それは恋よ、グレゴリオ


07/06 ( 10:45 )




おはようございます。今日も雨だね。晴れて暑いよりは雨で涼しい方がまだいいな。曇りが1番すきだけれど。みんなはもう夏の準備はできましたか。夏用の心はインストールしましたか。わたしは年中、秋冬仕様、もっとピンポイントでいうと、11月仕様の心なので、いつも夏には殺されかける。外が暑いからといって室内が安全なわけでもないから大変。冷房が寒すぎて今度は凍える。一枚羽織を持っていけばいいものだけど、肩こりがひどくて荷物を軽くすることに注力しすぎた結果、メッセンジャー1つで学校に行くような人間なので。羽織を持っていく余裕などない。6月後半に、恋人が長い出張へ行った。3ヶ月も。いつも二人で過ごしていた部屋がなんだか不自然に広くてちょっと笑ってしまった。もちろんさみしいけれど、愛情に物理的距離は関係ないし、彼がいないときのほうが彼を感じる。彼にどれだけ支えられていたのか、大切にしてくれていたのか、痛いほどわかってうれしかった。彼が帰ってくるまでに、ひとりの女性として、身も心も、きちんと成長していたい、と思った。彼が帰ってくる秋をいつもより楽しみにして過ごしている。昨日はバイトがお休みで、予定もなかったので、家で一人でキムチ鍋をしながら、映画を観た。『夜明け告げるルーのうた』。アニメ映画なんだけれど、音楽がとても良かった。やはり、田舎暮らしに憧れてしまう。そのあとは恋人と電話をして、数日ぶりに彼の声を聞いて、安心したし、わたしも頑張りたいって、やる気が出てきた。学校の課題をしながら大好きな攻殻機動隊を観て、課題が終わったのは日付が変わった頃だった。お風呂に入って、お気に入りの抱き枕のあざらしを抱きしめて眠った。


みんなおはよう。
今日も1日頑張ろうね。
いってらっしゃい。










06/01 ( 15:48 )




透き通っているものしか目にしたくない、透明な音しか聞きたくない、棘のように純粋な言葉しか、素直な感情にしか触れたくない、濁っているものに一切触れたくない。海が見たい。人を愛したい。この呪いを忘れたくない。








05/22 ( 08:19 )




おはようございます。
昨日からバイトが3日間お休みです。昨日はなんだか一日中ずっと眠たくて、授業はまあいつものことだけど、帰りの電車でも寝過ごしてしまって、目が覚めたら知らない町にいた。お家に帰って、18時過ぎまでサクラダリセットを観て、お昼寝して、目が覚めたのは、恋人が終電でお家に帰ってきたときだった。そのあとお風呂に入って、恋人はごはん食べて、わたしはまたすぐに眠った。今日は恋人はお仕事がお休みなので、わたしの学校が終わり次第、錦糸町で待ち合わせして、お買い物して、夜は焼肉に行く約束です。いいお天気。火曜日。1限体育、2限保険、3限造形だった気がする。朝ごはんはいつものアップルパイにした。お昼は抜いて、焼肉に備える。いってきます。


素敵な一日になりますように。








05/17 ( 10:45 )




おはようございました。目が覚めて時計を見たら8:30だったので1限を諦めてゆっくりしていました。いつもより遅い電車の中です。彼がいないとわたしはほんとうに朝起きられない。ライデン(大音量の目覚まし時計)で起きられないのでもうどうしたらいいのかわからない。最近洋画や海外ドラマがすきでずっと映像を見ている。Netflixヘビーユーザーである。あとヤマザキパンのアップルパイがめちゃくちゃすきでよく食べる。最近急にパンにはまってしまった。フランスパンもベーグルもすき。小麦粉最高。イースト菌ありがとう。将来パン屋さんにでもなろうかしら。ダイエットは頑張りたいけど体重計にはあまりのらない。今痩せてる気がするって思うときだけ体重を測るようにしている。今年はたくさん削ぎ落としたい、そして獲得したい。部屋にある物もそうだし、きない服も、身体の余分も。削ぎ落として、獲得して、研ぎ澄まされたい。寝坊もしたくない。寝坊しないコツって寝ないことくらいしか思いつかない、寝たい。暑いし、眠たいし、陽射しは相変わらず眩しいし、戦争は無くならないし、嘘つきは死なないし、優しくなりたいし、あなたはどこまでも愛でできているし、そんな毎日だけど、今日も頑張ろうね。愛してるよ。


いってきます









05/15 ( 19:50 )




こんばんは。長いこと更新していなかった。特に何かがあったわけでもないのだけど、久しぶりになんでもない文章を書きたくなった。ああ、もうすぐ22才も終わってしまう。お元気ですか。わたしは元気です。身体は陽射しの中ですが、心は海へ、風へ、山へ、森へ、曇りへ、カレーの匂いのする夕方へ、出会うことのないあなたへ向いているので、なかなか目を開けられません。深夜の生活から、早朝の生活へと変わり、暇で寂しかった夜から、疲れ果ててベッドに倒れ込むような、寂しがる余裕もないほどの毎日にもみくちゃにされながら、暮らしている。何かに取り憑かれたように悲しかったあの頃のわたしは、一体何が欲しかったんだろう、とたまに考える。さっぱりわからない。時間が経ってわからなくなったのかもしれないし、そもそも悲しいことなんて一つもなかったのかもしれない。どちらでも良い。今はおいしいご飯を愛する人たちと食べて、映像作品を、文章を、咀嚼しては飲み込み、身の丈に合わない欲しいものをネットで眺めては閉じて、満員電車で靴を踏まれ、愛する人にハヤシライスを作ったり、お風呂上がりにストレッチとマッサージを習慣にしてみたり、トイレットペーパーを3日間も買い忘れてついになくなってしまったり、そんな幸せな毎日です。昨日は学校の後午後は病院へ行き、夕方、恋人とスーパーへ行き、お買い物をして帰宅して、二人でお洗濯物たたんで、お米を炊いて、買ってきた大量のごはんのお供(塩辛、子持ち昆布、たらこ、味のり、ぽってりした蜂蜜梅干し、なめ茸、ゆかり、海苔の佃煮、いわしの蒲焼き缶)をテーブルに並べ、心ゆくまで白米を食べる会をしたけれど、わたしはお茶碗1杯とすこしでお腹いっぱいになって終了してしまった。彼は3杯くらい食べていて幸せそうだったのでよかった。わたしは翌日(今日)の昼になってもお腹が空かなくて驚いた。出汁巻卵もつくった。四角いフライパンを買ったので、出汁巻卵に対するモチベーションが今かなり高い。ご飯を食べながら、今我が家で大ブームのアベンジャーズ(2作目 エイジオブウルトロン)を観て、1時前には眠った。こういうデートがわたしはたまらなくしあわせで、いちばんすき。やはり、わたしにとって生活以上に尊いものもエンターテイメントなものもないと思う。朝の匂いで満ちた部屋で起きることを、なおらない寝癖を、化粧品の匂いを、玄関の外の空気を、わたしは愛さずにはいられないのかもしれないし、正直どうでもいいのかもしれない。生活を愛してはいるが、生まれてこのかた誰かのことをずっと待っているので、今すぐ連れ去って欲しいという気持ちは常に指先や心臓や鼻先や唇に在り、ああ。



久しぶりに文章を書いたら長くなってしまいました。今日はこの辺にしておこう。見にきてくれてありがとう。あなたに書きたかった。あなたに読んで欲しかった。画面のむこうのあなただけに書いた。次わたしがここに書き殴るのは、また来年になるかもしれないし、明日かもしれない、もう来ないかもしれない。それでもわたしを思って、思考して、そして、いつか忘れて、あなたの細胞のひとつにしてね。あまり無理はしないでください、風邪は引かないでください、たまには泣いてください、大丈夫なんかじゃないって、言ってください、またね。








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