4/21(Thu) 


妄想文


下記の日記「ごめんなさい以下省略」で、こんな連載したいなっていう妄想をあらわしてみたものです。
息抜き手抜きなので色々ヒドイです。
そして読みづらいかもしれません、それでもOKって方は、どうぞ!






 
 
気配を感じて目を開けると、今日も彼が居た。
そして今日も機嫌が悪そうである。この人っていつもこうなのかな、疲れそう。

鋭く刺すような視線を無視して起き上がり、伸びをするとぽきりと背中が鳴った気がした。
今日はとても疲れていたから、そんな気がしたのかもあhしれない。
でも実際は何も鳴ってないのだと思う。
だってここは夢の世界で、身体は時を止めたままなのだから。
精神だけが、この世界ではくるくるとせわしなく動いている。

ここには、日々の雑音が届かない。
雑音から隔離されたこの世界は静か過ぎて最初こそなんとなくそわそわしたものだが、慣れてしまえば天国のようにすら感じた。



「今日は早いんですね、卿。昨日来なかったから寂しかったですよそれなりに」
「ハッ、笑わせる。本音を言うならば、静かでよかったのだろう?」
「てへバレた。卿も眉間に皺よってますね、それいつ消えるんですか?それともメイク的な何かですか?オシャレなんですか」


いつものようにくだらない冗談を言って、彼を挑発してみる。
するとまたいつものように彼は、服のポケットに手を伸ばして木の棒をとりだし、


「アバダケダブラ」


その瞬間棒の先っぽから光がひゅん、と私めがけて飛んでくる。
それは私の胸元をに吸い込まれ、あっけなく消える。
驚きもせず、冷めた目でじっとその行為を見つめる私に、彼は舌打ちをした。

「いつも思いますけど、ほんとすごいですね。これなんて手品なんですか?私もやりたいです。そして一大スターになる」
「お前は俺様を腹立たせる事しか言えぬのか。…………もういい、疲れた」

諦めたように吐き捨てて、草むらに身体を沈ませた。
ため息をついている。
本当に疲れているらしい。
下らない冗談を言った事を少し後悔したが、黙って彼の隣に座ってみる。


いわく。
私には、彼の言う「魔法」とやらが効かないらしい。
最初は、それこそ何度も殺されそうになったけれど、私には一切傷がつかない。
四肢を蹴られても殴られてもどつかれても首を絞められても呼吸が乱れることも痛みを感じることもなく、先程の怪しい光で、本来ならば絶命するらしいがそれも無い。
実験と称して私は彼の手に爪を立ててみたりしたが、傷跡が残ったり、やはり痛みなどの害はないのだった。

そして確信した、ここは夢の世界なのだと。


「僭越ながら一曲歌って差し上げましょうか卿」
「子守唄など俺様にはいらん。下らぬ事を言っているぐらいなら死ね」
「ひどい」


それからは彼も、どうせ無駄なのだからと攻撃をしてくる事は…………多少は、減った。
私が冗談を言ったり煽ったりすると先程のようにヘンな手品をしてきたりあるいは殴られたりという事もあるけれど、実害は無いのでまあよしとしている。
私もたまに反撃をすることもあるし、おあいこだ。


「ねんねんころりよーおころりよー」
「………………音痴」
「オイ失礼だろーがせっかく歌ってあげてるのに」
「頼んだ覚えは無い」
「…………はいはいおやすみなさいついでに永眠しろよなバカ卿」
「馬鹿はお前だ」
「はいはい」


彼は名前を教えてくれない。
あげく彼は自分の事を「卿」と呼べと、強要してきた。(ってなんかシャレみたいだ。まあ冗談は置いとくとして)
そして私も名前を名乗っていない。向こうが名前を名乗らないのだから、こちらだけ教えるのは癪だ。
それに教えたって彼は呼ばない気がしたし、実際、こうして顔見知り程度に親しくなった今でも、名前を聞いてくるどころか、お前、貴様、ですんでいる。


