こねた02 | ナノ

ねた

Gとナックル

「嫉妬とは愛の姉妹みたいなものさ」

「ああ」

「悪魔が天使の兄弟であるように」
2013/09/04 (11:35)

( ムラクと )ヒカル

夜の静けさのなか、欲しくなるのは千の人々の喝采じゃない。
君からのからの一言、二言なんだ。
2013/09/04 (11:34)

タダシとノゾミ

「恋とはまるで味噌汁のようだ」

「みそ、…しる?」

「はじめの数口は熱すぎて最後の数口は冷めている」

「そうね。そうだね。でも、私はそんな風に諦めたくないなぁ」


( 貴方が好きだから )
2013/09/04 (11:34)

リクヤとカイト

「ほんと、気に入らないな」

「はあ」

「なぜ、愛を囁かない。愛していないからかい?」

「人は、本当に愛していれば、かえって愛の言葉など白々しくて言いたくなくなるもの」

「はぁっ?」

「太宰治が言った言葉です」
2013/09/04 (11:32)

ムラクとヒカル

「真実の愛とはなんだと思う?」

「犠牲、なんじゃないかな」

「ふっ、…そうだな。その通りだな」
2013/08/30 (10:37)

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