「鮫島くん、このプリント先生に届けてくれないかな」
「ごめんね、自分でやれよ」
最近、俺は結構話すようになった。
なんかふっきれたんだよね
だからだろうか、周りの人も俺に話しかけるようになったけど俺の返し方にぐちぐちいっている
だって使われるのとか嫌に決まってるだろ
「さーめじーまさー、」
「鮫島、ね」
「はいはい、鮫島くん。」
「なにかな?」
「俺と君は小学校からずっと同じクラスなのは知ってるかい?」
「勿論だよ中田君」
「よくまちがえられるけど田中ね」
「はは、ジャパニーズジョークだよ」
「…どうだか」
「よくわかったね!」
すごいね多田くんは。
というかこのきゃら疲れたな
「なぁ、お前さ。美化委員会の委員長なんだろ?」
「…そうだけど?」
「やっぱか!じゃぁさ」
中田はにやっと笑って
「俺をその委員会入れてくれないか?」
◇
美化委員会委員会室。
そこには比奈と俺、あとは田中がいた。
「いいのか?本当にいいのか?鮫島」
「いいよ、その代わり結構ハードなことしてもらうけど」
「あぁっ!何すればいいんだ!」
「セックス」
「………はい?」
俺は先ほど田中をこの美化委員会へと入れることを決めた、
何か面白そうだし
現に面白い顔をしている田中に向かって
「美化委員会の仕事はセックス。」
「え、えぇぇぇぇええ」
「葵様、それじゃぁ誤解を…」
「あぁ、そうだね」
じゃぁ説明するよと田中に説明を比奈に頼む
仕事は不良クラスの馬鹿共をもう喧嘩などやらせないためにセックスで調教する、
まぁ殆どと言うかほぼぜんぶというか、俺が調教してあるんだけどな
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