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answer.10

*Q46.『会長大好きです、一途です、もう本当報われてほしいです』

鳳「ありがとな。…今はきちんと報われて八尋と幸せに過ごしてるから、安心しろ」

霧島「志貴って本当に一途で可愛いよね」

鳳「お前も大概だ。こないだ繁華街でお姉さん達に逆ナンされた時とか「あぁぁああああ!!言わなぁあいでぇえええ!!」っふは」

鳳「恋人しか目に入らないんで、とか馬鹿正直に断んなよ。もっと別の断り方なかったのかよ」

霧島「…言わないでってば…」

鳳「で、俺が後ろにいるって分かった瞬間のあの狼狽えっぷり。ふ、っく、」

霧島「たまたま志貴に会うなんて思わなかったんだ!しかも、あの場面で、あのタイミングで!あの日は一人で髪を切りにいってて、」

鳳「俺が隣にいたらどう断ってたんだ?」

霧島「そりゃあ、…恋人に夢中だから、って」

鳳「変わらねぇじゃねぇか。…だが、そんなお前が大好きだよ、ばか」

*Q47.『鳳君が大好きだからvV』

鳳「どうだ、羨ましいだろ?」

霧島「…………」

鳳「鳳が好きだから、とはよく来るのに、霧島が好きだから、とは来ないあたり人気の差が分かるだろ?ふはははは。思い知ったか」

霧島「でも、志貴が好きな人がいっぱいいても、志貴を一番好きでいるのは俺だから。…だよね?」

鳳「俺に聞くな。お前の心の中なんざ知らねぇ」

霧島「え(涙目)」

鳳「…だが、俺はどれだけの人にどれだけ告白されても、お前が一番好きだよ。ずっとだ、ずっと。だから安心してろ」

霧島「…し、知ってる」

*Q48.『もしも、今の二人が死んだならまた出会って恋に落ちるんでしょうか?』

鳳「あー、どうだろうな」

霧島「えっ!?」

鳳「今度こそこいつのこと綺麗さっぱり忘れて、可愛い女の子と幸せになってるかもな」

霧島「え…」

鳳「ぷ、冗談だ、冗談。また病気になりやがったら今度こそ助けてやるし、…次に会った時もお前と恋が出来たらいいなと思ってる」

霧島「そうやって俺をからかうの、やめない!?…でも、次も君の恋人になりたいけど、俺はやっぱり今生きてる時間で君をたくさん愛したい」

鳳「だって、楽しいんだよ。…今、か」

霧島「来世も魅力的だけど、俺達は今を生きてるわけだから、一瞬一瞬を大切にして、志貴と幸せに過ごしていきたいと思ってる」

鳳「…おう」

*Q49.『霧島くんに質問!会長と付き合ったら一番はじめに何をしたいですか?←。そしてして欲しいことは何ですか??(・∀・)』

霧島「えっと(キラキラ)、キスしたいし、抱きしめたいし、むしろ抱きたいし、」

鳳「一番初め、だ。一つにしろ。欲張りめ」

霧島「だったら抱きしめたい。抱きしめて、志貴はここにいるって、俺の腕の中にいるって、もうどこにも行かないって実感したい」

鳳「お前、本当にぎゅうぎゅうに抱きしめてきたよな。で、俺に何してほしいんだ?」

霧島「名前を呼んでほしい」

鳳「名前?」

霧島「八尋って」

鳳「付き合う前からちゃっかり何回も呼んでたんだけどな。まぁ、今後はもっとたくさん呼んでやるよ、八尋」

霧島「…ありがと」

*Q50.『お二人の携帯の待受画面が何かききたいです!』

鳳&霧島「「……。せーの!(待受を見せる)」」

霧島「え、なんで俺じゃないの?」

鳳「なんでお前にしなきゃなんねぇの?ほら、見ろ。可愛いだろ。白いふわふわもこもこ、こっちを見詰めるうるうるの目…。森宮に貰ったんだぞ。小雪のベストショット」

霧島「か、わいいけどさ、可愛いけど!そこは普通恋人の写真にしない?」

鳳「しない。…で、お前はどういうつもりだ?寝顔を撮るなんていい度胸をしているな…。誰が撮っていいって言ったんだ?ん?」

霧島「…可愛かったから、つい」

鳳「変えろ!よこせ!」

霧島「嫌だよ!」

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