▼ 15/01/13

ということで企画始めてみました。
素直(芳秋)腹黒(天宮)溺愛(智)繊細(名畑)愉快犯(神代)外道(人形の会長)強気(人形の主人公)みたいな感覚で書きます。設定とか見た目とか変わるので、口調も変わりますが性格の根本は一緒、みたいな。
攻め溺愛が1位だったらどうしましょうね。2位が攻めになりますね。
結果は今分かっても面白くないので、31日に公開したいと思いますん。
ご協力お願いします。不明な点があればメルフォか拍手でよろしくお願いします。



▼ 15/01/07

とりあえず改装終わりです。何か変なところがあればご連絡ください。
こちらで公開してた宝来のやつを独善の文化祭の方に移しました。
そんで地団太の編集終わらなかったので一度しまいました。


▼ 15/01/07

今、改装していますので見られないページがあると思いますが気にしないでください


▼ 15/01/04

神代(大2)×雨継(大1)
まだ自覚しない雨継の話。
自然消滅の回復


 神代と離れてから、1年経過した。雨継は神代の連絡先を知らないので連絡の取りようもなく、神代からの連絡も来ない。故に1年音信不通だ。雨継はこれでおしまいだろうと判断していた。

 なのに。

 神代と再会した。ただ、教室を移動している時に遭遇しただけだが。雨継の姿を認めた神代は雨継に軽く会釈をする。

「入学おめでとうございます、雨継さん」

 馬鹿にするような呼称を捨てて、他人行儀に。隣にいるのは神代が唯一、手放し難いと思う男だ。丹波も恋人がいるのにも関わらず、神代との親密な付き合いを切らない。丹波の溺愛具合は校内でも有名で、何度か雨継にも届いた。

「用があるなら、先行くけど」
「いえ。一緒に行きますよ」

 1年ぶりだと言うのに、雨継とは話すことはないとの意思表示。神代が何を考えているのかは分からないが、関係は切れた、ということを告げたのだろう。自然消滅というものか。

 なれば、これは解放か。

「待てよ」

 口に出してから後悔する。体も自然に動いていて、神代の腕を掴んでいた。神代は驚いた顔をして、雨継に向き直る。

「今は時間がないので、4限が終わったらラウンジに。迎えに行きますから」
「……わかった」

 何を言われるのかは不明だが、拒絶されないことに安堵する。安堵してから何故自分が安堵したのか自問自答した。答えは、出さない。

 約束の通り、神代がラウンジに迎えに来た。雨継の姿を見つけるとこいこいと手を招く。雨継は神代の元に向かい、二人は合流した。

「衆目があるので、どこかに行きましょう。希望はありますか?」

 神代の提案に雨継は逡巡した。神代のテリトリーよりも自分の城を使いたい。そうなれば、話し合いの場所は自宅が一番良いだろう。

「俺んち」
「分かりました。案内、お願いしますね」




 電車と足を使い、たどり着いたのは普通のアパートだ。セキュリティーは厳しいようで、エントランスに番号を入力しないといけない仕組みである。

「ここですか?」
「ああ」

 越してきたばかりで物も少なく、落ち着いている。電気をつけて、神代に椅子に座るように言うと素直に腰掛けた。雨継も向かい合う形で椅子に座り、何を言えばいいのか話題を探した。

「1年振りだな」
「そうですね。お変わりなく」

 嫌みを込めて言うが、受け流された。神代は気に留めることなく買ってきたお茶を飲む。どう話を切り出そうか考えあぐねていると神代の方が切り出した。

「狼さん、と呼びましょうか? それとも今度は犬になりますか?」
「呼ぶな」
「関係の継続を望むから、私を呼んだのでしょう」
「違う」
「そうですか」

 神代が席を立つ。帰るのかと神代を目で追えば、雨継の後ろで止まる。滑らかな動きで雨継の顎を指でとらえ、上を向かせる。そして唇を奪う。雨継は抵抗せず受け入れていた。久しぶりのキスは僅かな渋みを覚える。神代が先ほど飲んでいたお茶のせいだろう。

「では無理に繋げましょうか」

 雨継の頬をなぞり、もう一度唇を重ねる。茶の渋みが消え、後はただ甘い。


▼ 15/01/04

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。



▼ 14/11/30

携帯返ってきました



▼ 14/11/22

携帯が壊れました。


▼ 14/11/06

こんにちは。己を更新しました校倉です。己はあと会長激怒編とかやって跡継ぎ問題編に突入できたらいいなあとかそんなことを考えています。実現はほど遠いのですが。
さて追記に後書き。
追記

妹に平凡可愛いねと言われました。私としては繊細を念頭に置きつつ制作していますのじゃ。「もう来るな!」と叫んだところもそんな大きな声がでていなくて、そのあとに息が上がっている感じ。喧嘩も強くないのですが、躊躇いがないのでアドバンテージを得ているようなかんじですね。個人的に単体で一番好きなキャラ。雰囲気とか。いやまあ基本的に自分のキャラはそれなりに愛着がありますけども。会長は拍手文の方でヤンデレをイフ扱いしていましたが、あれはイフではなく会長はヤンデレ予備軍になりましたな。
あと後日談としては何年か後に姉が婚約者として奴を紹介してくるんですが一人称で書けないなと思ったのでここで言っておきます。

▼ 14/10/30

こんにちは。お久しぶりです校倉です。
前にここで書いていた会長ルートを書いてみようと思い立ち書いてみました。パラレルですので本編と特に関係ありません。追記はネタバレ後書き。
追記

こんにちは。眠気マックス校倉です。一応妹に確認してもらったんですが 
リンクミスがあればご一報いただけるとありがたい。

さて、一応完結した会長ルートです。妹も私も軽いという感想を抱きましたがどうでしょう。そして妹(会長好き)には「やっぱ芳秋には天宮さんか」と言われました。こっちの芳秋は今は深いことを考えていないので騙してただとかそういうやりとりはしてません。打ち明けるような心に大打撃を負うイベントが存在しないので打ち明けず気付かずにだらだら生きてくのかもしれません。そこらへんは読者さんに委ねます。
書いてる方はそれなりに楽しかったんですけども、ほのぼのよりどろどろが好きなので天宮とヤンデレ天宮とくっついた芳くんを入れてみました。ちなみに芳くんですが、この芳くんはendBの芳くんです。芳くんが過去に戻ってどのような選択をするのかなとか考えていたので、このような選択をさせてみました。もうちょっと過去の天宮さんと話させたかったんで、こっちの続きは書くかもしれません。少し仲を進展させといて天宮さんに「俺を選ばないようにし向けたお前を恨むよ」とか言わせたいし、芳くんが帰ったあとヤンデレ天宮がどんな行動にでるのかとか気になります。

▼ 14/10/06

更新したら拍手返信をしたいので、2〜3日お待ちを!
1ページ更新だとあれなので、何ページかまとめて上げようと思っていますので。



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