ほんのちょっとした夢ネタ




どんなふうに好きを伝えるか
2013/07/04 07:18

追記から!


小金井夢もどき
2013/06/13 07:15

いつもはふにゃりとした雰囲気で見ていると癒される小金井くんが、ほんのちょっと緊張した面もちで「今週の日曜練習休みだからさ、…ふたりで出かけない?」とお誘いをくれたのがつい四日ほど前のお話。それを友だちに言うと「絶対デートだよそれ!」と興奮ぎみに返されて、せっかくのデートなんだからかわいくしなきゃじゃん!と服を買いに行ったのがおととい。だけどうっかり、服に合わせるための靴を買い忘れたので、偶然にも足のサイズが同じだった友だちのかわいいパンプスを借りたのが昨日。友だちには感謝してもしきれない。
そしてデートの行き先をメールで相談し、水族館に行くことに決定したのが今日。ついに明日が本番だ。うう、今から緊張してきた。


自作お題メモメモ
2012/10/20 03:26

・自分のためにつくったお題
・タイトル等すでにサイトで既出のものもある

紅茶とおやゆび姫(あの娘はまだ恋の苦さを知らないのね)/君の小指にマニキュアを(わたしのこと忘れないで)/赤いリボンのおまじない(君と結ばれますように)/置きっぱなしのパンプス(君への想いもおいてきぼり)/手鏡に映るのは(昨日までのわたし)/いちごと恋心(どっちがあまくてすっぱいかしら)/クリップじゃ留まらない(思い出がたくさん)/氷で冷たくして(涙も凍ってしまえばいいのに)/恋するシュガーベイビー(あの子はとってもかわいいの)/はちみつレモネード(そんなのでごまかせるような恋じゃない)/りんごほっぺの恋(想いはきっと伝わるわ)/ビー玉望遠鏡(君から世界がまわりだした)/くちびるに指きり(必ず帰ってきてよ?)/とけない角砂糖(沈んだままの恋心)/こんぺいとうの魔法(君がくれたひとつぶの勇気)/瓶詰めラブジャム(ふたを開けたらひと口あげる)/ペダルがほしい(そしたら今すぐ君の元へ行くのに)/プリズム恋ごころ(君の気持ちに追い付くよ)/黒猫の鈴(君に気付いてほしいから)ガールズトークにさようなら(ちゃちな恋には興味ないの)/ひとりぼっちの街灯(これじゃあ迷子になっちゃうわ)/首輪と指輪(あなただけのものってしるし)/空がつかめたら(テレパシーだって使える気がするの)/アール・ティーンエイジャー(恋に年齢制限がかけられるとでもお思い?)/追憶のラブレター(君はもういないけれど)/わがままな人魚姫(なんだってほしいんだもの)/薔薇の花びらをどうぞ(それだけ食べて生きていけたら)/ラプンツェルにお願い(君にさらってほしいのよ)/ないしょの特等席(君の隣はだれのもの?)/ガールフレンドの憂鬱(恋人っていつなれるのかしら?)/レース付きおもちゃ箱(つまらないおまけでもないよりましね)/いないいないばぁで見つけた(素直になれないかくれんぼ)/ピンクのグロスを頂戴な(君に恋してる証拠なの)/彼女とカチューシャ(撫でてほしいんだってわかってよ)/合い鍵を壊した(嘘も偽物も敵わないって知ってるでしょう?)/マグカップクッキングのレシピ(いるのはミルクと砂糖、ひとかけらの恋心)/マスカラに恋して(好きならあきらめる必要ないじゃない)/初心者パティシエール(初めてだって構わない)/シフォンケーキの誘惑(甘いものには罠がつきもの)/
続きは追記→


和泉夢もどき
2012/09/24 00:58

しかし和泉くんって本当にまつげ長いなあ。男の子なのに綺麗、なんて感想がぼんやりと頭に浮かぶ。わたしより綺麗な顔をしていながら、そのくせ男らしい行動とか言葉でわたしのことをドキドキさせてくるんだから、彼はずるい。わたしだって彼をドキドキさせてやりたいし、驚く顔とか、照れる顔とかも見たいのに。
いつも柔らかく笑って、わたしの小さな企みなんて、まるで全部お見通しみたいに軽くかわすんだもの。

だから今度こそは、あの涼しげな目がまんまるになっちゃうくらいびっくりさせるんだから!って思いながら、いつもなら着ることのないふわふわと裾の広がる薄いピンク色のかわいらしいワンピースを手に取った。自分にこんな女の子らしい服が似合う自信なんてこれっぽっちもないけれど、葵ちゃんも茜ちゃんも、しまいには水鳥ちゃんまでもが口を揃えて「ぜったい似合う!」と力いっぱい言ってくれるものだから、着ざるを得なくなってしまった。髪もコテで巻いてもらって、足元は履き慣れない、リボンのついたこれまたかわいいパンプス。あんなことを思ったはいいけど、変じゃないかなぁ。
例えるなら綿あめみたいな、とてもかわいいデザインだ。初めて着る服のシルエットや感覚が照れくさくて、胸のところがそわそわと落ち着かない。
 


五色夢もどき
2012/09/23 19:53

ふわ、と鼻先をくすぐるシダーウッドの香り。あたしは人よりちょっとだけ鼻がいいから、僅かな匂いも敏感に感じる。

「ねえ、五色くんって森の香りのシャンプーとか使ってる?」
「いや、そんな凝った匂いがするものは使ってないよ?普通にメリットだけど…」
「あ、そうなの?」

じゃあなんなんだろ…香水…とかはつけないだろうし。ていうか今さり気なくシャンプーの種類知れちゃったよ…!五色くんメリット使ってるんだ…かわいい…!あたしもメリットに変えちゃおうかな。
そんなことを思ってにやにやしていたら、五色くんがまた口を開く。

「森…の匂い、なのかも」
「え…?」
「昨日も一昨日も、近くにある湖畔に行ったし」

じゃあ、移り香…なのかな。森の匂いがするなんて、なんだか神秘的。
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