こねた02 | ナノ

ねた

リクヤとアカネ

「初恋の魅力は、この恋がいつかは終わるということを知らないことだと思います」

「それがどうかしましたか?」

「いずれ、終わるんです。どんなに好きでも、愛していても」


( それでも終わらせる気はないのですか? )
2013/09/05 (13:59)

葵とみのり

「愛されないということは不運であり、愛さないということは不幸である、と、言ったのは誰だったかしら?」

「…さぁ?」

「まぁ、誰だっていいんだけど」
2013/09/05 (13:58)

リクヤとアキト

「貴方を快楽の対象にしたくないのです」

「自分にはその技量もありませんか、…」

「いいえ。愛故です。愛しているからこそ快楽の対象にしたくないのです」
2013/09/05 (13:57)

モブと武藤

「もう、散々です。貴方なんて」


愛する人に本当のことを言われるよりも、


「好きだなんてね、嘘ですよ。貴方なんか好きでもなんでもありませんから、ね」


愛する人に騙されているほうが幸せな時もある。


「さようならなら、…愚かで哀れな貴方」
2013/09/05 (13:56)

キョウジとヒカル

「愛することは殆ど信じることと同じなんだ」

「だからなんだってんだよ」

「僕は君が信じられない。イコール僕は君を愛せない」
2013/09/04 (11:36)

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