「卿、」
「……何だ」
「明日来る?」


そして奇妙なことに、私は彼と過ごすこの時間を気に入っている。

こうして時間を共にしていても、彼は何も詮索をしてこないし、私もしない。
ただ憎まれ口をたたきながら、隣に居るだけ。
静かな世界で、名前も知らないイケメンさんと二人きり。
夢見る乙女なら誰だって嬉しいだろう。

そんな、まさに夢みたいな設定の中、私は毎日夢の世界に入り浸っている。








とかそんな感じで。
ここまでお付き合いくださった方、どうもありがとう御座いました!

  



 




4/21(Thu) 


ごめんなさいごめんなさいごめんなさい



こないだとんでもない大失態をやらかしてしまった管理人です。ダメ管理人です。

まず最初に言わせて頂きます、あのページを観覧してしまったお客様本当に申し訳ありませんでした………!!!!
ここを見ていらっしゃるかどうかは分かりませんが…!!


運良く見ていないお客様には「?」でしょう。
また何かやらかしたのか、と。

ええその通りです、またやらかしたんですこのバ管理人がッ………!!

下書きのページを公開するだなんて。

しかもこの(一章がもうすぐ終盤という)大事な時期にっ!


見てしまった方、本当に申し訳ございません………!!ヒイイイィ。


しかも自分用のメモ帳にだらだら〜っと何も気にせず書いたものをのっけてのだからもう救いようがありませんはい。


どうしてあの時私はページだけ作っておこうなんて思ったのか。
今でも、あの時に戻ってあの時の私を殴り倒したい気持ちでいっぱいです。


……ああ、私のバカヤロウ……。


ホント生き恥でごめんなさいごめんなさい。


そしてここからはいつもの日記通りに行こうと思います。つまり自分語り。



昨日のこと。

「ハリーポッターかりてきたよ!(若干テンションの高いおかん)」
「えっなに?(まさか今話題の死の秘宝じゃないだろうなやめろやめてくれそんなの俺は秘密の部屋がいい秘密の部屋が見たいリドルにあいたい)まさか死の秘宝?」
「そう!新作だから一泊二日なんだけど〜〜〜(ここらへん、ショックすぎてよく聞いてて無かった)」


……とうとう。
とうとうこの時が来てしまったァァァァァ……ッ!!!!


や、そりゃ、
私もいつかは見るんだろうしそう内心泣きながら涙ボロッボロこぼしながらまあ心の中でだけどねだってヴォルデモートさんが死んじゃう映画のパート1を見るだなんて悲しすぎる世界で一番愛しているのはヴォルデモートさんだっていうのにでもそりゃあ確かにハリポはすきだしハリー達の成長ぶりも見たいヴォルデモートさんとか死喰い人達がワイワイやってるとこみたい、見たいけどっ!!!!


まさか、こんなに早くその時が来てしまうだなんて。


…………鬼畜すぎやしないだろうかうちの母は。


でもハリーポッター………死の秘宝……見たい……けど見たくない………。


いや、ここはやはり見るべきなのでしょう。
たとえ号泣して前が見えなくなったとしても………!!!!

ヴォルデモートさん待っててね……!!!

杖ボッキリ事件wktk。



そうだ、たとえヴォルデモートさんが死んだとしてもヴォルデモートさんファンのかたがたの心の中でちゃんと生きてる、生きてるんだ……!


