※教授×生徒(変態ストーカー設定)
「きょーじゅ〜」
「……なんだ」
「終わっちゃいましたね」
「意味がわからん」
「やだ〜、忘れちゃったんですか?2月14日の事」
「記憶から抹消されておる。全く、完全に、記憶にないが」
「……あの日の教授、凄く…凄く素敵でしt」
「罰則を受けたいのかね」
「めっそうもない!」
「なら、そのしまりのない顔を止めろ。そして意味不明な台詞を言うのはやめたまえ」
「だって〜…まさか、教授があんなにキレのあるダンスが出来る人だとは思ってなかったし!」
「…………」
「凄かったですよね!教授がchu-chu-trainを歌いながら踊るなんて…ッ校長先生に教えてもらったレシピでチョコを作ってみて良かった♪」
「シレンシオ」
「!」
スネイプは恐ろしいほどの猫なで声を出した。唇は笑みを浮かべているが、目が、全く笑っていない。
「そのような戯言を言うのは、どの口だね?」
「!?」
「その記憶、二度と思い出したくなくなるようにして差し上げよう……」
じりじりと迫るスネイプの目は、異様に輝いていたという…。
*
〜OMAKE〜
「ぎゃー!なんて破廉恥なことをするんですか!」
「(我輩のシレンシオを破った?!)……貴様は馬鹿か」
「馬鹿じゃありません!愛の探究者と呼んで下さい」
「馬鹿だな」
「ホワイトデーはエンゲージリングでOKです」
「…春はまだだが、湧いたのか」
「くじけませんよ、勝つまでは! 仕方ないですね〜…では、教授の使用済みパンツで手をうちましょう!」
「さっさと帰れ!」
(H26,2,28)
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