会話を覗く部屋

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あずき「にゃんにゃーん」
ひかる「にゃんにゃん」
ざき「ヒッキー可愛い」
あずき「うちはー!」
ざき「お前はいつもやってるようなもんだし見慣れた。たまにやるからいいんだよ」
あずき「…そっか…そうだよな…色んな男に股開いて、うち汚えしな…」
ざき「そういうことじゃ」
あずき「ふっ…ごめんもうしぬわ、生きてる意味ないし、もうやだ誰かころして」
ざき「おい…」

あずき「ってたまにはさくらちゃんみたいに涙見せたら可愛い?ねえ可愛い?」
ざき「俺そんな…?」
 

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ひかる「ジェイは他にも友達いる?」
J『もちろん!ざっと100人以上はいるよ!顔は知らないけど!』
ひかる「そう、良かった」
J『もしかして引きこもりな俺のことを心配してくれたの?』
ひかる「うん」
J『もー!ヒッキーと話してると二次元じゃなくて三次元の女の子もいいかなーって思っちゃうね!』
ひかる「ジェイは次元を越えるの?」

J『ある意味ひとっ飛びさ!』

 

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ドク「ノーマルタイプでネコ。ギソクとサンジュってキャラカブってるよね。そういうのフタツもいらないとオモうんだ」
ギソク「おっ…オレは鼻がいいし!大きい荷物とか運べるんよ!ガンタイの相手もできるし、いるべきなんよ!」
ドク「ふーん、サンジュは?」
サンジュ「俺は…ドクろうの……そばにいる、よ…」
ギソク「あああ!赤くなりながらなに言ってるんよそれはズルいんよなしなんよ!!」

ドク「ま、ジョウダンだけど」

※サンジュさんお借りしました
 

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あさがお「ステッラさんにはいつもお世話になっています、チョコさんを作ったのでぜひ食べてください!」
ステッラ「ありがとう、いただくよ」
あさがお「はい!中からトロッとチョコさんが出てくるようにしたんですが、どうでしょ〜?」
ステッラ「…うん…これ、中に入ってるのはチョコじゃなくて…カレーだね」
あさがお「ええっ!」

ステッラ「驚きたいのは僕だよ?」
 

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ざき「最近あんま食わねえな」
おうか「へ?そ…そうか?気のせいだって!」
ざき「ダイエットでもしてんの?」
おうか「あ、おう!ダイエットしてる!」
ざき「ダイエットじゃねえのか」
おうか「えっ!マジだって!ほら、食い過ぎとか良くねえし!」
ざき「腹痛?」
おうか「あ!そういや最近腹痛いかも!それだ!」
ざき「虫歯」
おうか「え、いや…それじゃねえよ…」
ざき「虫歯な、病院行けよ」
おうか「…うう」
 

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ペコー「みんなチョコあげる人いるのか…やっぱり誰かにわたすべきかな…でも誰に…?」
シトロン「もろん好きな人にだぞ!」
ペコー「わっ!す…好きな人…?」
シトロン「今頭に浮かんだその人にあげるべきなんだぞ!」
ペコー「じゃあ…妹かな」
シトロン「それも1つの愛の形だね!」
ペコー「シトロンちゃんは誰かにわたすの?」

シトロン「僕はまだらの尻にチョコレートをぶっかけて舐め回すぞ!」
ペコー「へ…へえ…」
 

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J『バレンタインが近いよヒッキー!』
ひかる「うん」
J『オレは男の子だよ!』
ひかる「?」
J『だから、ね?ほら、ね?』
ひかる「うん、ジェイのことは男の子だと思ってるよ」
J『う、うん!だからさ!バレンタインには女の子からー…』
ひかる「チョコが貰える?」
J『そう!』

ひかる「良いね」
J『いいでしょー!ちっくしょー!』
 

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ダン「こないだ穴掘ってたらスカウトされたんだよ」
おうか「へー、誰に?」

ダン「葬儀屋!」
 

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アリー「見て見てぇ、今日は青と白の交互でネイルしてみたのぉ」
あずき「わー、ちょーヤバー!」
アリー「スカイカラーみたいなぁ?」
あずき「黄色で小鳥とか入れたらいいよー!」
アリー「それ超鬼ヤバぁ!じゃあ人差し指にだけ小鳥さん描いちゃおー」
あずき「やだそれマジ爆裂地獄並みにいいかわー!」

ざき「…」
 

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まだら「お前はそこだよな」
ノーウ「え?」
まだら「バレンタインにチョコなんて作ろうとするから女々しいんだよ」
ノーウ「あ…でも…お菓子作るの楽しいですし…。みなさん喜んでくれますし…まだらさんも旨いって言ってくれるじゃないですか…」
まだら「いや、だからそれが…」
ノーウ「ダメなんですか…?」

まだら「ダメじゃねえよ…」
 

 



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