-2013


17/6/10(Sat) 01:46  
数年ぶりの書店の仕事は、楽しいけれど、少しばかりの退屈を感じる。
帰宅してからシャワーを浴びたりして、もう今日はベッドに入っているのだけれど、ふと、友人と連絡がつかなくなった時のことを思い出した。連絡がつかなくなってから三ヶ月ほど経ってようやく連絡が来た時、友人は地元へ帰る、東京にいる最後の日に私に会いたい、と言ってくれ、都合をつけて二人で会い、三ヶ月間の話をして、新幹線の乗り場まで見送ったのだけれど年甲斐もなく抱き合ってわんわん泣いてしまったことだとか、私は何もあげられるものが無かったから、彼女に手紙と、本を一冊渡した事だとか、そんな事を思い出して、彼女に会いたくなってしまった。会いに行きたい。
ともあれ、日付が変わって今日は朝5時に起きて下北沢へ向かって、早朝から撮影だ。眠らなきゃな。眠れるといいのだけれど。おやすみなさい。
 




17/6/8(Thu) 08:16  
私は、どうしても、どうしたって一人なのだと思う、結局はまたここに戻ってきてしまう、毎日がただただ、怖い。淡々と過ぎ行くばかりで置いていかれそうだ、さよならを教えてくれないあの子は、そうですあの子が僕の畏敬する天使様、なのです、誰も彼も下らない、いついつセックスした、いついつ彼氏と別れた……そんな話題は聞き飽きてしまった、傷を舐め合うよりも、刺したり刺されたりしてお互いを知りたい。今日は旧い友人の、命日で、どうしても彼を思ってしまう。最後の言葉は、「そして空の住人になる」だった、きっと、向こうでカート・コバーンとセッションをしたりなどしているのだろうな、いつか呼んで欲しい。また一緒に曲を作りたい。空の話を聞かせて欲しい。おやすみなさい。
 


| top | ≫


×
「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -