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シュフルール/ブリガロン♂


『彼ら』は戦争も止められなかった能なしだ。或いは無関心な『目』だ。この世界が箱庭だったとして、人間が嘆く必要なんて、一体何処にあるというんだろうね

俺/君/呼び捨て、さん付け
【悩み】気付いたらスマホ5台持ちになってた

 クノエの北にあるトニー・プランケット社に出資している資産家。配送センターの規模拡大に伴い雇用が増え、街中からありがたがられている。クノエの有名人。カロス中で起きた御三家への暴動の際は海外にいて無事だったらしい。やることは派手だが目立ちたがりな性格ではなく、口数が多くもないので、素性を知る人はあまりいない謎多きお兄さん。突然のハプニングにもあまり動じずいつも静かににっこり笑っている。町内会の集まりではたいして会長らしいことをせず、世間話をして帰る。



【U】 3周目の世界のシュフルールの人格や記憶は2周目のものである。過去の戦争により、世界の基板に元々『穴』の空いていたカロスでは、強制的な3周目世界の構成による歪みで、2周目に存在していたものが消滅寸前に3周目世界へ送り込まれてしまう現象が度々起きている。シュフルールの記憶は2周目のものに上書きされていて、3周目での記憶は消滅している。世界消滅の『Xデー』までの出来事を把握していた彼は、自身の運命を変えるべく行動を起こし、財と地位を得た。この世界が自分がいるべき世界ではないこと、自分がいた世界はもうすでに消滅していることを嘆き、新しい世界へ行くための『出口』を探している。
 映し身の洞窟で出会ったオプロがシュフルールの成すことに賛同し協力している。

【U-3.Accomplice】 TP社に技術提供をし、『転送装置』の開発をさせている。表向きは近未来的な物流システムを可能にするための研究だが、シュフルールはこの装置により別世界へ行くための穴を開けることを目的としている。元々クノエの配送センターを支配下においていたメリーマンスの幹部・ローランドと手を組み、シュフルールはメリーマンスへ移動装置としての『転送装置』の提供を、ローランドは機密情報の提供を行った。

【U-8.Trigger】 市長になる前の鉤と接触。キンセツシティに『転送装置』を利用した転送式エレベーターを提供した。同時に鉤の計画に協力、『死体』を利用し鉤の妻を蘇らせることを、成功しない計画と知りながら提案した。鉤の計画が失敗したあと、ラトラックスによって上位種がこの世界から排除されることになるが、排除が消滅ではなく別時間軸への転送であることを知り、上位種とともにこの時間軸から消えた。






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