どうしようもない日常は続いていく、どこまで行っても先がない、一緒にいたいと行ってくれる彼は、どこへいるのだろう。横で寝息を立てている筈なのにどこへやら、見失ってしまったような気持ちで物悲しくなってしまう。あなたの睫毛に少し涙が溜まっているのをみた。
この時間になるとどうしたって涙もろくなってしまっていけないな。眠っている腕にしがみついて、涙を流すのに、理由なんてきっとなくって、少し目を覚ました彼がそっとわたしの頭を撫でるたびに嗚咽が止まらなくなる。
このままでいいんだろうか。空っぽのままでいいんだろうか。信じてもいいんだろうか。愛おしくてしょうがないんだよ。確かに、愛しているんだよ。
 





フィルターがかかっていて事実が見えない、事実? 真意か。なんだかもうどうでもよくなってきたな、見え方の違いとか価値観の違いとか会えないことも見えないことも何も変わらないから死んだ方がいいかとか思ったりもしますね、それってダサい。すごく。馬鹿みたいにお酒ばっかり、タバコは増えるばっかりだし朝起きてタバコ吸ってのんで出勤して帰って飲んで、でももう泣くこともなくなったしな、まだましか。笑えないよなあ日常、笑うしかないけど。くそが、はやく全員死ねよって大好きな人たちを呪いながら眠ってる、最低だな。
 





また一人友人が命を絶った、どうしてだろうね 慣れとかそんなんじゃなくてさ. ただ遺影とか、巫山戯てるのかって、何も言えないよもう. 君の影を追い続けている、依存だろうか、依存ならどうしようもないね。空が青くてアルコールは細胞を蝕んで手が震えてシャッターが押せない.どうしようもないね。三年前に出会ったきっかけ、そんなのもう忘れたか.どこにいるのかわからないよ、互いに見つめるものが同じなのかもわからない多分大きく違うから相入れないのか。腕切ってもいいよ、薬を飲んでもいいよ、許すから隣にいて欲しいね. 共依存だって笑うだろ、死ねよ。
 


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