Short story


クリスマス@四季

「クリスマス…」
「だね―…」
「……」
「……」
「……」
「……」
「……zzZ」
「って寝とるし!!」
「……zzZ」
「…折角プレゼント用意したのに…」
「……」
「……どうしようかな―…」
「……はい」
「うわぁっ…お、起きてたならそう言ってよね!!」
「……あげる」
「えっ…?くれるの?」
「…うん、…」
「開けていい…?」
「……うん…」
「……あれ、これ私が欲しかったネックレス…」
「…あんたが、喜ぶかと思って…」
「四季くん…ありがとう…!!」
「…俺には…?」
「あ、そうそうこれ!…大した物じゃ無いんだけど…」
「…マフラー……膝掛け…?」
「そう、四季くん何処でも寝るから寒く無いようにと思って…」
「…ありがとう…」
ちゅっ
「っどっどういたしまして!!」

「この頃四季のやつあのマフラーと膝掛け持ち歩いてるな」
「そうですね―」
「この前、大事そうに抱えて寝てましたよ」

四季くんのキャラとしゃべり方がよくわかりません。
そして四季くんのマフラーと膝掛けの使い方が違う。
12.27 Thu 06:21:30
クリスマス@梓

「梓の誕生日とクリスマスは一緒でいい?」
「親にもそうされたけど彼女にまでそれをされると傷付くんだけど」
「私はクリスマスが誕生日なんで全部一緒でしたけど」
「僕は君の誕生日とクリスマス両方してあげるけど?」
「プレゼント用意するの面倒くさいからいい。金かかる」
「…じゃあ、最初から僕に拒否権はなかったってこと?」
「ん―…そうだね」
「じゃあ聞くなよ」
バシッ
「彼女殴るなよな!!」
「君だからどうせ大丈夫でしょ」
「失礼な!!…梓がどうしてもって言って土下座すれば両方してやろうと思ったのに…」
「それが狙いだろ」
「バレたか…」
「口に出してる時点でバレバレだから」
「ん―…まぁ、いいや。他の方法考えよ」
「……(何でこんなの好きになったんだろ…)」

振り回される梓くん話を読みたい。
12.27 Thu 06:11:50
クリスマス@哉太

「哉太の馬鹿!!」
「馬鹿ってなんだよ!!馬鹿って言った方が馬鹿なんだよ!!」
「馬鹿に馬鹿って言われた!!錫也〜!」
「うわっ」
「おい!錫也に抱き着くなよ」
「知らないよ哉太なんて」
「知らなくないだろ!お前のかっかかか、彼氏だよ!」
「……え…?」
「……………え…?」
「…彼氏らしいことされたことないし、クリスマスは二人で過ごしてくれないし…」
「彼氏らしいことってなんだよ!」
「手繋ぐとかキスするとかクリスマスは二人で過ごすとかねぇ…」
「ばっ、錫也達はどうすんだよ!」
「はぁ?錫也と彼女どっちが大切なのよ!!」
「そ、それは…りょ、両方だよ!!」
「哉太の馬鹿!!」
バチンッ
「って〜!!あっ、待てよ!!」

「…哉太って馬鹿だよね」
「そこが可愛いんじゃない?」
「学習能力が無いんだよ」

哉太は友達との時間を大切にするからよく喧嘩しそう。
12.27 Thu 06:04:00
クリスマ@羊

「クリスマスは二人で過ごしたかったのに―…」
「いいじゃねぇかよ一日ぐらい」
「哉太は彼女がいないからこの気持ちがわからないんだね」
「んだと…!!」
「哉太煩い。羊は喧嘩売らない。いつでも一緒にいられるからいいでしょ」
「でも…一年に一度のなんだから…」
「はいはい、じゃあ明日一緒に出掛けましょうね」
「Oui!大好き!」
「はいはい、私も好きですよ―」

「羊が…」
「羊くんも可愛いよね」
「いつか尻に敷かれそう」

羊くんがちょっとお馬鹿だったら可愛いなって。
12.27 Thu 05:52:49
クリスマ@錫也

「クリスマですね―」
「……」
「……ごめんなさいっ!!」
ゴンッ
「…床に頭を擦りつけてないで月子と一緒に出掛けた理由を教えてくれる?」
「ひぃっ……その、ですね…」
「うん?」
「…欲しい物がありまして…」
「欲しい物があって?」
「お店にそれがなかったんで注文しまして…」
「しまして?」
「きっ今日届く予定だったんで行ってきました!!」
「へぇ…でもそれは俺とでも行けるよな?」
「だって…」
「だって?」
「クリスマス…の、プレゼントだったから…」
「最初からそういってくれればよかったのに…」
「錫也に吃驚してほしかったから…」
「っ…俺を嫉妬させたお仕置き」
ちゅっ

ってな感じにはなりませんか。
とうとうキャラも迷子になってき た ゾ
12.25 Tue 23:59:04


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