ここ最近は剣君をプレイしておりましたわくです。
 四月に入ってからは私生活というか、授業のほうがぼんやりと忙しく、春休みほどごりごりはプレイできておりませんでした。とりあえず蝶毒FDと剣君はフルコンしましたが。うっかり積みゲーを増やしてしまったのでまたごりごりゲームしたいと思います。

 蝶毒FDはやはり「あーこれは蝶毒…」という、本編のような煮詰まった紅茶感を存分に味わいました。真島の「どうしてなんだよおおおおおお!」という絶叫が凄く好きで、好きで、にまにましながら聞いておりました。斯波さんはやはり格好良いと思うと同時に、BADの斯波さんよりもGOODで百合子さんと結ばれた後の斯波さんが好ましいとも思います。
 真島が切ない(というか半ば自業自得)と思うのは、百合子と結ばれたGOODEDよりも、他人の√や真島BADで屋敷を爆破したり、百合子を監禁したりと、自分の正体を明かさずに阿片王でいたほうが真島らしくて、ストレスが溜まらなそうだなとというところです。大石さんの演技がたまらないですね。真島まじ真島。

 剣が君は前々からゆらしーにおすすめされていて、ようやくプレイしました。螢に落ちるのでは?と言われていたのですが、蓋を開けてみれば実彰に落ちているという状態で、私でもどうして彼なのだろうか…と悩んでいます。
 乙女ゲームの前野さんはどんなにずるくても、メインヒーローでも落ちないぞ…!と言っていたのですが、CZ、華鬼と三作目にしてその言葉は打ち砕かれることとなりました。
剣君は悔しいですが、実彰が一番すきです。
 リジェットさんで今まで手を出したのがBWSだけだったのですが、リジェットといえば妙に「分かりやすい萌えどころを用意してくる」というイメージがありまして、これもそのパターンなのだろうかと思っておりましたが、全然そんなことありませんでした。
縁→実彰→螢→鷺原左京→鈴懸→九十九丸の順でプレイしましたが、実彰以降常に「前の男が忘れられないの」状態でした。しかし、どうも「実彰の前髪の比率がsin40°」と、「腰に指している刀のせいで狭いところは一度身体を斜めにしてからでないと通れない」ということが浮かんでしまって笑ってしまいます。
 が、私の中で一番ネタになっているのが鷺原左京なのでした…。彼、螢√にしても鈴懸√にしても、何というか、自分の主張しすぎですね!??? 鬼に対してブレーキが故障していると私の中でもっぱら評判になっています。
 別段、鷺原左京が嫌いではないのです。寧ろどちらかといえば好きな方ですし、スチルは綺麗なものも多いのですが、どうにもまたお前か感が半端ではなくて……そんな鷺原左京も好きだよ……
 螢は、CZ鷹斗に次いでボロ泣きした人でした。後半の好感度は天井知らずですね。かっこよすぎか。とても乙女ゲームしてる!!!という気分にさせてくれる√でした。
 剣君は今まだとても熱いので、まだ随分と語れるような気がします。もしかすると、夏ラブコレでペーパーが出ているかも知れないですがよろしくお願いします。

そろそろ本腰を入れて原稿を始めなければ…と思ってるわくなのでした!

2014/05/11 21:46

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