▼ 14/08/10

特に何も考えずに携帯初期化したら、小説消し飛んでました。校倉です。

妹原案の古今を更新しました。妹が友人と壁どん研究してた話を聞き書いてみました。妹は会長(会長職ならなんでもいい)loveなので、委員長が会長に冷たいと言いますが、別に委員長は会長を嫌いでもないです。でもあの人極度のめんどくさがりなので、会長がちゃんと自分で告白してこない限り自分から動く気はありません。
そんな私は副会長(許せればなんでもいい)派です。でも天宮さんが副会長になったのは、会長使ったから次は副会長だなと思ったからです。特に深い意味はありませんでしたの。
ということで何かしでかす前にもう寝ます。



▼ 14/07/21

お久しぶりです。校倉です。
前より頻度は低くなりますが、休止状態を脱することにしました。
休止中に2年目に入りましたが、2年目もよろしくお願いします。



▼ 14/03/19

誤用直しました
報告有り難うございました


▼ 14/03/05

独善終わりです。
追記は本当の後書きです。
後書き

感想:長かった。そして水族館行かなかった。
楽しかったこと:書いてたこと。
辛かったこと:進まなかったこと。

まとめるとこんな感じになります。
いつから始めたって、書き換える前のを合わせたら4年ぐらい前です。うん良く書けたなと思いました。中書き書きすぎて後書き特に書きたいこともないのです。あえて言うなら天宮大学編も書いてみたい。天宮さんが大学行って彼女できないかはらはらしちゃう芳くんとか、他の人(後輩組)にモーションかけられないか心配している天宮さんとか眠れなくって死にそうな楢篠(週1で泊まりにくる)とか、天宮妹とか平凡天宮弟とか定時で帰る天宮夫妻とか。そこらへんの設定はごろごろあるんですが終ぞ活かせず。
天宮弟は平凡で兄と比べられるの嫌だから父姓名乗って学校に来ている。天宮とは3つ差がある。天宮との関係は普通。で、芳くんの後輩となる予定でありました。
天宮夫妻は天宮の家の実権を伯父にほとんど渡す代わりに定時で仕事上がっていちゃこらしている夫婦です。父親は中の上で天宮弟と似ている。母親似な天宮とその妹。

じゃ、各キャラの簡易な感想でも。
芳秋:異常。一番苦しんだ。ごめんね。
天宮:めんどくさい。いじめたかった。
夕希:夕暮れ(沈みかけの)希望で夕希。ちょっといじめたかった。
楢篠:一番動かしやすかった。反省させてみたかった。
九重:妹がみっちゃんとくっつけろと言ってくる。芳くん大好き。恋愛的な意味ではない。
積木:罪気。罪悪感みたいな感じでつけた。ノンケ。
芳くん:天宮さんに依存する。一番可哀想。
天宮さん:包容力がある。

まあまとめて言っちゃうと、天宮さんとか芳くんお疲れさま。良い眠りを。ってかんじです。みなさんの応援でなんとかここまでこれました。ありがとうございます。
以上。



▼ 14/03/02

三月です。校倉です。
2月に歳をとり、油ものが食えなくなってきて歳を感じるようになりましたが、校倉は元気です。でも忙しいので更新できません。
今は三国志にはまっているんですが、曹操さん派です。曹操さんが呂布を筆頭に優秀な人材好きすぎて命狙われても部下にならないかとか言ってくる曹操さん(小柄)素敵。ああ呂布も好きです。軍人! 妻溺愛な不器用な呂布は最後まで軍人でした。呂布の麾下の騎馬隊精鋭になりたい。
ついーきには、完結とか言っちゃったあとにこつこつ書いていた、文化祭後の兄と宝来があります。近況報告だけじゃあれなんでのせてみます。
ついーき



 芳春と一緒に帰る。他高生向けにバスが出ていたがわざわざ車での帰宅。他者を交えたくないようで、宝来自らが運転している。

「今日どっか泊まらね?」

 本当ならすぐにでも押し倒してしまいたかった。しかし学校では嫌だと言われて、帰宅するまでお預けだ。住んでいるところまで高速で飛ばして3時間程ある。このまま帰っても深夜を過ぎることは明白だ。

「寮に泊めてもらえば良かったんだよ」
「無理。秋の隣でヤれるわけねえだろ」
「当たり前のことを言うな」
「観光して帰ろうぜ。奢る」
「いい。自分で出す」

 芳春は携帯を開いてホテルを探す。泊まる気でいなかったから手持ちがないので、ビジネスホテルで良いだろうと携帯で検索しながら明日の予定を組み立てる。学園の近くは特に観光名所もないし、少し離れた場所に向かうことにした。

「というか、無精子とかよく言えたな。恥ずかしくなかったのか」
「お前を失うより嫌なことなんてねーよ」
「高校時、別れる前提だったろ。浮気し放題だったし」
「大学で気づいたんだよ、跡継ぎ産めなきゃ自由じゃね? って」
「浮気してたくせにな」

 思い返すと腹立たしい。流石に高校時のような攻撃はなかったが、宝来が女を連れているところを見ただけで嫉妬した。嫌がらせに大学内で嫁を見つけてしまおうと思ったし、実際芳春は適度にモテた。しかし浮気はしないと決めているし、宝来を縛っているのは芳春なので耐えたのだ。まあそれは言わずに墓場まで持って行く。

「あれはカモフラ。手出してねえよ」
「は?」
「水面下で親の説得してたし。形になんねえ段階で打ち明けたら、計画潰すだろ」
「そりゃあな」

 どうやら宝来は大学時は浮気をしていなかったらしい。自己申告を信用するわけではないが、そんなことを申告するのも馬鹿らしい。しかし浮気してようがしてまいが、結局高校時代に浮気していたのでそんなに変わらない。そして浮気に関しては原因がこちらにもあるので問題視はしていない。これからされたら宝来の家に打ち明けに行って、完全に別れるつもりだが。

「へえ。で、後継ぎはどうなった?」
「養子。とりあえず俺が継ぐのは確定。だから一緒に住もうぜ」
「嫌だ」

 即答だ。『ぜ』を言う前から既に『い』が発せられていた。芳春としては芳秋の高校卒業後2年間程度は芳秋と同居する予定である。それに芳春の実家も裕福ではあるが宝来とは生活水準が違う。宝来に生活レベルを落とさせる気もないので、芳春はこの先宝来と同棲する気はない。

「なんで」
「お前毎日盛りそう」
「毎日はない。週5程度」
「多いわ」
「今までお預け食らってたんだぞ。妥協しても週4」
「タチ側だけが我慢してると思うなよ。俺の体の負担を考えろ。週2」

 宝来の返事がない。宝来の方を見ると顔が僅かに赤いが、トンネルのライトのせいだと思うことにして深くは追求しないでおく。トンネルを抜け、高速を降りる。しばらく車を走らせると予約した宿が見えた。フロントにて部屋の鍵を受け取って、部屋に。エレベーターに乗りながら雑談を続ける。

「秋の彼氏どうだった」
「意地が悪そうだな、根は良さそうだが」
「は?」
「純粋なのがさ、世俗に塗れてひねくれた感じ。信用しなさそうだが、懐に入っちゃえば楽そう」
「へえ」
「秋は何で彼を選んだんだろうな。同じように可愛い女の子とくっつくと思ってた。それに彼も秋を選んだ理由がよく分からんな。もっと頭良さそうなのが似合うのに」
「馬鹿のが安心するんじゃね? 見抜けるし」
「秋は馬鹿じゃない。知識に乏しいだけだ」
「世間ではそれも馬鹿って言うんだよ」

 宝来を芳春は軽く睨む。確かに頭は宝来や芳春、天宮に比べるとかなり劣るが、とりあえず普通の域には収まっている。しかしぼやーっとした雰囲気があるからか、間抜けに見られやすいのも事実だ。

 部屋に付き、カードキーを差し込む。部屋は寝るためだけの部屋で、大きいベッド2つが部屋の大半を占めていた。そんな部屋に入った瞬間に、宝来に抱きしめられた。芳春はそれを無視しながら引きずって、荷物を端に寄せる。服の内に滑り込んできた手を叩き落としても宝来はめげない。

