In wilfulness |
くだらない話 毎日毎日、ι(´Д`υ)アツィー。 と嘆くのは、私だけではないですよね〜。 クーラーが止まると同時に目が覚め、結局付け直す羽目に。これではタイマーが意味なくない? と、ブツブツ。 そんなときの私は、どこか遠い世界の人になってしまっています。 本当に自分でもくだらないと思うのですけどね〜。 ぼんやり鬘のCM見てて思うのですね〜。 「装着は簡単ですよ。ぱっちんと留めるだけです」 それを聞いた私の目は、パッチリです。 いいのか、これってヤバいじゃね〜。 本気で思った私の頭の中は、ていへんだていへんだ。という具合で、大騒ぎです。 あんた、パッチンって、それは大手術しなきゃじゃない。 完璧に頭の中の図案は、頭皮にボタンが縫い付けられているものがあるんですね〜。楽々装着って、薄毛の諸君、そこまで命を張らんでも良いのではないか、禿げてても地球は滅亡しない。しないぞ〜。 大真面目にその時の私は思ってしまったのですね〜。 よくよく考えればわかることなんですけどね〜。 どうする私? 本当に毎日、くだらないことを考えて生きています。 先日も、舌の先に口内炎が出来て、痛くて痛くて、食事をするたびに、涙流していたんですね〜。 そしてまたまた思うんですね〜。 舌にピアスしている人って、人って、ずっとこのイタミと戦っているのか〜。フ〜なんてこった。そう思うと、もう私の思考回路は止まりません。私はよく、留金をなくすけど、間違って飲み込んだりしないのか〜、間違って舌を噛んでしまったら……。もはやそれはオシャレじゃない。拷問だ。痛すぎる。と、余計なお世話なことを考えては、一人パニックを起こし、いやいや長い人生。人それぞれだ。私が心配するこたぁない。と、一件落着を見るのですね〜。 まずいよな〜、こんな私。 ふと、そのことを会社の人に話したら、遠い目をされて、い、良いんじゃないかな。アハ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ。と、風のごとく去って行きました。 う〜ん。一人にしないでよ〜。 Jul 31st |
梅雨入りしたんだ 知らなかったな〜。 最近、雨多いよね。と言う私に一言、だって梅雨入りでしょ。むしろ雨少なくない? と言い返され、きょとん。 「え? いつ? 今日から?」 冷ややかな目を向けたその人が一言。 「もうとっくだけど」 あはははは。 最近、休みの日はビデオ見ているかパソコンをいじっているかで、まともにニュースを聞いていなかった私なんですね〜。 今日の天気は気にかけています。 ガン見です。 だけど内容は半分以上は遠い世界の物語として、頭を通過していきます。 あそうですか、梅雨入りなんですね〜。 だからこんな天気なんですね〜。 うんこれは良い。外へ出るのも億劫なのでのんびりビデオでも……っていつものことじゃないか。 良くありませんね〜。 気が付くと肥えて行く我がボディ。 痩せてやると言いつつ、せんべいを持っている手が悲しい。 あまりの悲しさにぴこたんは書けません。 嘘です。 「ぴこたんの冒険26話」 何が何だか分からなくなってしまったぴこたんは、重々しく考え事をしていると思いきや、鼻提灯をふくらまし、爆睡中です。 いくら小さくて体力がないとはいっても、たるみ過ぎです。 ここは一突きで。 鼻提灯が割れる音で、目を覚ましたぴこたん、あれなんだか様子がおかしいですね。 顔を思い切り顰めています。 目を開けたものの、動こうともしません。 何をそんなに難しい顔をしているのでしょう。 ぴこたんはのんきに鼻提灯を膨らませていたわけじゃありません。 ちゃんと考えていたのです。 ぴこたんが道先案内人であるパンドラたちに会ったのは、ただの偶然でしょうか? いいえ違います。 すくっと立ち上がったぴこたんは最初に見える小高い山へ向かって歩きはじめます。 この世にあるものは、すべて必然的なもの。そう教えてくれたのはコオロギです。歌うように話すコオロギを思い出し、ぴこたんは少し泣きそうです。 何にだって理由がある。そして与えられた試練は、必ず乗り越えなければならない。そうとも言っていました。不安がるぴこたんにコオロギは優しく微笑みます。 「大丈夫なんだよ。この世界は一つで、乗り越えられない試練は与えられない。今は無理でも気が付くと出来ているものだ。焦る必要はないさ」 そうなのです。 小さな一歩でも一歩は一歩です。 確実に前へ進んでいるのです。 焦っても仕方がありません。 三歩進んだところで、ぴゅーっと風が吹き、小さな小さなぴこたんはどこまでも飛ばされていきます。 これを不運と取るか幸運と取るかぴこたん次第です。 背中のマントの両端を掴んだぴこたん、風をうまく利用しているようですね。 こんなことにいちいちくじけているわけにはいかないのです。 キャンベルの敵討ちも忘れていません。 ほらあんな遠かった丘が目の前に見えてきましたよ。 片手だけ放したぴこたんは、思いっきり剣を地面へ差し込ませます。 渾身の力で踏ん張って、風が通り過ぎてしまうのを待ったぴこたん、無事上陸です。 そこでぴこたん、スタミナ切れです。 剣を握りしめたまま寝てしまうぴこたんなのでした。 (書けるかな、続き……) Jun 26th |
あぢぃ〜 最近、眠くて仕方ないですね〜。 気が付くと、zzzzzz。 寝てしまっている自分が居るんですね〜。 やらなくてはならないこと、たくさんあるのに、気持ちと躰がついて行かない。 さて、先に書きはじめたナツコイを進めず、ちぇりーぼんぼんの方をガンガン書き進めている私。 何やっているんだと思いつつも、どうしてもこちらを先に書き終えたいんですね〜。 理由なんてものはありません。 何となくです。 私の場合、思い付きがほとんどで、何かの拍子で、あっそうだ、と思ってしまうんですね〜。 まぁLOVE HOURを書いているときに、ルルドの風が浮かんで先に書き終わったくらいですからね。これは常習犯ですね。気が多いのかな? 気が向くまま思いのまま書くスタイルは、もう変わることないんだろうな……。 そんな私のことは置いといて、ぴこたんの冒険を覗きに行ってみよう! 「ぴこたんの冒険25」 目を覚ましたぴこたん。 辺りを見回し、顔を顰めます。 代わり映えのない景色が広がり、気のせいか、冷たい空気が漂っているように思えるぴこたん。 肘を抱え、ぶるっと躰を振るわせます。 ここでこうしていても始まりません。 ユウキを振り絞り、ぴこたんは足を踏み出します。 さて、どこへ向かって歩き出せばいいのでしょ? 念力ビビビで辺りを観察しながら、足を進めて行くぴこたん。 パンドラたちはどこへいたのでしょう? そう考えた途端、急に寂しくなてしまったぴこたんは、パンドラの名前を叫んでみました。 幾重にもなって戻ってくる自分の声に、ぴこたんは首を傾げます。 ぴこたんはまだまだ何も知らない妖精です。 面白く思ったぴこたんは、もう一度声を張りあがます。 矢張り同じように戻ってくる声。 目を輝かせたぴこたん。 もうこうなったら止まりません。 名前を呼ぶだけではつまらなくなり、思いつくままの言葉を叫ぶぴこたん。 だけどぴこたんはあまり言葉を知りません。 生まれてこの方、話し相手に恵まれていなかったぴこたんです。 また寂しさが戻ってきてしまたぴこたん、声もガラガラでもう出ません。 このまま誰とも会えなかったらどうしようと思うぴこたんの瞼は、仲良しに手を繋ごうとしています。 考え事は、疲れる仕事だと、その時、ぴこたんは夢の入り口に立ち思うのでした。 (気が向いたら書くんだろうな……つづき) May 22nd |
おお 20歳を超えると、時間が経つのが早く感じると良く言われるけど、それって本当なんですね〜。 気が向くまま過ごしていたら、夏が、間近になっているのには驚き。 ブログ更新も、かなり怠っていましたね。 ていうか、誰も待っていないから良いっか。と言う思いでいたのですね〜。 さてさて、最近、どういうわけか、筆休めで書きだしたおかしなお菓子の国が、ちらちらと読まれているようです。 本当に気まぐれな話で、そん時の気分で書きなぐっているので、物語として成立しているのか、怪しいところです。 ナツコイ物語もね、ドン詰まったと言うよりも、ああ、春だな〜、さくら、きれいだな〜。春休みか。スーパーが騒々しいなとか思いつつ、妹の面倒を甲斐甲斐しくしている兄の姿を見て、ああそう言えば、LOVE HOURの続き、書こうかな。とか思っちゃったんですね〜。そこからは、どんな内容がいいかなと、ぼんやりと想像を張り巡らせ、気が付くと書いている自分が居たのですね〜。良いのか、こんなんで。囁くもう一人の自分と葛藤しながら……。 そう言えば、ルルドの風もこんな感じだったな。 奇しくも、LOVE HOURを書いている時だったんですね〜。朝起きて、何となく浮かんだ単語が、ルルド。どこからその言葉が来たのかは知りません。何をしていても頭から離れず、気が付くと物語の構成的なものを考えていたんですね〜。絶対これは死んだ彼が合いに来る話しと位置付けて、ルルドを検索。正直参ったと思いました。その時聞いていたメロディが何とも切ないもので、すべてがリンクし、すらすらと書けてしまったことをよく覚えています。 今、私が書いた物語で、一番評価を頂いている物語になるとは、その時の私に教えてあげたいですね〜。 さてさて、そんな私の書く物語に付き合ってくださる方々は、きっと心優しい人だと思います。 気が向くまま思いつくまま、こんな感じで物語は綴られていくと思いますが、温かい目で見守りくださいませ。 てなわけで、 「ぴこたんの冒険24話」 辛うじて逃げ出すことが出来たぴこたん、風圧でかなり飛ばされてしまったようで、軽く頭を振り立ち上がりました。 ここはどこなのしょう? 思いがけない展開です。 でもぴこたんは勇敢な妖精。 こんなことでは動じません。 マントをひるがえし、辺りを見回します。 殺風景で周りには何もありません。 あるのはゴロゴロとした妙な形をした岩ばかりです。 手がかりになる、パンドラの姿もどこにもありません。 さて、どうしたものでしょう。 ぴこたんの心にふと、寂しさが過ります。 考えてみると、ここしばらく一人になったことがないぴこたんです。 マサヤに会って、そこからは必ず傍に誰かがいました。 良いことも悪いこともありましたが、寂しいと思ったことはありません。 ぴこたんはとても小さく、普通の眼力では見えない妖精で、ひょっとしたら、誰にも気が付かれないまま生涯を終えることもあり得る存在なのです。 妖精は滅多に泣くことはありません。笑うこともあまりしません。それは、話し相手がいないからということに、最近、ぴこたんは気が付きました。 そう考えるとぴこたんは実に幸せな妖精だとも、思います。 だって考えてごらんなさい。 今までの数々の冒険を思い返し、ぴこたんは胸が熱くなります。 そこまで考えて、ぴこたんはスース―寝息を立てはじめます。 仕方がありません。 だってぴこたんはとても小さな小さな妖精なんですもの。寝るのも仕事のうちなのですから……。 (きっとつづくのだろうな) May 9th |
ホルモンが〜 意識をしていないですが、躰に影響を与えるホルモン。 私は侮っていました。 昔、誰かが話していたのを、アホくさっと聞き流していたんですね〜。 自分の身にまさか、降りかかってくるなって思わなかったんですね〜その頃の私は……。 鏡に映るわが顔。 ん? 嫌だ。こんなところに髪の毛が。 あごの下。 ひょろひょろと長い髪の毛がゆーらゆら。 私は一つまみしたんですね。 何の疑いもなく。 あれ? この感触。 ええ? うっそっっっ。 何なんだ。皮膚が一緒に引っ張られているじゃないか……。 そんな馬鹿なっっっ。 毎日毎日、鏡で見てきた顔。 こんなになるまで気が付かなかったとは。 と言うことは……。 気が付かないまま、数日、いやいや、数か月かもしれない。 髭面をさらけ出して歩いてしまっていたのですね〜。 しかも化粧までして。 ウウウウ。 それからというもの、神経質になったのは言うまでもないですね〜。 気が付くと、手が顎の下を探っています。 鏡で、舐めるように顔を眺め、再び手で感触を探る。 そこのあなた。 あなたにだって、この悲劇は訪れるやもしれない。 皆さん、女性ホルモンはお大事に。m(__)m 「ぴこたんの冒険23話」 必死の形相で振り落されまいとしがみついていたぴこたんは、小さな小さな妖精で勇者ですが、限度と言うものがあります。限界が近づいていました。 睡魔が襲い掛かってきます。 眠い目をこすりたいのですが、手を放したら一巻の終わりです。 ここは踏ん張りどころです。 大あくびを何度も噛み殺し、いつの間にか駆け出していたパンドラの毛を掴んでいます。 それでも手から力が抜け、とうとうぴこたんの躰が振り落されてしまいました。 もうぴこたんの瞼は、固く閉じられてしまっています。 躰がふんわり、宇宙遊泳です。 すいすいと気持ちよく泳ぐぴこたんがいます。 岸辺はだいぶ遠いようです。 無限に広がる宇宙空間。 宇宙空間? ぴこたんは、違和感を覚えます。 パンドラが行く手には、いつでもさまざまな光が存在していました。 反転していても、暗く沈んだ闇などありませんでした。 そう言えば、お嬢と呼ばれている、あの女の子はどこにいるのでしょう。 ぴこたんは一時になると、とことん気になってしまう性分です。 つい泳ぐ手が止まってしまいます。 その時です。 え? 慌てて手足をばたつかせ、軌道修正を図ったぴこたんの努力も虚しく、急降下です。 このまま宇宙の藻屑になってしまうのでしょうか。 あきらめたくはありませんが、相手が宇宙では、いくら妖精のぴこたんでも叶うわけがありません。 「おい。しっかり捕まってろよ」 鋭い声に、ぴこたんは躰を一ひねりさせます。 指先に、何かが触れました。 無我夢中でそれに捕まります。 躰が前後左右に揺さぶれます。 「手を焼かせんじゃねぇ。扉が閉まっちまったらどうすんだ」 パンドラの声です。 ぴこたんの固く閉じられた目がぱちりと明きます。 充電完了です。 体制を直し、馬を走らせるように、ぴこたんは勇ましく、パンドラの毛を掴みます。 だんだん小さな白い扉が見えてきました。 どうやら閉まりかけているようでした。 「しっかり捕まってろ。飛ぶぞ」 閉まるすれすれに飛び込みに成功したパンドラは、振り返りホッとした息を吐き出しました。 本当に、ここはどこなのでしょう? (気が向いたら書くんだろうな……。てことで、つづく) Jan 30th |