not 武勇伝 but 黒歴史(ヴェルナーと龍介) 「やあ坊っちゃん。またサボりかい?」 「……」 「そんなに睨まないでよ。坊っちゃんは尖ってるねえ、昔の俺を思い出すなー」 「……あんたも不良だったのか?」 「不良ってかまあ、ちょうど坊っちゃんくらいの時だな、俺も昔は荒れてたよ。だいぶ悪さもしたし」 「("俺も昔は悪かった"って武勇伝を語りたがるタイプの人か)」 「あー思い出したら恥ずかしくなってきた……なんであんな荒れてたんだろ俺……」 「(いや違った)」 :::2015/10/04 |
承認欲求を満たしてあげる(ハンスとヴェルナー) ヴェルナーが日本に行くと決まった 「えっ? ヴェルナーさん、日本に行くんですか?」 「ああ、お前も来たかったら着いてきていいぞ」 「……特別行きたいわけじゃないですけど、来てほしかったら行ってあげてもいいですよ。ヴェルナーさん僕がいないと何もできないんですから」 「あー、じゃあ一緒に来て」 「本当に仕方のない人ですねまったく!」 「おー」 :::2015/10/04 |
秋の味覚(桐原先生とハンス) ※下ネタっぽい 桐原さんの買い物にハンスがついてきた 「秋は美味しい食材がたくさんあるから、料理が楽しいよ」 「桐原さん、これは何ですか?」 「それはマツタケという茸だ」 「へえ……ずいぶんと卑猥な形ですねぇ」 「……食べ物にそういうこと言うの止めてくれないか? というか手に持ったら買わなくてはいけなくなるじゃないか……」 「じゃあ是非ヴェルナーさんに食べてもらいましょうね!」 「……(悪意を感じる……)」 :::2015/10/04 |
真面目のタイプ(ヴェルナーとハンス、桐原先生) 日本に行く前 「また錦に会えるの楽しみだなー。結婚したかな? 子煩悩にでもなってたらからかってやろっと」 「桐原さんてどんな方なんですか?」 「んー。真面目で堅物、かな」 「え……それってヴェルナーさんが嫌いなタイプなんじゃ……(ドミトリーさんとか)」 「いやぁまあ会ってみたら分かるよ。服なに持ってこー」 「(……女子かな?)」 日本に来てから ヴェルナーがなんかやらかした 「はあ……またか……。次やったら本当に怒るからな」 「(ああ……この人めちゃくちゃ甘いや……)」 :::2015/10/01 |
桐原さんは割とちょろい(桐原先生とヴェルナー) 「(今日はさすがに疲れたな……)ただいま」 「錦ー腹減ったー。飯まだ?」 「……いま作るから大人しく待っていろ」 「(まったく! なぜ私があの男の分まで食事を用意せねばならんのだ! 今日という今日は我慢ならん、がつんと言ってやらねば)」 「おーうまそー」 「……」 「あっこれ美味い、これも美味い、こっちも美味い」 「ヴェル、ちょっと話が――」 「あー全部美味いな……うん? 何?(最高にいい笑顔)」 「……いや、やっぱり何でもない」 「? そう」 「(まあ……今日のところはいいか……)」 これをエンドレスに繰り返してる :::2015/08/23 |
性癖の話(ヴェルナーとハンス) ※話題が下品 ~ヴェルナーの場合~ 「女の子にネクタイ締めてもらうのって、首輪嵌められてるみたいで興奮するよな……」(テレビでそういうシーンを観てる) 「あなたの脳みそはエメンタールチーズか何かなんですか?」 「あー! ロッティちゃんに首輪とリード付けられて"早く歩きなさいよこの駄犬!"とか言われてえ……」 「……それ、シャーロットさんには絶対に言わない方がいいですよ」 ~ハンスの場合~ 「うわっ……お前、昼間っからなんつーもん観てんだよ……」 「いいじゃないですか、休みの日くらい好きなもの観たって。ヴェルナーさんも一緒に観たらいいんじゃないですか?」 「お前の好きなのって女の子いじめたり泣かせたりするやつだろ……俺ァ苦手なんだよそういうの。萎える」 「ヴェルナーさんて本当に女性の涙が苦手ですよね。何かあったんですか」 「まあ……昔、いろいろとな」 「ふーん……?」 :::2015/08/09 |
ミントアイスの罠(龍介と未咲) 龍介←ミントアイス好き 未咲←ミントアイス苦手 「(あれっ珍しー、龍介がバニラアイス食べてる……)それちょっとちょーだい!」 「あ、お前それ――」 「!?何これ、すごい歯みがき粉味なんだけど!」 「M○Wのホワイトミントだよ、って言おうとしたのに、自業自得だろ…… 」 「口直しに何か別のアイス奢ってよ〜」 「なんでだよ……」 M○Wのホワイトミントが想像以上にミントだった件 :::2015/08/06 |