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シトリン/★クレベース♂


やだなあ。僕を1番妬んでるのは兄さんじゃない

僕/君、お前/呼び捨て
【好物】ボルシチ

 リューサの双子の弟。シャラシティのはずれ、映し身の洞窟近くの小さな村で兄弟2人つつましく暮らしている。のんびり呑気な性格。が、時々冷たい視線を投げてくるような、腹の底が読めない少年。生まれたときから身体が弱く、ほとんど寝たきりで家から出ることがない。生活の全てをリューサに頼っていることを申し訳なく思っている一方、兄が自分を過保護にしてくれることを嬉しく思っていて、いつか健康になって兄を助けたいと考えている。色違いゆえに村の人間から疎まれていることは知っているが特別気にしてはいない。



 詳細はリューサの項参照。
 色違いの子が欲しかった母に幼いリューサが負い目を感じた結果、彼の中に『母を喜ばせることができる自分』という理想の人格として形成されたのがシトリンである。

【U】 リューサは悪夢を理由に再び映し身の洞窟へ行き、記憶を取り戻しシトリンと対峙した。
 1周目世界では、リューサに存在を強く否定され、シトリンの人格は消滅した。
 2周目世界では、自分を受け入れないリューサの人格を殺し、身体を奪い、実在する『色違いの弟』となった。「母を喜ばせる」という目的を果たすため母と数年ぶりに再会するも、この家に色違いの子はいないし、リューサだけが最愛の息子である、と門前払いされたため、存在理由をなくしたシトリンは自殺した。
 3周目世界では、口論の末和解。母からの謝罪の手紙により、色違いではない事実を受け入れたリューサを見届け1度は消滅しようとしたシトリンだったが、リューサがシトリンを『色違いの弟』だと認めたため、『双子』として生きていくことを決めた。






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