「春は俺のこと好きだろ」
「嫌いだったら一緒にいねーよ」

 てっきり普通と返されると思っていた。予想外の反応に宝来が戸惑う。

「いつから?」
「お前が惚れる前から」
「嘘つけ。俺が惚れたのは小3だぞ。秋しか興味なかったくせに」
「秋だけで手一杯だと思うなよ。お前可愛かったしな」

 今でこそ長身のかっこいい系に属する男だが、小さいころは可愛い系だったのだ。ちなみに芳秋も親衛隊の幹部に匹敵するほどに可愛かった。それで芳春は色々策を講じたのだが、成長した弟は平凡へと退化した。しかしそれでも芳春にとっては可愛らしい弟なのは変わらない。

 芳春の言葉に目を丸くした宝来に対して、芳春は非常に平淡である。芳春は特に何の感情の動きを見せずに、シャワーを浴びる準備に取りかかる。

「マジか。なんで言わねーの」
「お前から色んなの取り上げてまで、幸せにする自信がない」
「一人で背負いすぎじゃね?」
「他者の評価気にせず生きれるほど自由じゃねーの。お前の人生も背負いたくない」
「責任感強すぎだろ。背負うんじゃなく一緒に歩こうぜ」
「頼れる存在になってから言うんだな」
「既に頼れる。お前が頼らないだけ」
「言ってろ」

 風呂入ってくる、と言い浴室に移動する。内鍵を掛けられてしまえば、宝来に為す術
はなかった。




 芳春が風呂から上がると、強制的に宝来は風呂に向かわされた。宝来が消えた室内で、ようやっと一息吐いた芳春はこれからの算段をつける。家業の跡目は親戚の子に任せればいいし、本家に返してもいい。本家とは言ってもそこまで干渉してくるわけでもないのでそれでお終いだろう。

「すげえよな」

 別れる予定だった。暫く距離を置いて、友人としてつき合えるようになれば良いと思っていた。女性と結婚して、ありふれた幸せを享受する予定であったが、まさか宝来が実家と戦うとは思ってもいない。

『俺を選べよ』

 リフレイン。可愛かったよなあ、と他人事みたいな感想を残して、これで良かったのかを考える。つい、可愛くって抱きしめてキスを仕掛けてしまったが、可愛いのが悪いのだと責任転嫁する。どうやら結構な宝来馬鹿のようだ。

「春」

 宝来が現れる。芳春がこいこいと手招きすると普通に寄ってきたので、腕を引っ張って布団にダイブさせた。抱きしめて、そのままの芳春は体勢で言う。顔が見えないように。

「なにすんだよ」
「言葉にしてなかった」
「何を」
「告白の」

 芳春の答えは行動だけで、まるではぐらかされたような印象があった。宝来は芳春が嫌がらないから肯定だろうと判断していたが、それでも言葉にしてくれるなら欲しかった。

「選ぶ。今までごめんな。もう逃げない」




「好きだ」


▼ 14/02/12

現実逃避中の校倉です。
更新したんでちょっと近況とか芳秋について適当に語ろうと思います。
追記にあるよ。
追記

うんじゃまあまず近況。
かまくら作りました。父に壊されました。雪が溶けにくくなるんですって。あとうちの猫共は2日間自主的な自宅謹慎をなさってました。雪の中に置いたらぶるぶる震えて避難したので、雪は嫌いみたいですな。前に飼ってたのが雪でも何でも母のあとをくっついてくるタイプだったので猫でも自然に対して個体差があるんだなあと思いました。ついでにうちの妹がユキワロシの物まねしてくる。