ヴォルデモートさんくんかくんかすーはーすーはー。切実に匂いを嗅ぎたいです。どんな匂いなんだろうなぁ……。復活前はもしかしたらつけてたら面白い。
復活後はありえなさそう。でも、ヴォルデモートさんからフローラルな匂いがしたらふきだすわ。


うちの連載ヒロインの場合。


「ヴォルデモートさん………!」ぎゅっ
「……何だ、突然」
「……えっと……(あれなんだろう何この甘い香り、えっもしかしてヴォルデモートさんから?マジで?それなんてキャラ崩壊?実はシャンプーのボトルにはフローラルな花の香りとか書いてあるの?ボディソープもそうなの?お花なの?フローラル?うわあ)…………」そっと離れるヒロイン
「……? 何かあったか、#name#」
「………………何でもない、です」



ばかばかしい…………!激しくばかばかしい。だがそれがいい。
これくらいイチャつかせたい。



上記の恥ずかしさから立ち直れずここ最近あんまり連載ページを開けなかったんですけど(もうだめだここの管理人早くなんとかしてあげないと)、そろそろ書かなきゃナァ………。


ちなみに、大体話しの流れが決まったかんじです。

何かグッドアイディアが浮かんだら、添削したりするでしょうが………お話の筋はもう決まってた、り。


原作があそこまで救われないと、むしろやる気がわいてきます。

待ってろ必ず救ってやるぞ!と。

おこがましいのですが………。



原作で、あそこまでの汚れ役嫌われ役うらみを買ってくださった彼に、敬意を示して……!
愛してますヴォルデモートさん。

………なんかブログ書くたびほぼ毎回書いてる気がしますが^p^



話をかえて。
もひとつ何か連載やりたいなとかたくらんでます最近。


今のところ妄想しているのが、


普通の日常の中で生活している普通のヒロインが夢の世界でヴォルデモートさんとあう話。
ホグワーツの学生でお歌が上手な純粋健気歌姫ヒロインとヴォルデモートさん、な連載。
世界はこの私の手の中に!ホグワーツの学生でリドル君と遊ぶバカ話。


…………どれもこれも私の趣味ばかりを詰め込んだものですが、上から順にやりたい度が高いです。
そんなわけで妄想などしてみた。



……………が、しかし。
予想外に長すぎるので次の記事にのせときます。興味があるお方は、どうぞ見てやってください、息抜きなので色々と酷いものですが……。


ではわりと長くなりましたがこれで終わります。
長くてごめんなさ……!!






 




4/19(Tue) 


(゜レ゜)



最近夜にPCが触れないので携帯で更新することが多い、宵子です。

いや、それは別にいいんですけど、慣れって怖いですね。

PCから小説を打ち込むのができなくなりそうです。
いざ入力画面に向かうと、想像が広がらない!

今までは携帯のほうがそうだったんですけど、いざ慣れてしまうと、うん。

携帯で打つと疲れるし面倒だし出ない漢字もあるからやっぱり面倒なんだけど、手軽ですよねすごく。
ベッドに寝転がりながら、外出中にも出来るし、ちょっと暇が出来た時にちょこちょこすすめれるし。
携帯で文字をうつのは、本当は苦手なんですけどね!頑張ってます。



ところで先生、2章のページデザインが決まりません。
私的にはセブンスヘブンのイメージカラーは赤なのですが……。
画像をお借りするか、テンプレートをお借りするか、なにも飾らずにいくか。
迷う。


見やすさ、見栄え、内容に沿っているかどうか。

この三点は譲れないところです。


あと25話のほうも迷ってます。
今考えてる流れじゃあまりにも短すぎる…!
せっかくワンクリックして下さるのだし、来るべき一章の終わりにもっともふさわしい流れでいかねば。

二章の最初らへんはもうすでに、大体決まっているのですけどね……。


ヴォルデモートさんともっともっとイチャつかせるか、迷走はいつものことだけど……そればっかりじゃツマラナイ。


残り4話。
どうやって盛り上げていこう。
何事も土台は大事。しっかりしておかなきゃ崩れてしまう…!





あ、一章終わったら主人公とヴォルデモートさんとでバトンとかしようと思ってます。ってネタバレにも程があるな俺。
ちなみに本編の流れは無視ります。ハッハッハ!





追記
ぼんやりしてる間に、いつのまにやら1000ヒットです。皆さんどうもありがとうございます。
これからもよろしくお願いします……!


 



 


mae | tsugi


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