GM:
では、ここから漸くメインフェイズでございます! リミットは4サイクル。行動順はご自由にどうぞ〜。
大鳳翔鳥:
順番どうすルンバ。私は正直早いとこ魔力振り直したいぜ。
胡桃麻美:
いつでもええでで。
鰆目鬼之介:
えらいひとにゆずるる。
GM:
特に希望がないなら位階が高い順とかにするかい? それだとあすぽん→まみたそ→きのぴっぴになるけど。
鰆目鬼之介:
私はそれでも大丈夫よ。
胡桃麻美:
それで。
大鳳翔鳥:
異議無し。
GM:
ういうい。ではあすぽんからやね。
メインフェイズ 第1サイクル 第1シーン シーンプレイヤー:PC1 登場:全員 |
大鳳翔鳥:
【魔力】の再決定をしたい……心許ない……。
GM:
おう……ええで……。【魔力】の再決定は特に判定が必要ないので、魔力が増減しそうなRPと一緒に1d6を振り直してもらえれば。
※ミス。何故か勘違いをしていますが、本来は調律判定が必要です。大鳳翔鳥:
魔力が増減しそうなRPとは……?
GM:
いやほら……そこは魔法使い特有の想像力で。
ルルブ付属の公式リプレイでは、ステーキ食べ放題の店に赴いてレアステーキ食べまくったりしてましたが。
大鳳翔鳥:
そんな物理的なことでええんか!
胡桃麻美:
えっ……魔力ってステーキで回復するんだ……。お話する? まみりんと。
大鳳翔鳥:
まみりんとお話したら減りそう。
胡桃麻美:
その内まみりんに洗脳されてきて逆に回復するかもしれないぞ。
大鳳翔鳥:
あすぽんまで語尾に☆をつけ始めたらどうするんだ。
胡桃麻美:
たのしい。
鰆目鬼之介:
そんなんなったらきのぴっぴも便乗するしかない。
大鳳翔鳥:
どうしよう……病院だけどちょっとそこらで一服しちゃダメ?
GM:
携帯電話が使えるスペースはあっても、喫煙OKなスペースは外に出ないとない気がしますね。病院なので。
病棟内シーン表というのも一応あるぞい。
大鳳翔鳥:
くそう、じゃあアレだ。自動販売機でコーヒー買って飲むとか。
GM:
おっ、いいですね。振ってどうぞ。
胡桃麻美:
もう5杯くらい飲んだれ。
大鳳翔鳥:
ギンギンになるやないか……。閉鎖空間を認識して、おもむろにコーヒーを飲むことで落ち着こうとした感じか。
【魔力】決定ロール 1D6+3 → (1)+3 = 4 |
大鳳翔鳥:
ええええ。
胡桃麻美:
マジかww
鰆目鬼之介:
落ち着けなかったね……。
大鳳翔鳥:
全然落ち着かねえよお! しっかりしてくれ
書警……。
GM:
あすぽんは どうよう している!▼
これはかなしい……冷静になるんだ良心枠。
胡桃麻美:
あすかくんポンコツ説。
鰆目鬼之介:
略してあすぽん。
大鳳翔鳥:
否定できない。
胡桃麻美:
これ、【
幸運】使えんのかな?
