あの木兎さんの幼馴染。


もうちょっとはっちゃけた感じだと思ったけど、あの子確りしてたなぁ。

ってか視るというセンスがずば抜けてるんだよなぁ。





あと、大人っぽい。
まだ15歳の筈なのに妙に大人っぽい。


バレーをしている時の眼とか、好きかもしれない。








「―――――ん?」







え、好き ………?


いやいやいやいや。
違う!そういうのじゃない!落ち着け京治!









「(顔が―――――― ……熱い 、)」








俺は気付かなかった。

ゆっくりと知らない間に彼女に惚れていこうとしているなんて。










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