HOPEACE完結しました(*´ω`*)。
2015.10〜2017.11までの2年1ヶ月にも渡る執筆、そして、600p以上の長い作品を見守ってくださって本当にありがとうございました!
…長すぎて伏線を忘れそうなほどでした。
最初はイチルが伝説の剣を抜くとか、実は魔力が強すぎて自分で無意識にストッパーをかけていたとか、そういうベタな展開の予定でしたが、いつの間にか剣がイチルに刺さってました。
因みに、聖剣が消えた後も魔力はAマイナスくらいで、やはり剣がお好きな模様。
カルナダやホーリエのようなSランク魔力保有者は珍しいですが、Aであれば国の重鎮とかにいます。因みにレイロさんもAランクです。
まさかの割といるっていう…。
そして、言及すべきなのが王様率(?)。
登場しているのが、六属性の王様達、白虎、ノクト、フレイ、カイスティン、イチルとカルナダ。12人って…、暁も驚きました(^_^;)。
王様の資格とか覚悟とかもテーマの一つでしたが、いくらなんでも多い(本音)。
王様を含めて登場キャラは多かったのですが、一人一人の思いや考えを妥協することなくきちんと書けたことには満足しております。
で、CP達について。
まずオーツェルド&ホーリエ。
別名、本編で一番平穏なCP。唯一の平穏。
オーツェルドはチキン設定じゃないのに、ホーリエが儚さ詐欺なのでヘタレに見えました。
最後でオーツェルドが逃走したのは作者の都合です。だって、あの場にオーツェルドとホーリエまでいたら話が進まなくなるし、描写が長くなるし、彼らはドラゴンの相手じゃないんだもん。
ですので、彼を嫌わないで…(´;ω;`)
ホーリエは中身漢(漢字の書き方注意)です。
彼は見た目こそ絶世の美人さんですが、見た目を利用する計算高さも、ツンデレのようでいて実は仲間を思いやる情熱もあります。恩を返すべく始まった旅で、頼りになる仲間となりました。
暁はホーリエのこの言葉が好きです。
『売られた喧嘩は買うって主義の人、世の中には意外といるけれど、僕は必要なら全力で喧嘩を売りに行く主義なんだよ』
フェニックス編直前に言っていました。
ホーリエは属性こそ氷ですが、根はまっすぐで正義感が強いです。氷山に隠された火種のような冷たくも情熱のあるキャラでした。
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王には世界を守る義務がある。
そして、俺にとっての世界は君である。