GM:
【
幸運】の振り直しは「判定でサイコロを振ったとき」なので微妙かな……判定じゃないので。GM的にはめちゃくちゃ許可したいですが……。
大鳳翔鳥:
あすぽん貧乏揺すりしまくってそう。これやばいな、まじでやばい……。
胡桃麻美:
あすぽん頑張れ、マジ頑張れ……エリートだから予測してない事態に動揺しやすいのかな。
鰆目鬼之介:
励ました方がいいのかなこれ……。 「大丈夫か?」って声かけるね。
大鳳翔鳥:
「ああ……」と返事しておく。
| えっとぉ……大丈夫ですかぁ? 元気だしましょ、ねっ☆ あすぽん☆
|
胡桃麻美:
後ろから覗き込みながらエール送っとく。
| なに、なりは幼いが私は君より遥かに年上なんだ。いざというときは頼ってくれても構わないさ。
|
| あ、ありがとうございます……頼りになりますわ……。
|
大鳳翔鳥:
苦笑い。仕方ない……死んだら看取ってくれ。
GM:
うーん、敗北からの復活ワンチャンに期待するか、もう一回【魔力】の再決定にシーンを費やすか……ですかね……。
ただ正直、復活してもそのまま魔法戦を続行することは出来ないから結局もう1シーンを再戦に費やすことになるし、アンカーも酷い目に遭うし……なので、それならもう一回再決定チャレンジした方が賢明かな。
大鳳翔鳥:
まじかよ、良いことないな! 手番4回のうち2回減るのは痛いけどこればっかは……。
GM:
あとはまあ、立会人をしているときに【魔力】が0になった場合は敗北扱いにならない(アンカーに
運命変転が発生しない)から、それを狙うか。
ただ復活判定も必ず成功するとは限らないので、堅実に行くならやっぱりもう一回再決定した方がいいとは思います。
大鳳翔鳥:
なるほど、結構色んなパターンがあるんだな……ありがとう、そうするわ。
胡桃麻美:
大変やな……。
GM:
ではこの流れでまみたそのシーンに移行してもいいかな?
大鳳翔鳥:
よいよー。てかさっさと行っちゃってくれ! 虚しい!
GM:
んじゃそのままRPしつつ引き継いじゃってくださいな!
鰆目鬼之介:
まみたそ〜。
第1サイクル 第2シーン シーンプレイヤー:PC2 登場:全員 |
| そうですよぉ。マミ達、いまはチームなんですから☆ お互いきょーりょくしあってがんばりましょ〜。なんならぁ、マミ、元気が出る魔法かけちゃいますよ☆
|
大鳳翔鳥:
嫌な予感しかしない。
| じゃあ、行きますよぉ……くるくるくるみん☆ まみりんりん☆ あすぽん元気になぁ〜れっ☆☆
|
大鳳翔鳥:
んっww
GM:
くるくるくるみん☆ まみりんりん☆
鰆目鬼之介:
これは魔法少女。
| ふっ、くくっ……良かったじゃないか、元気になったか? “あすぽん”?
|
鰆目鬼之介:
って笑いを噛み殺しながら言う。
大鳳翔鳥:
漫画的な表現を使わせてもらうと、言われた瞬間にあすぽんの眼鏡は割れる。
胡桃麻美:
あすぽんww
鰆目鬼之介:
あすぽんの本体が!
GM:
メガネクラッシュ!
| は、はは……君、面白い子だねぇ……本当、何かここのこととかどうでもよくなってくるレベルだわ……。
|
| 元気出ましたかぁ? よかった〜☆
|
胡桃麻美:
満面の笑顔で喜んでます。メガネクラッシャー麻美。
大鳳翔鳥:
麻美さん強すぎる。色々と。
胡桃麻美:
諸刃の剣だけどな……そんな感じでどうしようかな。なんか調べようかしら。
GM:
ええぞ。今回のHO総数は5枚、今んとこ出てるのはその内3枚ですね。参考までに。
胡桃麻美:
とりあえず今出てるの調べよかな。じゃあ琴浦誠について。折角だしシーン表振ってみたい〜。
⇒8:デイルーム。暖色の絨毯の上に木のテーブルと椅子が並び、ガラス越しの陽光がぽかぽかと暖かい。大鳳翔鳥:
いいなぁ……お昼寝したい。
GM:
小児病棟だし、ジグソーパズルみたいに遊べるタイプの柔らかいカラフルなマットが隅の方に敷いてあったり、絵本や児童文学の並ぶ本棚があったりする。
鰆目鬼之介:
わーい。
大鳳翔鳥:
こら戦国武将はしゃがないの。
胡桃麻美:
はしゃぐ戦国武将……うーむ、偶然回診から帰ってきた琴浦先生と会えたりしませんかね?
GM:
おっええで。じゃあ回診帰りに様子を見に覗いたことにしようか。今更だけどお二人はシーンについてくる?
鰆目鬼之介:
戦国武将は戦のにおいを感じるとはしゃぐ。ついていこうかな!
