そうかも」
アーノルド:「んじゃ、お疲れさん」 
蔵未さんに応じて、俺も残りの仕事(クロスワード)片づけるね、と去っていきます。
イラリオン:「んじゃーな、仕事しろよオッサン」
アーノルドに対しては、妙に馴れ馴れしい口調でひらりと手をふってお別れの挨拶。
アーノルド:「えっ。うん」 間髪いれずにそう言われたので若干驚きつつ、
「んじゃホントにお仕事しよ〜っと」っと緩く言って挨拶をかえし、去っていきます。
GM:では、紫音さんのシーンに移ってもいいのですが、
紫音さんは今どの部屋にいるでしょうか?
紫音:廊下をてとてと歩いています。
なにか目ぼしいお部屋はないものか、周囲を注視、ついでに聞き耳を。
GM:コックピット、資料室、休憩室、喫煙室、メインフロアと、
いまのところ行き来できる場所はそれぐらいです。
聞き耳をすると、ごうんごうん・・・と動く動力部の音、
ピコピコした電子音が聞こえてきますね。
GM:ふらふらしていると、コックピットのカギを締め終えたシドが出てきます。
そのまま喫煙室へ向かいましたね。
紫音:それを見て、おっと思いふらふら寄ってって喫煙室の扉を開けます。
GM:喫煙室にはかぎがかかりましたね。中から話声が聞こえます。
紫音:聞き耳します。扉にみみをぺたーっ
GM:では、会話が聞こえてきます。
GM:どうやら、シドとアーノルドの会話のようですね。
GM:「あの子たち、思ったよりよくやってるね」
「ああ」
「……どうする気なの?」
「成り行き次第だ」
「……あの子たちが何かを握ってるって、君言ってたじゃない」
「ああ」
「確証はあるの?」
「まだない。が、様子を見る価値はある」
「へえ。期待してるよ」
GM:ぽつぽつ、と聞こえてきました。
紫音:ヘアピンを髪から抜き、鍵開けを使用します。できますか?
GM:どうぞ。
紫音:1d100<=60 カチャ・・・
DiceBot : (1D100<=60) → 21 → 成功
GM:おお。では鍵を開けることに成功します。
GM:鍵が開いたことに、両者は驚いていますね。
紫音:扉を開けます。
紫音:閉めます。
紫音:開けます。
紫音:閉めます。
シド:「紫音、なにしてる」 あきれたような顔で言います。
紫音:開けて、えへへーって笑ったあとその場を離れます。
シド:「なんだ、あいつは」 ちんぷんかんぷんだ、という様子で頭をかいていますね。
GM:では、ほかにどこか行きたい場所はありますか?
紫音:思い出したように戻ってきて扉を開けて
「シドさんってほんとちっちゃいね!」っていったあとまたその場を離れよう。
シド:「おう」 何故か真顔で返されましたね。
紫音:では、コックピットにいきます。
シド:はい。では、コックピットへ向かいます。
紫音:がちゃがちゃ。さっき鍵しめてたのはわかってるんだけど、確かめます。
シド:そうですね、鍵が締め直されています。
紫音:シドさんたばこすってて
GM:またやってしまいました。
紫音:さっき鍵を開けられることを確かめたので、鍵開けを試みます。
ここの鍵の開け方がなんとなくわかったということで補正点はつきませんか?
GM:いいですよ。+10%でどうぞ。
紫音:1d100<=70 カチャカチャ・・・
DiceBot : (1D100<=70) → 51 → 成功
GM:では、鍵が開きます。また中へ入ることができますね。
紫音:すっと中に入って、内側から鍵を閉めることは可能ですか?
