Bad End
――嘘だ。
現実というのは、どうして、こうもうまくいかないんだろう。
人の心なんか、簡単に動くはずもないのに。
小さな計算が命取りになるとはよく言ったものだ。
たった一つの事でもすべて崩れ去るのだから。
「どうか、しましたか?」
あの日、倒れている俺に優しく声を掛けて来た少女。美しい声音に綺麗な容姿。
それとは裏腹に、独特な雰囲気。
――彼女はこの街の歌姫だった。
なのに。
何故?
街のみんなは忘れている?
みんなから愛されて、愛していたあの少女は――消えた。
そんなの、嘘だ。
ぽつりと呟いた言葉は雨に打たれて消え、結局届く事はない。
悲しさを飲み込み、彼女の顔を頭に思い浮かべた時、鳴り響くのは扉の叩く音。
「どちらさまですか?」
扉を開く前にそう言うと、勝手に扉が開きそこには一人の少女が立っていた。
「ねぇー――貴方は救われたい?」
なんて、よくわからない物語(´・ω・`)
所詮は所詮。
適当に考えた物だから。
もっとまともな物語を書きたいわ。
今頑張ってMonochro編集中です(・∀・)
ちゃんとPC専用版も作っていたりw
過疎が激しいから小説見てくれる人がいるか、心配だけど…(´Д`)
でも、書きたいから書こうかな
その前に勉強なのは百も承知ですorz
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6th.Feb.2011
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