レイジー
2015/04/21 21:35
「どう考えても、これは買いすぎたな」
異国の春の風物詩に心躍り、つい袋いっぱいに買ってしまった桜餅の１つを頬張りながら、桜の木の下で一人フランツが退屈そうにぼやいています。
頼まれた管理猫にはもう渡したし、同居人には美味しいアップルパイを食べたからと断られたし、このたくさんの桜餅をどう捌いてくれようか。おでかけ用の化粧も落とさずに考えています。
「ドウミョウジとチョウメイジ、コシアンとツブアンにシロアン。こんだけ色々あると配るにも気ぃ使うなぁ」
言いながら、さっきとは違う餡の餅を食べ始めました。
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こんばんは、桜餅好きレイジーです。道明寺しか食べたことありません。
食べ物メインになりそうなスレッドですが、お話し相手様を2、3人ほど募集します。
割り込みばっちこいです(複数人になったら、レスは順番で回そうと思っています)
お気軽に桜餅を食べに来てくださいな。
レイジー
2015/05/12 22:08
「なんだ、パン食べたことないのか？じゃあ俺の部屋に夕飯食べに来いよ。主食用のパンは甘くないけどな。ケーキとかマカロンは…うちよりマリィのとこに行く方が良いだろ」
先ほどモニカからマリィさんのアップルパイの感想を聞いたフランツ、今度二人でおやつのおねだりに行こうと密かに画策中です。
「ふうん、葉っぱにねぇ…。この桜餅も葉っぱに包まれてるけど、ニホンは餅を葉っぱで包むのが好きなんだな」
確かに良い香りがして、これがフゼイというやつなのだろうと、また口に桜餅を運びました。
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そう、なんかフワフワのやつ！それがパンですよ珠鈴くん！
こし餡とつぶ餡を葉っぱの表裏で区別するんですよねー。お団子屋さんでバイトしてる時「なんじゃこりゃあ！」状態でした…。
そしてお名前だけですがマリィさんお借りしましたー。
あと2、3レスで終了にしようかと思います。よろしくお願いします。
ライトツナ
2015/05/18 20:24
「え？いいの？僕そんなつもりで言ったんじゃないんだけどな〜」
と、目をキラキラさせながら言った
恐らくこいつはフランツが誘わなくてもいきなり201号室に襲来していただろう
「マリィはお菓子作りが得意なんだね。今度ちょっと遊びに行ってみようかな」
マリィとあまり話したことがない珠鈴。今度お菓子でも持って挨拶に行ってみようと思った
「何故か巻くよね。やっぱ見栄えがいいからなのかな。あ、そういえば桜餅の葉っぱ食べ過ぎると、お腹壊してふせいみゃくになるんだって。(嘘)フランツさっきから結構食べてるけど大丈夫？」
人？のこと言えないくせに珠鈴は桜餅を葉っぱごと食べた
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桜餅の葉っぱでお腹壊しませんが、食べ過ぎはよくないみたいですね！
そんなに食べませんが！
レイジーさん団子屋さんでバイトしてたんですか
やっぱり勤めてるとそういう知識が身につくんですね^^
私も便乗してマリィさんの名前つかわして頂きました！
いつか絡めたらなと思ってます
レイジー
2015/05/21 21:52
「腹壊して不整脈？へえ、この葉っぱって危ないんだな」
なるほど、だから管理猫もあまり食べなかったのかもしれない。そうかそうかと思って隣を見れば、言った本人が葉っぱごと食べてるじゃないか…
「俺はもう心臓も消化器も動いてないから問題ないな。それより、珠鈴もかなり食ってるじゃねえか。腹壊したら夕飯連れてかねーぞ」
脅すようにニヤニヤしながら話しかけました。
「今日の夕飯はモニカがシチュー作るって言うからさっき街で焼きたてのパン買ってきたのに、勿体ねえなー」
言いながら、どこからともなくシチューの香りが漂っているのに気がつきました。
「そろそろ食べるの止めないと夕飯入らなくなるぞ。残りは明日だな」
と、かなり減った桜餅(それでもまだ余っている…)の残りを片付け始めました。
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マジすか…レイジー一時期余り物たくさん食べてました…ヤバし…
残念ながらレジと余り物処理がメイン仕事でしたえへへ。知識なぞないのですえへへ。
ライトツナ
2015/05/24 22:21
「うぇ、え、えええ？！今日夕飯ご馳走してくれるの？それなら早く言ってよね！」
珠鈴は食べる手を止めた。
そしてどこからかいい匂いが…
シチューは食べた事ないがこれはきっとうまい食べ物に違いない
「それにご飯は別腹だから全然入るよ。さっ行こ行こ！」
珠鈴は早く早くとフランツの袖を掴んで引っ張った。
何か上手く丸め込まれたことに珠鈴は気づいていなかったが、今はそれよりもモニカの作ってるシチューの方が気になってしょうがなかった
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これはフランツさんが1枚上手だったようですね
そして乗せられる珠鈴…単純な奴め…！
私もモニカさんのシチュー食べたいです
そろそろ終わりですかね？
とても楽しかったです！( ´ ▽ ` )
レイジー
2015/05/27 22:27
「はっはー、そういや今日って言ってなかったな。悪い悪い」
珠鈴くんの焦りようにちょっと可笑しくなりつつ、じゃあ行くかと、引っ張られるまま桜餅を持って立ち上がりました。
「まあそんなに急ぐなよ。シチューは煮込んだ方が美味いぞ、ゆっくり歩いていこうぜ」
モニカがシチューを作るときはいつも食べきれない量なんだ、さっき街でパンもたくさん買ってきたし、足りなくなることはないだろう。
今夜は賑やかな夕食になりそうだとほくそ笑みながら201号室に向かい歩き始めました。
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それでは、私のレスはこれにて終了にいたしますー。
珠鈴くんの無邪気で食欲旺盛な少年ぷりが可愛かったです。そして私もシチューが食べたくなりました。
ツナさんお相手ありがとうございました！
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