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「正義の味方を気取るつもりはねーけど、俺の正義が、お前らを悪だと言って疑わない！警察権限を振るう理由なんてそんだけで十分だろ？」

トールバー・スティングラー
俺／お前／呼び捨て
【階級】巡査部長→警部（殉職）
【特技】ルービックキューブとか知恵の輪

　威勢が良すぎる若年隊員その１。噛み付くような態度の問題児。スラム街に生まれ、暴力にまみれた少年時代を過ごし投獄されていたが、その戦闘能力がレッシェンの目に留まり特任警察官となる。目敏く性格の悪い面や、警察組織を馬鹿にするような台詞を吐くこともあるが、レッシェンや他の隊員など、認めた相手を信頼しどこまでもついていく忠犬さも兼ね備える。人を傷付けるだけだった自分に違う人生を与えてくれたレッシェンには特に恩を感じている。

　使用武器は鋼鉄製グローブ。有用な武器を使いこなせず、喧嘩での殴り合いしかできない彼のために用意された。ほぼ筋力補助の機能しか付いていないが、グローブ自体の重さと、使用制限のある加速装置により高威力のパンチを繰り出す。

【�U-4.Chosenhero】　犯罪組織『メリーマンス』にスパイとして潜入。ガーベルの死後『８月』幹部に就任することに成功し、以後彼らと行動しながら情報を流していた。メリーマンスが画策したヒウンでの事件の際、ロンズデーに嵌められ身分を明かしてしまい囚われの身となるが、自らの失態の後始末、そして彼らの重要拠点のひとつを破壊するため自爆する道を選んだ。



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