大鳳翔鳥:
なんか心配だから私もついてく。琴浦先生に魔法かけかねないし。
胡桃麻美:
かけられた人の言葉は重みがあるな。
大鳳翔鳥:
犠牲は増やさない。
GM:
草。じゃあデイルームを覗きに廊下を歩いてきたところでお三方とばったり、って感じにしようかな!
| ……おや。 やあ、君達が私の尻拭いに来てくだすった〈分科会〉かね?
|
GM:
琴浦は一瞬目を丸くするものの、すぐに笑みを浮かべます。
| はじめまみりん☆ そうです、オシゴト引き継ぎに来ましたぁ〜☆ そのコトについてイロイロお話を聞きたいんだけど、今だいじょうぶですかぁ?
|
大鳳翔鳥:
相変わらず飛ばすなぁ……まみさん……。多分まみさんを心配しながらついて行ってる。
胡桃麻美:
マミだけだとちゃんと話聞けるかアレなんで加勢してやって……。
| ……これはまた、〈大法典〉にもまだまだ未知の人材が居るものだ。 ああ、構わないよ。折角だ、デイルームで話そうじゃないか。此処は暖かいし、今は人も居ないようだからね。
|
| ありがとうございまみりん☆ あっ、自己しょーかいがまだでしたね。第3階梯、訪問者の胡桃麻美でぇす。よろしくるみん☆
|
| 失礼、申し遅れた。私は鰆目という。仕事のために院内をうろつくだろうが、よろしく頼むよ。
|
| ご丁寧にどうも。既にご存知かとは思うが、私は琴浦誠という。 そちらの……君は、大鳳君だったかね?
|
| はい、大鳳翔鳥といいます。〈禁書〉回収の後続として参りました。よろしくお願いします。 休養中に押し入ってすみませんが、話をお聞かせ願えますか?
|
| ああ、勿論。……とは言っても、〈大法典〉の上から知らせられた以上の情報をもう私は持たないと思うがね。 手掛かりは全て報告したし、後は君達の足で調査をした方が早いと思うよ?
|
| それもそうなんですが、生憎こちらもあまり時間がなくてですねぇ……情報が貰えるなら、少しでも集めておきたいところなんですよ。本当に小さなことでも良いんです、ご協力お願いできませんかね。
|
| ……時間がない、そうだろうね。 私に分かっている範囲のことならば。それで?
|
GM:
まみたそがシーンプレイヤーなので、判定はまみたそがするんやで……。
胡桃麻美:
あそっか。じゃあ、偶然琴浦さんと会って話が聞けそう! ってことで《偶然》で。
GM:
あすぽんが聞き込みしてる傍ら、魔法的な力を使ってティンと、って感じですかね。どうぞ!
胡桃麻美:
調査判定 指定特技:《偶然》 2D6≧5 → 4,1 = 5 [成功] |
胡桃麻美:
ギリリン!
大鳳翔鳥:
あぶねえ。
鰆目鬼之介:
ぎりりん。
GM:
ギリリン……。では、《偶然》の邂逅から琴浦先生の挙動や言動などを観察しその糸を辿ったまみたそには、こんなことが分かります。
HO:琴浦誠
□概要 霧坂総合病院第三小児科医局長。〈大法典〉所属の魔法使い。姿は30代半ば、優秀だがやや尊大な男。 先日、禁書〈ソロモン・グランディの永遠の一週間〉の回収任務に失敗してしまった。
|
HO:琴浦誠
■秘密 〈理想郷〉の〈書籍卿〉、魔法名“象牙の塔”。〈大法典〉に潜入し、回収に失敗したふりをして禁書〈ソロモン・グランディの永遠の一週間〉を持ち去った。〈禁書〉の〈断章〉を憑依させることで〈愚者〉を不死にする実験を行っている。 魔法戦で敗れていない限り、【編纂】のときには現れて妨害をしてくるだろう。
|
“象牙の塔” 琴浦誠
攻撃力:3 防御力:3 魔力:7 領域:闇 魂の特技:《誘惑》 特技:《血》《眠り》《バカ》 蔵書:【緊急召喚】【騎士召喚《血》】【魔睡】【混乱】【分析】
|
鰆目鬼之介:
おやまあ……。
大鳳翔鳥:
わーお。これは気まずいパターンのやつだ。
胡桃麻美:
ナンテコッタ。
GM:
パンナコッタ。
鰆目鬼之介:
気まずいどころじゃないっしょ……。
大鳳翔鳥:
わいアンカーなんやが。どうしたらええんや。
胡桃麻美:
がんばれ……。
GM:
属性を加味して、こう、それっぽいRPとか……。今はまみたそががんばるシーンですよ!
