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ロンズデー/★ギルガルド♂
「
どうせ…この人生も嘘だらけだ。でもそうしないと生きていけない。本当のことばかり見続けていたら、錆びて動けなくなって、誰にも置いて行かれて、ひとりで死ぬしかなかった」
【呼び】俺/君、お前/呼び捨て
【職業】戦闘部隊長
【好物】チーズケーキ
12月代理『ロンズデー・デサンブル』。愛称はテディ。過去に何度も引退を示唆していたフィルディシがついに寄越した幹部研修生。出身はカロスだが、フィルディシの人身売買ルートに流され、自分の意思とは関係なくメリーマンスに加わることになった。消極的で後ろ向きな発言が多く、人と距離を取っている。どんくさいのかいつもどこかしら怪我をしていて、戦闘は不向きに見える。同時期に『8月』幹部として招集されたトールバーとは同じ攻撃部隊ということもあり仲が良い様子。
幼い頃、金に目が眩んだ両親に身売りされ、メリーマンスの元で歪んだ教育と訓練を受けた。普段は静かな青年を演じているが、内面は好戦的で残忍。イッシュだの組織だのはどうでも良いが、育ての親同然のフィルディシを慕っており、彼の命令はなんでも聞く。カロス固有種族ゆえに珍しがられるのであまり堂々と外を歩かない。
愛称はフルネームの略称。フィルディシ、ポルヴェ、トールバーのみ愛称で呼ぶ。幹部を任命する役目があるメイルスではなく、フィルディシが勝手に寄越したのがロンズデーであり、彼を正式な『12月』と認めている者は少ない。カロス固有種の色違いということもあり、他幹部や部下からは信用されていない。
使用武器は刃物。服のあちこちに短剣を忍ばせている他、金属から刃物の生成が可能。
ギルガルド種は『王の素質を見抜く剣』であり『眼の良い』種族で、成長時には能力を抑えるため片目を隠すのが風習。オッドアイを持つ珍しい種族。彼も常に赤い左目を隠しているが、素の状態では眼帯を外す。相手の嘘を見抜くことに長ける。
【U-4.Chosenhero】『12月』幹部候補として招集されたが、それは表向きの話である。ロンズデーは、度重なる情報漏洩から裏切り者の存在を危惧したフィルディシが独断で用意した内部スパイだった。トールバーを疑ったロンズデーは彼を罠に嵌め、幹部らに突き出した。ヒウンでの事件の際、警察との戦闘で死亡した。
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