一言なのに長いのだから作文はなおさらだらだら、
そのてん手しごと感想お知らせはだいぶん短め。


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4月に聞いて印象に残った言葉。

思想と現実の狭間、衝動と行動の狭間に影が差すのだ。
欲望と実行の狭間、潜在と実在の狭間、真髄と堕落の狭間に影が差す。
こうして世界は終わる。
T・S・エリオット

「クリミナルマインド」のリード君メインの回から。
冒頭で一行目が朗読され、ラストで残りを、という構成。
影が差すということは、どちらかが光をひそめている時もあるということ。だからこそ希望を意味しているのかなと思っていたのに、世界は終わってしまうのかとその意外性に雷の如く打たれた。
続き

140501 0317
一言


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最近、ここに写真を載せていない理由。タンブラーで満足してしまっているから。以上。
過去に撮ったものも加工してアップしたりと、何かと楽しい。
タンブラーはメインの他にサブも幾つか持っている。それらのタイトルのどれもが造語。
マシュタネル、フィアッティーヴァ、ララララールダ、アンノワンダー。
リテンテも自作。どれだけ考えても既存の言葉で題名をひねり出せなかった。既に習い性の域である。死よりももっと酷い何かに至る病である。
続き

140428 0005
一言


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たとえばミレイのオフィーリア。原作の『ハムレット』を知らなければ、その絵を見たあと、まったく別の物語を描くことができるだろう。
ピカソのゲルニカ然り。磔刑図ですら、どれほど有名でも、白紙の状態は想像力を自在にしてくれるだろう。
作品の背景にふれていないなら既成概念というものがそもそも発生しない。
無知は大して恥にならないことも多い。どころか、まっさらな感性がうらやましくなりもする。
でも目指すなら、知識を持っていて、なお、振りまわされない、とらわれないように意識することだ。
天分に近い何かに素直に従うこと、ただ、ときおり忘れず己を疑うことだ。
いわゆる自信というものの出どころは、そのあたりにあるのではないだろうか。

140427 0100
一言


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ドラクエをプレイすると、ペニシリンの「そして伝説へ」を聴きたくなる。が、どこにも転がっていない。CDは確か実家にあるはず。何とももどかしい。
アプリのドラクエ4を、一通りクリア。移民の街をもうちょっとカスタマイズしたいのだが、クリア後データだからか否か、とにかく移民希望者に遭遇できない。まさかお城ができてしまうとアプリ版ではハイそれまでよなどというナンセンスな仕様でなければいい。そう願いつつマップを出たり入ったりを繰り返す不毛なひととき。

140426 0006
一言、ゲームなど


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TM Network生誕から30年。
おめでとうございます。

TMには本当にいろいろなことを教えてもらいました。
表現、視点、ことば、英単語、想像すること、世界観、喜び。
TMとの出会いがなければ、Mr.ChildrenやBUMP OF CHICKEN、ボーカロイドなど、いま好きなアーティストや楽曲にふれることもなかったかもしれません。

ありがとうございます。
これからも愛おしく、大切に、聴きつづけます。

140421 2027
一言


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