大鳳翔鳥:
これ、今はまみさんしか気付いてないのかな?
GM:
マギロギは基本対立しないし、即時共有が可能です。テレパシーは魔法使いの基礎スキルなので。
鰆目鬼之介:
なるほど。
大鳳翔鳥:
テレパシーすごい! 便利!
| ……ぇっ……とぉ……すいません、ちょっと席、外してもいいですかぁ?
|
胡桃麻美:
目を逸らしながら。
大鳳翔鳥:
露骨ぅ。
胡桃麻美:
言うてJKだからね……。
大鳳翔鳥:
JKなら仕方ないか……どこ行くんやまみたそ。
| ……ああ、遠慮はせずとも構わないよ? 女性は色々と手間の掛かることもあるだろうからね。
|
GM:
にっこりしてる。
| ……ぁ、……マミ、オンナノコなんでぇ☆ ってやだぁ! それじゃ失礼しまぁす☆
|
胡桃麻美:
って言ってそそくさと廊下に向かいます。どうしようこれ……。
鰆目鬼之介:
ま、まみたそ……。
GM:
またPCが勝手に動き始めてる……。
大鳳翔鳥:
そんなこったろうと思った。パニクって部屋出てきただけになってるww がんばれww
胡桃麻美:
シーン切りたい……。
GM:
きのぴっぴにすごいアフターケア押し付ける形になるけどww それでいいなら切りますよ。
鰆目鬼之介:
まてやww どうせならまみりん追いかけてって会話してからにしたい……行動のフラグを建てさせて……。
胡桃麻美:
すまんな……がんば☆
大鳳翔鳥:
残されるあすぽんめっちゃ気まずいな。
胡桃麻美:
あすぽんが一番不憫やなこの状況。
| ……はは、訪問者のお嬢さんは少々繊細なようだ。君達、追わなくていいのかね? 私にも、医者としての仕事の方はあるものでね。どうせ出られないんだ。泊まりがけでゆっくり調査していくといい。
|
GM:
仕方ないのでそれっぽく匂わせつつ部屋を出やすくするRPをしてあげようね。
胡桃麻美:
GMやさしい……ありがとう……。
| ああ……、確かにこれはゆっくり調査する必要がありそうだ。……お言葉に甘えて、少し様子を見てくるよ。失礼。
|
鰆目鬼之介:
と言って席を立つ。優しい……。
| では私も……訪問者と行動するのも大変ですわ。 また伺いますよ、琴浦先生。
|
大鳳翔鳥:
しれっと自分もついて行くよ。ありがとう……ありがとう……。
胡桃麻美:
一旦外で落ち着くつもりが皆出てこさせてしまった。すまん。
| ……麻美さん、大丈夫か?
|
| 話すや否や出て行くから驚いたぞ……気持ちは分かるが。
|
| ……動揺してるところ、見られたくなくて……オシゴトですもんね。迷惑かけてすいません!
|
| 慣れてないんだ、仕方ないさ。それに、胡桃さんが気付いてくれなければ分からないところだった。むしろ感謝するよ。
|
| そうだな、早々に発見できて良かったよ。私からも礼を言わせてくれ。 しかし、〈書籍卿〉が潜り込んでいたとはな……私達にとって良い情報とは言えないぞ。さて、どうする?
|
鰆目鬼之介:
私何すればいいの?? 倒す?? 倒せばいいの??
