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会話を覗く部屋
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アリー「そんなことも知ってたのぉ?相変わらず情報収集能力高いなぁ」
グゥ「半分癖だな」
アリー「そういう情報って高く売れるんじゃないのぉ?」
グゥ「馬鹿だな。情報は交換するものでも売り買いするものでもない。握ってるものだ」
アリー「へ、へぇ」
グゥ「弱み、弱点、地理、位置情報、全部俺にとっての武器だ。誰にも渡さない」
アリー「う、うわぁ、ヘタに刃物向けられるより怖いよぉぉ…」
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ギソク「暑いんよー…あまりに暑いんよー」
ドク「…」
ギソク「…ドクろうこの暑さで震えてるんか?」
ドク「"死"のキケンをヨチしてフルえてるんだよ。さっきからハきケがヒドくてカラダもウゴかないんだ、もうダメかもしれない」
ギソク「え"っ!ダメなんよ!生きるんよ!まだ死にたくないんよ!せめて毒針抜いてからにして欲しいんよ!」
ドク「ジョウダンだよ」
ギソク「無駄な体力使わせないで欲しいんよ!!」
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あずき「流しソーメンいっきまー!どんどん流すからむさぼり食えよ」
おうか「おう任せろ!」
ひかる「うん」
おうか「冷たくてうまー!」
ひかる「美味しい」
あずき「さくらちゃんはどーよ!」
ざき「流れてこねぇよ」
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おうか「最近楽しそうだな。なんかいいバイト見つかった?」
ざき「うんすげぇ楽しいバイト」
おうか「どんな!」
ざき「着ぐるみ着て動くだけで女の子が自分から寄ってくるっていう」
おうか「ああ…」
あずき「着ぐるみの中ではぁはぁしてるさくらちゃんキモすぎ」
ざき「ニヤニヤはする」
あずき「通報した」
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ざき「熱中症とか、大丈夫かよヒッキー」
ひかる「休めば大丈夫。ありがとう」
あずき「暑さに弱いからなヒッキーは」
ざき「とにかく、水分とって横になってろよ。食欲はー」
ひかる「ある」
ざき「え、食欲」
ひかる「ある」
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ギソク「ドクろうはなんでサンジュをいじめるんよ」
ドク「そこにサンジュがいるからだよ」
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さくらざき
既読 〔今から遊びにイっちゃうはあああん}
既読〔留守だったから勝手に入ったー}
既読〔いつ帰ってくんの?}
既読〔暇すぎて脱いだ}
既読〔バイト?}
既読〔ベッドに虫敷き詰めとくね///}
{殺す〕既読
あずき「この何も言わなくても通じてる感、愛じゃね?」
ひかる「愛かな」
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ロッツォ「だから違うって言ってんだろ!」
ラム「違うのはお前の方だ!クオンが運べと言ったのは右の荷物だろう!」
ロッツォ「それは左の荷物だろ!右ってこっちだろ!」
ラム「右は箸を持つ方の手だ!」
ロッツォ「だからこっちだろ!」
ラム「……待て…俺はいつもどっちの手で箸を持っていたんだ…?」
ロッツォ「うっせぇしね!!」
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あずき「さっきおうかが可愛い女の子と歩いてたよー」
ざき「へー、ファンの子じゃねぇの」
あずき「一緒にファミレス入ってったけど?」
ざき「…別にいいんじゃねぇの」
あずき「そのあとゲーセン入ったし確実にデートじゃね?」
ざき「お前…相当暇なのな」
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エリック「ざきさん…!あずきさんとセフレっていうのは…」
ざき「は?あいつ…変なこと吹き込みやがって」
エリック「あの、セフレってなんすかね?」
ざき「え、あ、そっから?セフレっつーのは…せー…セブンフレンド」
エリック「セブンフレンド?どういう意味なんすか?」
ざき「何があっても裏切らない心許せる親友を7人作るといいっていう…アレだよ、アレ」
エリック「何があっても裏切らない親友…なんか素敵っすね!」
ざき「エリック、俺とお前もセフレだろ?」
エリック「は…はい!」
エリック「俺もざきさんのセフレになれました!」
あずき「マジかよ」
※エリックくんお借りしました
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