GM:できますよ。
紫音:閉めます。そして周囲に注視。
紫音:他の部屋の鍵とかもないかなー
GM:目立つ赤いレバーを発見できます。
手のマークに赤い×印、「さわるな」と示しているのであろうステッカーが貼ってあります。
紫音:触れと申すか。
紫音:レバーを引きたい右手を左手が必死で抑えている。口元はにやけきっていますね。
GM:では、コックピット席にカードキーを発見してもいいでしょう。
しかし何処に使うものなのかはわかりません。
GM:触ってもいいのよ。
紫音:なんとか我慢してカードキーだけ持っていきます。こっそり服にスキル_隠す宣言。
GM:はい。では隠されました。
GM:えらいね。我慢したね
紫音:えへへ。
紫音:ライナーさんの褒め言葉を思い出して我慢しました。いいこいいこ、僕いいこ。
紫音:まぁ侵入してるんですけどねえええええ。
ひとりあっはっはと内心笑いながらコックピットを出よう。
これみよがしに扉は全開にしておきます。
GM:では、紫音さんが素早く去っていった後、
シドが「what's!?」とさけぶのが聞こえましたね。 
紫音:ウキウキ気分で休憩室にいこう。
そのあたりにカードキーが使えそうな場所はないか注視しながら。
GM:そうですねえ。では、紫音さんは「幸運」が売り(?)ですし、
幸運体質を別の意味で振ってみるのもありかもしれません。成功値を半分にして判定どうぞ。
紫音:1d100<=40 幸運?知らない子ですね・・・
DiceBot : (1D100<=40) → 93 → 失敗
GM:あれっ・・・・
蔵未:(やっぱりな)
GM:では、カードキーを使う場所がどこかわかりませんでした。
代わりに、シドが「oh my god!!!」 と叫ぶのが聞こえましたね。
紫音:休憩室にいこう。
紫音:「(この戦艦今までよくもってたなぁ・・・)」
GM:カードキー、大事なものだったらしいです。この指令長ちょっとアホです。
紫音:うさぎ跳びで休憩室にいきます。
GM:では、休憩室へ向かいます。
GM:今は誰もいませんね。
紫音:抱き枕はありませんか。
紫音:ありませんか。
紫音:抱き枕ふぉーえばーらびゅーいんずー
紫音:何語だ・・・?
GM:抱き枕は、ここにはありません・・・・・・・・・・・・・・・
GM:シドにお願いすれば、いっこぐらい出してきてくれますよ。
紫音:ぶすくれながら部屋をでます。他に侵入できそうな部屋はないんだろうか・・・?
GM:ないですね・・・
紫音:ううううううじゃあ廊下をとぼとぼ戻ろう・・・
GM:とぼとぼ歩いていると、後ろから声がかかります。シドですね。
シド:「あのな、他に入りたい部屋があるなら言ってくれれば入れてやるんだよ」 
じと目で言います。カード探しまわって疲れたようです。
紫音:「シドさんここの鍵もっといいのにした方がいいよ。
内部に入られたときすぐ侵入されちゃうよ?」
服から取り出して、カードキーをひらひら見せます。
「あと通風孔がでかすぎる。設計ミス。僕みたいなのが簡単に通れちゃう」
「あと喫煙室に一度に重役が何人も入るとかおかしい。
いっときでも閉じ込められたらどうするの?」
「あと話は外の様子が見えるとこで喋ること。聞かれてるじゃん、僕に」
「あとこれ(カードキー)重要ならほいっと置いとくとか
危機管理がなってないって怒られるよ?」
紫音:お説教タイム。
シド:「ぐうの音もでねえ」 苦笑い。 
「・・・そうするよ。まあ、他の方法を考えておく。」
「話・・・?ああ、お前あれを聞いてたのか」 
ぱ、と笑います。
「なら話が早い、と言いたいところだが・・・そうもいかねえな」 
がっくりと肩を落とします。
「なあ。カード、返してくれねぇかな・・・」 
うなだれた様子でシドは言います。
こんな子にそこまで指摘されて俺は本当にエリートの名をかたっていいのか。ガチ凹みなう。
紫音:「聞かれてたのが僕だったから別にいけどさぁ、
ダニエルに聞かれてたらめんどくさいことになってたと思うよ」
はい、とカードキーは素直に渡そう。
「まぁ、利用するだけ利用すればいいと思いますよ、
こっちもお世話になってるわけだし。
ギブ&テイクでマブダチってやつ?って言うんだっけ」
「あぁ、それと」
「休憩室で寝たいんだけど、抱き枕がないと眠れないから、くれると嬉しいなぁ」
にこり、と終始笑顔で言ってあげよう。
どどんとふ:「シド」がログインしました。
シド:「ん、ああ・・・」 
めまぐるしく器用に言葉をつないでいく紫音さんに、
内心関心しながら、見た目で判断するもんじゃねーな、といった具合に、
ふむふむと頷きます。
「お前よっぽど口がうまいな・・・勧誘したいぐらいだ」 ただいま人員不足である。 「ん。ありがとな。」カードキーを受け取ります。