GM:
【
編纂】までに倒せば良いのでとりあえずは放置でも、早々に片付けてしまっても。一応〈
断章〉よりは〈
書籍卿〉の方が強いですね。
| ……あすぽん……きのぴっぴ……! ありがとうございまみりん☆ マミは、とりあえず様子を見た方がいいと思うなぁ。調べるうち、戦うことになるかもしれないけど……。
|
| そうだな。彼は〈禁書〉の〈断章〉を憑依させることで〈愚者〉を不死にする実験を行っている……。まずは憑依した〈断章〉を調べていく方が良いと思うのだが、どうだろうか。
|
| うん。マミもそれでいーと思いまぁす☆ きのぴっぴは?
|
| ……ああ、他にも気になることはあるしな。あの様子、いずれは嫌でも戦うことになりそうだ……とりあえずは院内を調べるか。
|
GM:
じゃあそんな感じでシーン移るかな?
鰆目鬼之介:
私はオッケーだよ!
大鳳翔鳥:
よいぞー。いつものまみたそに戻ってよかった。
胡桃麻美:
ちょっと反省のまみたそであった。オッケーだぜ! すまんね!
第1サイクル 第3シーン シーンプレイヤー:PC3 登場:全員 |
GM:
ではきのぴっぴ、何します?
鰆目鬼之介:
ん〜マモリちゃん調べる。
⇒9:自動販売機の前。紙パックの乳酸飲料が妙に多い。鰆目鬼之介:
ふむ……じゃあ自販機でジュースか何か買ってお見舞いに行こうかな。
大鳳翔鳥:
微笑ましい光景。届くか……?
鰆目鬼之介:
病院なら車椅子の人向けに低いボタンもあるはずだし……。何だったらあすぽんが押してくれてもええんやで。
大鳳翔鳥:
ナチュラルに奢ってるやん。いいけど。何ならまみたその分も奢るよ。
鰆目鬼之介:
金は出す! ボタンを押せ!
胡桃麻美:
やったぁ! 奢りらしいので出ます!
鰆目鬼之介:
という訳でマモリちゃんに会いに行きたい。病室にいる……よな?
GM:
いるいる。お飲み物をゲットして全員でお見舞いやね! ノックすると「どうぞー!」と元気そうな声が聞こえてきます。
大鳳翔鳥:
今更だけどきのぴっぴから紹介されるまでは外にいようかな。驚かせちゃいそうな気がする。
胡桃麻美:
そうだな。同じく待ってるわ。
鰆目鬼之介:
じゃあドア開けて、とりあえず一人で入ろう。
| マモリちゃん、お見舞いに来たよ!
|
| ……あーっきのくん! おひさしぶり! わー、ほんとにきてくれるなんて! えへへ……、ありがと!
|
GM:
マモリちゃんは鬼之介くんの訪問に一瞬すごく驚いた表情をしますが、すぐさま満面の笑顔になってぱたぱた喜びます。
| ふふ、久し振り。入院したって聞いてすごく驚いたよ……体調の方はもう大丈夫なの?
|
| んー、マモリは大丈夫……だとおもうんだけど。でも、せんせーはダメだって言うから……一週間もひとりでこんなとこにいなきゃいけないの、すっごいさみしいの。きのくんが来てくれてうれしいなあ!
|
GM:
「ねえねえ、マモリが行けないあいだに新しいポケモンつかまえた!?」とかすごい楽しそうに聞いてくる。ほんとに嬉しそうですね。
鰆目鬼之介:
かわいい。
胡桃麻美:
かわいい。
大鳳翔鳥:
めっちゃかわいい……浄化する……。
GM:
NPCの演じ分けがめちゃくちゃ楽しいね、これ。
大鳳翔鳥:
琴浦さんと全然違うもんな……。
| やっぱり直接お見舞いに来れてよかった、元気そうで安心したよ。 ……あ、そうだ。今日は僕の友達も一緒に来ててさ、……見た目ちょっと怖いかもだけど、怪しい奴じゃないから安心して。
|
鰆目鬼之介:
と言って二人を呼ぶ。ヘイ! カムヒア!
