短文だらけ
女王ユニや魔王沢田や魔正一の森
会話+αくらいの短さ




星に願いを 空に祈りを

「また来ます」
「来んな」
「ラルさんっすか」
「るっせぇコラ」

ラルさんの名を出せばわかりやすい反応が貰える。
これはラルさんにも当て嵌まったな。

「今度はオススメの紅茶持って来ます」
「何度言ったらわかるんだコラ」
「こっちの台詞です」



(またまた)
2011/07/08 11:23

肩がはねる

「よう、ラル!」
「なっコロネロ」
「あ?そんなにびっくりするかコラ」
「う…うるさい」


プレゼント握り潰しかけるのがラルだと思うんだ

2011/07/06 22:25

バニーちゃんの言い訳

「お姫様抱っこですみません」
「んーまあ、仕方ないんじゃね」
(嬉しいから良いんですけどね)


バニーちゃんが二回目もおんぶじゃなくてお姫様抱っこなのは
背中に羽みたいな何かついてるからだよね。って話。
2011/07/05 20:42

白ブル

「ごめんね」
「急にどうしたの」
「いや気にしないで」
「気になるから。どうしたのよ」
「ごめんね」
「わからないけど、許したらあんたは救われるの?」
「そうだね」
「じゃあわかんないけど許してあげる」
「ありがとう」


2011/07/05 01:28

オリオン座

タイバニで兎虎。
14話関係アリなので注意。





「なあバニーちゃん」
「…なんですか虎徹さん」

いつものおどけた様子もない。怒ってない様子でやけに静かな虎徹を、バーナビーは不思議がった。

「星ってどう光るか知ってる?」
「核融合反応ですか」
「そうそう、水素燃料にして光ってんの。
じきに燃えカスから毒が作られて、
その毒が膨らんで最後にはどーん、ってなるんだよな」
「そうですね。珍しく賢そうなこと言うじゃないですか」
「おじさんそんくらい分かるつーの」
「はいはい」
「…んで、その星が爆発することによって新しい星が生まれるって感動的だよなーって話。」
「…そうですか……例えば僕が新星なら、僕は古い星に消えてまで僕を輝かせなくていいと叫びますよ」
「なーにバニーちゃん、俺に消えてほしくないって泣きついてくんの?」
「え?」
「え!、あぁいや、変な事言った!忘れてくれ!」
「はあ…」






また体が赤く光った。
『パワー終了まで残り30秒――パワー終了まで―』

ちっくしょー…、なんで今パワー消えるんだよ。遠ざかる余力くらい残させろっての…





(オリオンをなぞる)
(姉と二回目観賞してるときに、このフラグ気付いて泣いた)
(そして意外と長いのがオチ)

2011/07/03 23:00

痛いの痛いの飛んでいく

「どうしたんですか」
「ん?うまいでしょー、ああちょっとここ押さえてくれる?」
「大丈夫なんですか本当に」
「うん、ほらもうちょっとで終わる」
「いやそうじゃなくて」
「もうちょっとだから」


自分でお腹縫合する♀白。
っていう夢見たんだ
2011/06/26 16:25



「君、いつまで起きてんの」
「あーこんばんは雲雀さん」
「答になってない」

むくむから、靴と靴下は書類処理し始めた時から脱いでいる。
高級なソファのおかげでお尻は痛くないものの猫背のせいで背中が痛んだ。

「いいから質問に答えなよ」
「寝落ちするまでですかね」
「…ばかじゃないの」


雲雀ママ。

2011/06/13 01:50

むしろ中学生の俺をころしといても良かった

「べつに特殊弾に代えなくて良かったのに」
「え?」
「死ねたのに正一はつまらないね。そういうのわからないんだ…へぇー。そりゃそっか、きまじめな正一だもんね。」

ノーコン
2011/05/14 16:19

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