さて本日更新した芳秋さん。
襲いました。天宮さんを。
天宮さんのこと好きな理由がわからなかったんで心情を描写してみようとしたらこうなりました。好き、という表現でも良かったのですが、好きとかよくわからないんで執着という表現を使いました。芳秋が唯一執着する相手が天宮さん。
芳秋の諦め癖はまあよくあるものです。失敗って怖いでしょう。だから失敗するような物事にはそもそも挑戦しない。気が弱くって家柄も顔も並なのでクラスカーストの底辺いるのでちょっと卑屈気味なの。自分が必要以上に傷つかないようにするための知恵ですね。
好きとか嫌いを論ずる前に、どうでもいいが先行するのもここらへんが起因します。近づけたら怖いでしょう。だから他人を自分の近くに置かないで線引きすれば怖くない。これを無意識にやってのけているのが芳くん。天宮さんと交流しても天宮さん以外はどうでもよい感じになりますな。
個人的には天宮さんが近くに入ってきて、自分の性格を自覚したあと怖がる芳くんとかみたい。でもそれどっちかというとなっちゃんのが似合う。まあそれは完結してから考えます。もうすぐ終わると思いますん。


▼ 14/02/01

おそらく質問だと思われる内容が送られてきたので答えます。
追記にあるよ。

追記

Q:何故こんなにもややこしいのか。
A:気づいたらこうなってました。

Q;何故周囲にとって都合良く進むのか。
A:一番、自分の要求に素直で頭使って立ち回っているのが楢篠(会長)だからです。故に楢篠にとってかなり都合が良いです。

Q:芳秋、不幸すぎないか。
A:後ろ盾を含めた権力、頭脳がないのと押しの弱さで負けます。彼は傷を一人で背負っておけば楽、という性格なので現状を招きました。報練相は大事です。

Q:東江は傷つかないの?
A:楢篠次第です。そして傷付ける加害者がいません。強いてあげるなら九重さんがやれると思いますが、九重さんは部外者ですし芳秋が誰かが傷つくことが嫌いなので、動いたら九重さんは怒られます。

Q:東江は反省したり悩んだりすべきだと思う。
A:東江の罪状はあるとすれば生徒会からのいじめに気づかなかったことです。勝手に嫉妬したのは生徒会で、こちらは芳秋に謝罪していません。芳秋が基本的に自分のことは喋りませんし、喉元過ぎた熱さを忘れる性質なので、もういじめて来なければ生徒会に恨みもありません。どうでもいいんです。


ついでに独善はアンチ王道設定を下敷きにしていますが、アンチ王道ではありませんし復讐ものでもありません。

▼ 14/01/29

更新しました。
天宮さんは次には出てくると思います。


▼ 14/01/18

ということで更新しました。
最近チキタが再熱してます。あそこのCPはみんな好きですのん。まあさらっとグロいんですけどもオルグ可愛い。人食うけど。独善終わったら人外か生け贄を書きたい。


▼ 14/01/06

さて校倉です。ちなみに今現在拍手は@付き、かその旨が記されたもののみを返信対象にしています。拍手下部に記載していますが、見えないんね。ということでトップはボタンのみにしました。まあおしらせはこんな感じ。
質問が来たので答えようと思います。
質問内容:天宮さんは淡泊だけど、2年後の天宮さんはどうなの?
答えは追記にあるよ。
追記


どっちかというとあります。
差異の理由は以下。

1:パラレルだから。
  未来が違うということは過去が違うということです。過去が違うのならば要素、登場人物の性格も少しっつ変わります。天宮さんの性格の違いもこれが原因。

2:2年後は初めてをとられたから。
  未だ上書きすることも儘ならんのです。

3:現代天宮は2、3回で行為に飽きた故に淡泊。
  つまり最初は2年後と一緒。今はいちゃいちゃ好き。

さて、どれでしょう。好きなものを選んでくれて構いませんし、全部でも新しい仮説でも大丈夫です。確かめる術は天宮さんに訊くしかありませんが、天宮さんに訊いたら、「下世話だな」とか言われて答えてくれそうにありません。座談会とか書いても絶対はぐらかされるので真相は闇の中です。

さて質問ありがとうございました。

ついでに芳秋に「副会長を落とせ」と言った一番最初の『芳くん』について考えるのも面白いと思います。本当に乗っ取られたかもしれませんしな。以上です。

追伸:校倉は質問をそれなりに募集しています。疑問があったらいつでもどうぞ。しかし誠実な答えは期待しないでください。


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