大鳳翔鳥:
怖いって言われてちょっと傷付いてそう、あすぽん。
胡桃麻美:
あすぽんわりと傷付きやすいな。
鰆目鬼之介:
自認するところから一歩目が始まるのだよ、翔鳥くん。
| こんにちは、私は大鳳翔鳥といいます。鰆目さんにはお世話になっていてね……一緒にお見舞いに来させてもらったんだ。よろしく、マモリちゃん。
|
大鳳翔鳥:
と、あくまで怖がらせないように……。
| ……あ、よ、よろしくお願いします……た、たいほう、さん?
|
GM:
予想出来ないような大きい男の人が現れたのでぽかんとしつつ、鬼之介くんの服をちょちょっと引っ張って隠れるような仕草をする。
鰆目鬼之介:
かわいい。
大鳳翔鳥:
申し訳ないけどめっちゃかわいい。
| やだ、カワイ〜! こんにちはぁ、はじめまみりん☆ 胡桃麻美だよぉ。マミリンって呼んで☆ あすぽんと同じで、きのぴっぴにはお世話になってるの。よろしくるみん☆ ……あ、あすぽんってゆーのは、こっちの怖い人のコトだよ☆
|
鰆目鬼之介:
怪しい奴がどんどん入ってくる。まみりんはまだ子供受け良さそうな感じするけど。
大鳳翔鳥:
あすぽんが「おい、俺は怖くないだろう」ってまみたそに小さく抗議してる。
胡桃麻美:
あすぽんちょっと怯えられてたじゃないですかぁ、でも大丈夫☆ あすぽんもそのうちカワイくなれますよぉ☆
| は、はじめ? くるみん? ……えあ、よ、よろしくお願いします、ま、まみりんさん……? …………き、きのくん、いろんなお友達いるんだね……!? なにもの……!?
|
GM:
物凄く戸惑いながら三人の顔を見比べてわなわなしてる。ちらっちらっと興味はある仕草。
| ふっふっふ……僕はおにいさんだからね、友達の幅も広いんだよ。
|
| うう、きのくんすごい……! マモリも友達100人ほしい!
|
| その勢いがあれば友達100人もポケモン151匹も夢じゃないさ。 ……ところで、ちょっと訊きたいことがあるんだけど、良いかな?
|
大鳳翔鳥:
鬼之介くんちゃっかり初代から観てるのか。
GM:
なかまのかずはそりゃやっぱりぜったいがっちりひゃくごじゅうーいち!
鰆目鬼之介:
きずつけあーったこともあーったけどそれはえっとわすれた!
| うんっがんばる……! なあにー? マモリにわかること?
|
| この病院に来てからのことを訊きたいんだ。 先生のことでも、他の入院患者のことでも、勿論自分のことでもいい。何か変わったこと、思い出すようなこと……もしもあるなら、私に教えてほしい。
|
鰆目鬼之介:
と、じっと見つめながら言う。《追憶》でいいですか?
GM:
ほうなるほど。オッケーですよ!
鰆目鬼之介:
調査判定 指定特技:《追憶》 2D6≧5 → 1,1 = 2 [ファンブル] |
GM:
!?
大鳳翔鳥:
ファ!?
鰆目鬼之介:
まみりんたすけてwwww
GM:
ら、【
幸運】! 【
幸運】!
胡桃麻美:
アカンww OK【
幸運】!
GM:
振り直しどうぞ!!
鰆目鬼之介:
おいこら頼むぞ……。
調査判定 指定特技:《追憶》 2D6≧5 → 1,3 = 4 [失敗] |
GM:
ファーww
胡桃麻美:
おいww
鰆目鬼之介:
だめだこれwwww
大鳳翔鳥:
うそやん。何したんだ君……。
GM:
出目がピンゾロでなければ、無理をしてファンブル表を振る代わりに成功扱いにすることも一応出来るよ。まあ使える内にもう一回【
幸運】使ってもらってもいいけど……。
大鳳翔鳥:
どうしようか……今日ダイスの女神様機嫌悪くない?
鰆目鬼之介:
疲れてたのかなあ……もう自分(の出目)が信じられないので、二人も情報欲しいならファンブル表振りますじゃ。
大鳳翔鳥:
正直私は次も魔力を振り直す予定なので、出来れば情報が欲しい……。
胡桃麻美:
【
幸運】使ってもいいけどファンブル表が気になる(素直)
大鳳翔鳥:
それもある(素直)
鰆目鬼之介:
武士は引き下がれねえ! 来いやファンブル表!
