会話を覗く部屋

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グゥ「人の顔見て気絶するなんて失礼な奴だな」
ペコー「グゥすけくん威圧感あるから…上からじゃなく目線を相手に合わせたらいいんじゃないかな…」
グゥ「こうか」
ペコー「ひぎゃっ…!」

ゴスッ

グゥ「っがは…!」
ペコー「わっ!わっ!ごめん!びっくりしたからついスカイアッパーが…!」
グゥ「…」
ペコー「だいじょう…」

ドスッ

ペコー「ぶふぁっ!」
 

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アリー「グゥすけくんはみんなのこと何でも知ってるのに自分のことは何も知らないんだよねぇ」
グゥ「…」
アリー「そういうのってズルいと思うんだよなぁ」
グゥ「何が言いたい」
アリー「だからぁ、俺にグゥすけくんの弱いとこ教えてよぉ」
グゥ「…」
アリー「というわけでぇ…脇腹こちょこちょぉ!」
グゥ「…っ」
アリー「あ、今ワゴフッ!」
 

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あずき「身長低くて幼顔で見た目がJKロリなら年上でもいいだろー!」
ざき「誰の話?」
あずき「あ・た・し」
ざき「…自分では旨そうに装ったつもりの食い物が賞味期限1年以上過ぎてますって言われたら食わねぇだろ?」
あずき「誰の話?」
ざき「お・ま・え」

あずき「犯す」
 

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ガブ「俺のが上手いって絶対!」
シグマ「なに言うてんねん、俺のが上手いにきまっとるわ!」
アリー「どしたのぉ?」
ガブ「どっちが絵描くの上手いかで論争中!」
シグマ「兄貴の右腕として絵は大事やからな!」
アリー「んー、じゃあじゃあ俺を描いてみてよぉ。どっちが上手いか判断したげるぅ」
ガブ「よしきた!」
シグマ「挑むところや!」

ガブ「できた!」
シグマ「こっちもや!」
アリー「見せて見せてぇ」
 

アリー「うわぁ」 

――――――――

おうか「なんだそれ?」
ざき「さっきガシャポンでとったスーパーボール」
おうか「あー、あのちょっと高いやつな」
ざき「そんな高くねぇだろ?」
おうか「モンスターボールよりちょっと高いやつだろ?」
ざき「ん?」
 

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ざき「764足す285足す512は?」
ひかる「…1561」
ざき「正解。はー、すげえなヒッキー。頭いいのな」
あずき「ヒッキーはテストで常に10位以内だし体育祭ではリレーの選手だし生徒会長任されてたしお菓子作ってクラスに配ってたしモテててたしモテててたしすげえ気に入らなくて失せろノッポ野郎って思ってた!」
ざき「どっちかっていうとお前にびっくりするわ」
 

――――――――

ギソク「ドクろうは殺していいやつとダメなやつどうやって決めてるんよー」
ドク「おニイちゃんにカカわってるかどうか」
ギソク「…それだけ!?」
ドク「そうだよ?おニイちゃんとカンケイないやつはスきにコロしてもいいよ」
ギソク「じゃあオレとガンタイとサンジュは?」
ドク「ヒジョウショクだから…」
 

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リン「ミタラシさん…あの、一緒に海に行きませんか?」

ガブ「好きな女の子に海に誘われた!」
ミタラシ「そうッス!」
アリー「その子の水着姿が見れちゃうねぇ」
ミタラシ「そ、そうかもッス///」
さくらざき「俺も一緒に行っ」
ミタラシ「ダメッス」
まだら「でもお前、水苦手で泳げねぇだろ?」
ミタラシ「そうなんッスぅぅう!」

※リンちゃんお借りしました
 

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ガブ「ヘドロ旨いんだよな?」
グゥ「旨いな」
ガブ「虫も旨いんだよな?」
グゥ「旨いやつは旨いな」
ガブ「俺の作る飯も旨い?」
グゥ「まぁまぁな」
ガブ「喜んでいいのか分かんないぜ…」
 

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シグマ「なんという暑さ…!そんな中兄貴のためなら水タイプにでも氷タイプにでもなりますし!"ふぶき"!"こごえるかぜ"!"あまごい"!なんでも覚えますし!いっそ"なりきり"で兄貴と同じ苦しみをあじあわせていただくことも可能です!!」
グゥ「なりきれ」

シグマ「はぁ…はぁ…あ、暑い…これが兄貴の苦しみ…」
ガブ「シグシグ気持ち悪い」 

 



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