「じゃ、ついでだから見してやるよ。そこに腐るほどあるから」 
そう言うと、メインフロアの片隅に案内されます。
紫音:「子供だからって馬鹿にしないでくださーい、
なんたって・・・・・・・・・思い出せないけど。
・・・なんでこんなことできるんだろ、ほんと」
前は何やってたのかなーと小さく呟いて、シドさんの後ろをてこてこついていきます。
GM:では、メインフロアの片隅、通常の目視や注視では気付きづらい、
壁にとけこむような形で、カードを通す場所がありました。
シドはそこにカードを通すと、壁が上にスライドし、隠し部屋が現われましたね。
シド:「俺様のプライベートルームだ。ありていに言えば、自室だな」
紫音:ここで使うのか・・・もうちょっと探す時間がほしかったなぁ・・・
内心ちょっと悔しがりながらも入っていきます。
GM:シドのいわゆる自室です。 
内装は簡素ですが、ふかふかのベットの周りには、 
ゲームセンターにありそうなぬいぐるみがたくさんおいてあります。
GM:また、部屋の片隅には、大型の蒼いバイクが飾ってあります。 
たいそう大事に乗られていたようで、 状態はよく、ぴかぴかに磨かれています。
紫音:ぬいぐるみに眼を輝かせますが、バイクにも注目。
「へぇ・・・綺麗なバイク」思わず口に出たように、ほぅ、とため息をつきます。
シド:「そこのぬいぐるみのところに抱き枕がまぎれてるはずだ。 
適当に持ってっていいぜ」
シド:「だろ?長い付き合いだったな。今は片腕がこんなだから、乗れねえんだけどよ」 
そう言うと、マシンガンと一体化した、羽毛の生えた右腕を見せますね。
シド:バイクを褒められると、とても機嫌がよさそうですね。
紫音:「・・・?うわ、なにそれ・・・羽?」触っても大丈夫だろうか。ふわふわぁ。
紫音:ブチッ。
GM:残念。ふわふわではなく、固く変異していますね。抜くことはできます。
紫音:(´・_・`)
シド:「アホ、痛いだろうが」 じゃれてくる子供をいなすように言いますね。
紫音:「痛覚はあるんだ」
シド:「そうだな。気使ってねーと、すぐ痛むぜ」
紫音:「ふぅん・・・どうやったらそんなことになったの?」
GM:こんなことになっちまって不便で仕方ねえな、とぼやきながらも、
武器を見る目には愛情を感じられます。
家族や自分の一部のように思っているようです。
実際今一部になってしまったんですけど。
シド:「まあ、いろいろ訳があったな。前の職場での大仕事の時に、事故にあってな。
以後こういう状態になっちまった。手に持ってた武器が変異した場所と結合しちまったんだ」
紫音:「事故かぁ・・・、大変だね。
ふわふわだったらまだ良かったのに。セルフふわふわー」
そこまで勘ぐるつもりもないらしく、会話を終えてベッド近くのぬいぐるみ付近を漁ります。
がさがさ。
どどんとふ:「シド」がログインしました。
シド:「そうかもな」 苦笑します。
紫音:「苦笑いするのって癖?」何があるかな?何があるかな?がさごそがさごそ、ぺいっ
GM:あ、ひとつ目立つものがありますね。
「もの思いうさぎ」というキャラクターの抱き枕です。
なにやらデフォルメ調のうさぎが渋い表情をしている長細い抱き枕です。
体には「われ思ふ。故に我あり」とやたらしぶい明朝体で書かれていますね。
紫音:それを持っていきます。個性あふれる姿にお気に召した様子。
シド:「もの思いうさぎに目を付けたか。そいつ、今じゃ非売品なんだぜ。大事にしろよ」 お気に入りのキャラクターに目を付けられたことに上機嫌ですね。
紫音:「非売品なの?レアじゃん、もう最高」
ぎゅっと抱きしめてテテテテとお部屋の外に歩いていこう。
GM:では、もの思いうさぎは渋い顔をしたまま抱きかかえられ、
そのまま紫音さんとともに外に出ました。
GM:シドがカードを通し入口を締めます。
紫音:「へへー、ありがと、シドさん!」
抱き枕の抱き心地の良さも確かめ、こちらも上機嫌の様子。ふんにゃり笑顔です。
シド:「おう」 笑顔に応じてこちらも笑みを返します。
紫音:「・・・またあとで」さっきの喫煙室での面白そうな話、ちゃんと説明してね?
「シドさんおやすみーっ!」一瞬だけ、深青の眼を見せたあと、
にぱーっと笑って休憩室に走っていこう。すやすやするのだ。
シド:「おやすみ。ゆっくり休めよ!」 シドは手を振ります。
GM:では、紫音さんがゆっくり休憩室ですやすやするところで、
今日のセッションは締めましょうか。
蔵未:ですな
紫音:スヤァ
紫音:おつかれです!!
蔵未:おつです!!
GM:お疲れさまでした!!

1】< >【3
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -