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By 漆間 彼方
2015/04/19 21:56
主に施設関係者のメモです。
ほぼ自分用ですが、ネタバレはないはず。


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By 漆間 彼方
2016/01/13 20:53
名前:窮奇(きゅうき)
一人称:我
二人称:己(うぬ)、小僧、小娘
※基本的に名前は呼ばない

体長:3メートル弱

翼を持つ白虎の霊獣。
宵虎と契約しており、彼の血液と特殊な護符により召喚される。
人語を理解し、言葉を交わす事が可能。
相手を試すような口調で、自分の言葉に対する相手の反応を楽しむ陰険な性格をしている。

霊体ではなく実態として召喚されるため、窮奇の姿は誰にでも視認する事ができる。
しかし、あくまで護符を主な媒体とした実体であるため、大きなダメージを食らうと紙に戻ってしまう。
首にかかっている勾玉の首輪は、宵虎と契約する際に彼によって着けられた物。普段はただの首輪だが、悪さをすれば締まる仕組みになっている。
肩の辺りから生える翼は片方が鳥、もう片方がコウモリの物。空を飛ぶことができるが、人は乗せない主義。
また、子どもが大嫌い。

詠唱:「剪紙成兵、猛虎顕現」
読み:せんしせいへい もうこけんげん


▼前々から落書きで描いていた白虎です。

20160113205317jpg
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By 漆間 彼方
2015/08/30 18:42
サラクの某所での衣装です。
上着が違うだけで基本的に中のシャツやズボンはそのまま。

【魔術書について】
投稿用のスレには簡単にしか記載していなかったので、もう少し詳細を。
魔術書は各章ごとに分類されており、その章によって魔法の種類が異なる。
(例)
第1章 属性魔法
 1節 火炎系(初級から上級まで)
 2節 氷雪系
(他属性省略)
第二章 召喚魔法
 1節 動物系
 2節 武器系

……など(※あくまで例)
他にも回復魔法や転移魔法、古代魔法など様々な術が記録されているとか。
同じ節の術であれば同時に発動させる事も可能だが、体への負担はその分だけ大きくなる。また、古代魔法などの強力な物は体への負担と同時に、自分の存在が周囲の人間に忘れられていくというリスクも発生するため、頻発しては使用できない。
サラクの記憶を司る魔術書のため、使用する代償も同じく記憶となる。しかし、消えるのはサラク自信の記憶ではなく『彼に関わった人間の記憶』が対象となる。
最初は顔見知りなど付き合いの浅い者からサラクに関する記憶が消え、最終的には身近な者にも忘れられてしまう。

【目について】
彼の目は見た物の“本質”が見える特殊なものとなっている。
現在、片目をとある一族に絶賛レンタル中だが、機能としては問題ない。また、その一族が彼の目を使って見た物はリアルタイムでサラクにも見える仕様。

20150830184226jpg
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By 漆間 彼方
2015/04/19 22:05
これまでの時系列



シアン・環…18歳
ゼクス(カガチ)…20歳
フィーア(ステラ)…16歳


施設介入:
シアン・環…8歳頃
ゼクス…10歳頃
フィーア…6歳


廃棄:
ゼクス…16歳


施設崩壊:ゼクス廃棄直後
シアン・環…14歳
ゼクス…16歳
フィーア…12歳



軍壊滅:
ゼクス…19歳
フィーア…15歳(12歳)


学園入学:
シアン・環…17歳


シアンと環は学園入学まで、各々の生活を送っていた。


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By 漆間 彼方
2015/04/19 22:03
施設


施設名は無い。
非合法かつ表向きには存在しない組織。
目的は、暗殺集団の開発。地方から孤児をかき集め、“武器”として育成する事。

子どもたちは名前の代わりとして番号が与えられ、戦闘のスキルを叩き込まれる。同時に機械的な作業を繰り返させたりする事で、子どもたちから思考力を奪い、彼らは次第に感情を失っていく。
施設内に限られるが生活の自由はあり、十分な食事も与えられる。虐待等はない。
ただし、使えないと判断された子どもは容赦なく処分される。
子どもたちに与えられる任務は「暗殺」。対象は軍の上層部や司令官。あるいは軍に資金を回す貴族。一般人や下の兵士を狙う事は基本ない。
この任務が誰から与えられたのか、目的は何なのか、それは大人たち以外誰にも分からない。もちろん、興味もない。
また、子どもたちが戦場を直接駆ける事はない。ネズミのように軍内部に忍び込み、組織を内側から切り崩す。
その行動から、いつしか彼らは“ラッツ”と呼ばれる事となる。
『戦場から離れているからと油断するな。ネズミはどこからでも忍び込む』
そんな噂が各国の軍に流れているのを子どもたち知らない。

ラッツは個体の集まり。彼らは任務中はソロで動く。余程の事がない限り、彼らが協力し合う事はない。



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By 漆間 彼方
2015/04/19 21:58
黒狗“ヘルハウンド”


オルダが率いる集団。ギルドや傭兵団とは違う非合法かつ表向きには存在しない集団。
完全な平和を唱え、それを阻むものを地獄へ堕とすという。

現在のメンバーはオルダ、マーナ、カガチ、ステラの4人だけ。
施設があった頃はオルダと同じ志を持つ者が何人も居て、人売りから買い集めた子どもの世話をしていた。
本来であれば、“黒狗”は施設で優秀な駒を選んで結成させる予定だったが、計画は途中で崩す結果となり、現状に至る。
施設崩壊以降も何度か人数が増えた事もあったが人間離れした彼らの能力や狂った思考に付いて行けず、いつしか姿を消した。生死は不明。




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