思い出すのは色々な事、全てがくだらない事、無い方がマシだと何度思った事だろう。そのくせ切っても切れないのは人間である所為だとしたらどうしようもないな、呼吸していればもう共犯、二酸化炭素吐いてカップラーメンの汁は飲みきれず水道に流す、煙草も吸う、とんだ迷惑だな。どこまでいけば偽善じゃ無いのだろう。何もできなけりゃ死ねばいい、そう思いながらもダラダラ生きてしまっている、誰の所為でもない、自分だけを肯定したがるクソッタレだ。本当は自分の所為にすれば一番楽だって事には気付いてる。何事も実行してしまえばその先が無い事が怖い保険がないと嘆いていた。先なんてもの、求めなければ良いよ、楽でしょうと言って腕を伸ばされた。私がそれを掴む事なんてできないの、わかっているだろうに、上から見下ろす。夢、階段のしたで泣いていた。