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ノッジャ/★メガデンリュウ♂


両親は旧キンセツの役人。ニューキンセツ計画に関わっていたが、計画をよく思わない何者かによって交通事故に見せかけ殺害された。ノッジャ自身も事故に巻き込まれたが、なぜか無傷で生還した。当時10歳。その後、烏頭尾に引き取られ養子となる。

本部に所属していた2年前、ある連続殺人事件を担当していた。上層部からの圧力がかかり本部での捜査は打ち切られたが、ヴィエリッツ・落夏と共に捜査を継続。容疑者であるドルサを追い詰めるも、落夏がドルサの術中に嵌まり、ノッジャが落夏とドルサを銃殺する結果に終わった。
 後に非人道的な実験をドルサへ行った企業を摘発。社長は逮捕前に自殺したが、研究者や従業員の逮捕、会社の倒産に追い込んだ。
 事件を解決したノッジャだったが、摘発した企業と捜査に圧力をかけてきていた政治家の間に金銭的な関わりがあったこと、多くの命令違反、警察官と容疑者を死亡させた責任を問われ、降格・外方出向の処分を受けることになった。

後輩を死なせた過去からヴェレッドを遠ざけていたが、彼の素性(2年前ノッジャが摘発した企業の社長の息子がヴェレッドだったこと)や、彼の口から2年前の事件とノッジャに対する思いを聞き、現在は考えを改め、ヴェレッドを自分の後輩として認めている様子。しかしながら元々一匹狼の質なので、相変わらず放任している。

幼い頃の交通事故で瀕死の状態に陥った際、『死体』の声を聞き入れてしまった。上位種になり得たものは、後天的な長寿、レーダーのように正確な方向感覚、自身を起点に電撃波を起こす能力。帯電体質は元々のものであるが、激高すると歯止めが利かず度々周囲の電化製品を壊している。普段は黒い瞳だが、放電する際に青い瞳になる。






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