⇒3:魔法の制御に失敗してしまう。【魔力】を1点減少する。鰆目鬼之介:
あ、わりと許容範囲。よかった。
GM:
比較的楽なのを引きましたか。よかったよかった。
では制御に失敗してダメージは受けてしまったものの、マモリちゃんから以下の情報を手に入れることは出来ました!
大鳳翔鳥:
軒並み出目が低くて不安だったけどよかった……。
HO:越智マモリ
□概要 7歳の少女。軽い肺炎で霧坂総合病院に入院中。 怖がりで泣き虫。いつもむずかって看護師達を困らせている。 将来の夢はキャビンアテンダントだが、高いところが怖い。
|
HO:越智マモリ
■秘密 断章〈一週間〉に憑依されている。 そのことで魔法的な感覚が鋭くなっているらしく、「ユーレイがいる」「先生の近くを歩いてた」などと言って怯えている。
|
断章〈一週間〉
初期憑依深度:0 攻撃力:2 防御力:4 魔力:6 特技:《混沌》 魔法:【変異】
|
鰆目鬼之介:
ふむ……そんな気はしていた。
大鳳翔鳥:
ほうほう。
胡桃麻美:
なるほど〜。
| ……あのね、琴浦せんせいっていうせんせいがいるんだけど、ときどき、なんか、おばけみたいなのが後ろにくっついてるの。 だからマモリ、こわくて……早くかえりたい……。
|
| ……そうか、話してくれてありがとう。 大丈夫、もうすぐ全部良くなって、帰れるから。安心して。
|
鰆目鬼之介:
微笑みながらマモリちゃんの頭を撫でる。
| ううー……、ほんと? 早くかえりたいよぉ……ぅええ……。
|
GM:
一時でも安心したのか、ぼろぼろ泣き出してしまいますね。
大鳳翔鳥:
ひえぇ……。
胡桃麻美:
マモリたい……。
| あぁ、泣かないで。私達もマモリちゃんが無事に帰れるように頑張るよ。 その、何だったらぽけもんご……? ていうやつ? 興味あるなぁ。元気になったらぜひ教えてくれるかい……?
|
| 今度、帽子を被ったピカチュウが出てくるそうだよ。早く元気になって、一緒に探しに行こう。
|
| そぉだよ、まもりん。泣いてるオンナノコはカワイくないよ☆ みんな、アナタのはっぴーな笑顔が見たいの☆ マミ達がなんとかしてくるから、終わったらピカチュウゲットだよ!
|
| うっ……うぇ、ひっ、ぽけ、ぽけもんん、する……みんなであそぶうう! ぴかちゅう、ほしい、うぇぇ、まもっ……まもり、がんばるぅ……!
|
大鳳翔鳥:
「そ、そうだな、ぴかちゅう見つけような……!」って言ってる。ポケモンあんまり知らないから黄色い奴って認識しかない。
GM:
ピカチュウを知らないのは非国民だと思うんですけど(過激)
鰆目鬼之介:
貴様! ピカチュウを知らないだと! 宗教裁判にかけてやる!
大鳳翔鳥:
名前と見た目が一致してないんだよ……(震え)
胡桃麻美:
この集団でポケモンGOとかそれこそ怪しいな。
| ほら、涙を拭いて……ああそうだ、これも。はい、お見舞い品。
|
鰆目鬼之介:
って言ってハンカチと一緒にさっき買ったジュースを差し出す。
| ぅぐ、ふぇ……うっ、あ、あり、ありがとぉお……。
|
GM:
ずびーっ。ようやく泣き止んできます。
大鳳翔鳥:
あすぽんはひとまず泣き止んでくれて安心してる。
| うん、どういたしまして……。 マモリちゃんなら大丈夫。だから、もう少しだけ、待っててくれるかな……?
|
| うん、……まつ……ごめ、ごめんねっ……。
|
GM:
やっと少し笑顔を見せるものの、一体鬼之介くんたちが何をしてくれるのかはよく分かっていないマモリちゃんであった。
ではではそんなところでシーン終了、でよろしいかな?
| ……すまなかった、私も動揺しているようだ。年長者だというのに、恥ずかしい話だよ。
|
鰆目鬼之介:
二人にだけ聞こえるように苦笑する。ほんと……すいませんでした……シーン終了で大丈夫です!