一周年記念(回答) | ナノ
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answer.13

*Q61.『メイン2人に質問です!気づいてしまうお互いの癖とかありますか??』

霧島「うつ伏せで寝る」

鳳「それは自覚がある。だって、なーんか落ち着くんだよ、うつ伏せ。枕に顔を横にして寝たらすっげぇ寝つきがいいんだよなぁ…」

霧島「俺に抱きつかない。寝顔の写真を取れないから嫌だ。今後はやめろ」

鳳「何が悲しくて寝る時までお前を抱き締めんだよ。真夏とか耐えられねぇ。あっちぃ。…あ、クーラー付ける付けないの問題じゃねぇから。…そう言えば、お前、飴小さくなると噛むよな」

霧島「あー、言われてみれば」

鳳「なんで?」

霧島「…つい、」

鳳「まぁ、癖だもんな」

*Q62.『私の質問で、更新が1秒でも遅れたら悲しいので、質問は書きませんが、いつも読んでいるという意思表示で投票させていただきます。がんばってください!』

鳳「ありがと。でも、ごめん…」

霧島「俺達もう幸せになったんだよね。こんなに遅れちゃって本当にごめんね」

鳳「いや、でも、すっげぇ嬉しいんだけど。俺達を応援してくれて、幸せになるまで見守ってくれてたんだろ?マジでさんきゅな」

霧島「本当に感動するよ」

鳳「…で、これで俺を幸せにできなかったら、俺と一緒にお前を殴りに行く味方がまた一人増えたが、そこんとこはどうなんだ?」

霧島「幸せにするから大丈夫」

鳳「どっから来んだよ、その自信」

霧島「全身全霊」

鳳「…仕方ねぇから信じてやるよ」

*Q63.『初めまして付き合って』

霧島「大胆な告白だね」

鳳「いや、何か書こうとして途切れただけだろ。ペンのインクが切れたとか、急用を思い出したとか、脳内で質問を完結させたとか」

霧島「じゃあ、勝手に質問を補足しよっか。付き合ってから初めてデートした場所はどこですか」

鳳「お前にしてみればまともな質問だな」

霧島「寮の部屋」

鳳「自問自答で完結するな。…まぁ、寮だな。いろんな話をして、ずっと抱き締めやがって。惚れなおしそうになんじゃねぇか、馬鹿」

霧島「惚れなおせばいい」

鳳「うっせぇ(照)」

*Q64.『いつも楽しみに拝見しています。いつも早い更新ありがとうございます!ポッポ先生に関する質問です!ポッポ先生が亡くなった後また、亡くなる前の周りの反応を教えてください!』

鳳「後は知らねぇな。薬を飲んでから全く意識のねぇまま死んだから分かんねぇよ。同僚も看護師もすげぇ驚いたんじゃねぇの?」

霧島「…………………」

鳳「前は、…直前まで研究やら本文やら発表に没頭してたから、休めってよく言われた。いい加減休まねぇと過労死になるぞ、って。まぁ、過労死にならなかったところで結果は同じだったんだが、」

霧島「……(ぎゅう)」

鳳「理由は昔の患者を救えなかった自責とか、研究に対する不安とか、周りは適当に考えてんだろ」

霧島「……(ぎゅううっ)」

鳳「黙って絞め殺そうとすんな。もう黙っていなくなったりしねぇから。約束する」

霧島「当たり前だ」

*Q65.『会長の性感帯はどこですか?(^^)』

霧島「中と前、…最近は特に感度が「うぁああああぁあああああああぁあぁあ」なに、志貴」

鳳「恋人のプライバシー守れよぉお!!」

霧島「だって企画だもん」

鳳「だもん、じゃねーよ!!」

霧島「あとは内腿、触ると震える。もちろん、胸。不意に触ると「ひゃあっふぅううぅううぅァああああぁあ!!」…大丈夫?」

霧島「他には首筋、鎖骨、口の中、耳とか「八尋八尋八尋やひろ!これ以上は二人きりの秘密にしよう。二人きりの秘密がほしい!」…(迷)」

鳳「ほら、考えてみろ。一つ教えていくごとに二人きりの秘密が一つ減っていくんだぞ、いいのか」

霧島「仕方ないね。これ以上は教えない」

鳳「助かった…」

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