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雲林院/ライコウ
「
目を逸らさずによく見なさい。過去に生きようが未来に生きようが、今、あなたが見ている今だけが現実なのですから」
うじいん
私/あなた/呼び捨て/常に敬語
【好物】ステーキ
天災を退ける雷の神。ジョウトのどこかにいて、人の祈る声に呼ばれて現れる雷の化身。のんびりマイペースな僧侶。他人に合わせる気が全くなく、自分が不利な状況になると突然お経を読み出して誤魔化す。「生前」はカネの塔に出入りする一介の坊さんだったが、今はエンジュに近寄ることをせず、修行と称しジョウト中を巡っている。同じ境遇を辿った仲間である不知火や清水目とは積極的に会うことはないが、仲は良い。
元は蘇芳に仕える人間だったが、不知火、清水目と共に落雷によるカネの塔の火事で焼死。それを悲しんだ蘇芳により神格を与えられ神としての生を受けるも、人間だった時の記憶を残しながら存在は人間ではないことを嘆き、蘇芳の元を離れた。
雲林院はカネの塔に落ちた雷の化身。
人間から神になった者は、神としての力を使う程『人間だった頃に持っていたもの』をなくす。いずれ人として蘇芳を敬うことができなくなることを悟り塔を去った。不知火や清水目のように蘇芳を恨んではいないが、引き止められることを望まなかったので、彼らに同調することを選んだ。突っ走り気味な不知火と清水目の保護者的立ち位置。
【U-2.Overtime】 唐洲の一件では常に傍観を決めていたが、たびたび不知火や清水目に助言をした。清水目の死後、不知火と共に蘇芳と和解した。
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